カフェやデザイナーズマンションの運営など、衣食住のデザインを手がけるアパレルメーカー、アズノゥアズに、今年は２名のJCFL生が内定しました！入学までは英語も勉強も大嫌いだったという伊藤さんに、就活成功ストーリーを聞きました。




アズノゥアズ　内定
国際ブライダル科 2年
茨城県立取手第一高校出身



Ｑ　JCFLの国際ブライダル科を選んだ理由は？

Ａ　ずっと人の幸せに関わる仕事がしたいと思っていたんです。ブライダルの仕事に憧れてインターネットで学校を調べてみたらJCFLが最初の方に出てきたので、授業見学に行ってみました。在校生が楽しそうでしたし、ずっと避けてきた英語もここなら勉強できる！と思い、入学を決めました。

Ｑ　英語はどのくらいのレベルからスタートしたのですか？

Ａ　本当にありえないくらい英語が苦手で、be動詞も分からないくらいだったんですよ！(笑) でもAO入試で８月に入学が決まってからは、単語と文法を一からから勉強を始めました。

JCFLでは、ネイティブの先生の英会話が毎日あって、話す機会がそれだけあったので楽しく勉強できました。また、1年の夏にハワイ研修があって、午前中は大学で英語だけで行われる授業を受けるんです。必死で毎日聞き取ろうとしていたら、研修が終わる頃にはかなり分かるようになっていました。入学時はTOEICの点数も本当にひどかったのですが、１年半で200点近く伸びましたよ。最近は、アルバイト先でも、外国のお客様や外国人スタッフと気軽に会話ができるようになって…感動です！

Ｑ　アパレル業界へ進もうと思ったのはどうしてですか？

Ａ　自己分析をしてみて、自分はブライダルの仕事のように一人のお客様とじっくり時間をかけてお付き合いするというよりも、毎日色々なお客様と会話をする方が好きだと気づいたんです。もともとおしゃれをするのが好きでしたし、アパレルは常に自分を磨いていける職場だと思ったので、方向転換をしました。

Ｑ　就職活動ではどんな授業が役立ちましたか？

Ａ　ビジネスマナーの授業です。身だしなみや姿勢は、他の受験者に差をつけることができたかなと思いました。高校の時は何が尊敬語で何が謙譲語か分からないまま使っていたのですが、授業を通して敬語の使い方が整理できていたので、面接では自信を持って受け答えできましたね。あとは資格取得も頑張りました。１年の時だけで７つ取れたんですよ。本も勉強も嫌いだったのですが、やればできるんだ！という自信につながりました。

Ｑ　どんなアパレルスタッフになりたいですか？今後の目標は？

Ａ　たまにお店と違う雰囲気のお客様に対してそっけない態度をとるお店があるのですが、私はどんなお客様に対しても笑顔で接していきたいです。アズノゥアズは最近海外事業部ができたので、いずれ挑戦したいなと思います。

Ｑ　アパレル業界を目指している人へのメッセージをお願いします。

Ａ　何か１つでも頑張ることって大事だと思います。頑張った分だけ結果が出てきますし、自信につながりますから。国際ブライダル科では、パーソナルカラーの勉強を通して似合うカラーの診断やカラーの持つ効果を学べます。アパレルの仕事を目指す人にとってはもちろんですが、普段自分の服やメイクを選ぶ際も役に立つ知識です。それから、敬語や身だしなみ、立居振舞いも学べる学校なので、あとは自分で日頃から意識して実践していくと、どんどん磨かれていくと思います。