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2011.10.24

ベストブライダルに2名内定しました(10月24日現在)!

-新郎新婦、両方の気持ちがわかるコーディネーターが目標です-

ベストブライダル内定
ベストブライダル内定

ベストブライダル内定
国際ブライダル科 2年
福島県立相馬高校出身


女性が多いブライダル業界に魅力を感じ、ホテル科から転科をして夢をかなえた鎌田くんにインタビュー!

Q 女性の多い職場であるブライダルの仕事に興味を持ったきっかけは

実は、入学したときは国際ホテル科だったのですが、1年のときハワイでの語学・ブライダル研修に参加し、現地ブライダル業界で働く方々のお話を聞いて興味を持ちました。ブライダルの仕事は一つの結婚式を成功させるために様々なスタッフが一つになってみんなで作り上げる、というところに魅力を感じました。また、一人のお客様と何度も打ち合わせをし、時間をかけてじっくり付き合っていける点もとても良いなと思いました。そこで、1年の後期から国際ブライダル科に転科をしたんです。

 Q 周りは全員女子のブライダル科。授業はどうでしたか

国際ブライダル科の男子は私一人ですが、すぐに馴染むことができました。メイクネイルの授業ではさすがに自分でやることはできないので、他のクラスメイトがやるのを必死に見てノートを取りました。そういう知識を持つことは、花嫁さんの気持ちを知るためにとても重要だと思うんです。それに、ブライダル科はみんなブライダル業界で働きたい人ばかり。その中で生活する中で、自分のモチベーションや意識も高まったと思います。

ハワイでの語学・ブライダル実習Q ブライダル科の良いところは

一つは、実習がとても多いところだと思います。興味がある人は本当に毎日楽しいと思います。シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで行う模擬挙式もその一つです。…私は転科前だったので参加できませんでしたが、準備を見ていて、とても充実していそうでした!当日は達成感で泣いているブライダル科の子たちもいたくらい。それに、結婚式のプランニングだけでなく、カラーフラワー、ネイル、ドレス、サービス…と様々なことが勉強できるので、ブライダル業界に関連して、必ず自分に合った仕事が見つかると思います。男性でも私のように飛び込んでみてほしいですね。私自身もカラーの勉強が好きなので色彩検定2級を取得。もっとカラーの勉強をして、仕事にも活かしていければと思っています。


Q どうしてベストブライダルを志望したの?


説明会などでお話を聞いて、とても熱い会社だと思いました。実は専門学校生を採用し始めたのは最近だそうですが、「専門学校生はサービスの実習などで経験を積んできているんだから、ぜひ自信をもってがんばって欲しい」と言われて、モチベーションが上がりました。それから、今後の目標などをじっくり聞いていただけたのも良かったです。実際の結婚式を知らないとコーディネーターは務まらないので、まずは宴会などを担当し、経験を積むことになります。でも、最終的な希望はブライダルコーディネーターなので、そのことをお話しすると、「2年くらいでなれる場合もあるから頑張れ!」と励ましていただけました。


Q 女性が多い業界で就職活動する中で、男性で不利なことはあった?

まったくないです。むしろ、今は9割が女性なので、男性が必要だ、と言われました。実は、専門学校生の男子が3人採用されたのですが、JCFLから私のほかにもう1人、ホテル科の熊谷君が採用されたんですよ。


Q どんな授業が就職活動で役立った?

レストラン・バンケット実習です。採用試験の内容で実際の結婚式でサービスをする、というものがあったんです。失礼があってはいけないので、とても緊張しました。何度もやっていても緊張したのだから、もし、レストラン・バンケット実習で習っていなかったら、どうなっていたかと思うと本当に怖いです。あとはビジネスマナーです。暑い日に面接会場までジャケットを脱いだまま来てしまう他校の生徒を見かけ、JCFL生はきちんとしているんだなと感じました。


Q どんなブライダルコーディネーターになりたいですか

結婚式というと、どうしても女性のもの、というイメージがあり、新郎新婦でも新婦の方の意見が強いことが多いのではないかと思います。でも、新郎だって「こんなサプライズがしたい」、「こんな結婚式にしたい」という色々なアイディアを持っていると思うんです。男性同士、気持ちが通じ合える者として、新郎のアイディアもうまく取り入れられるコーディネーターになりたいです。でも、新郎の意見のみに共感するのではなく、新郎新婦、両方の気持ちをわかるバランスの良いコーディネーターが目標です。

Q ブライダル業界に興味のある男性にメッセージをお願いします

男性のブライダルコーディネーターは少なく、世間一般的には結婚式自体も女性のものというイメージが強いですが、「結婚式は新郎新婦、二人で作る」という考えに変えていけるように、男性コーディネーターの仲間がたくさん増えるといいなと思います。男性でも大丈夫ですよ!ぜひ国際ブライダル科に見学に来てください!

ベストブライダルは2011年度、在校生対象の「企業&業界セミナー」に来校! 昨年度の企業&業界セミナーの様子はこちら


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