更新日07.11.21
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■ユナイテッドアローズに内定しました!


ユナイテッドアローズ 内定
国際ビジネス科 2年
東京都立松原高校出身

人気セレクトショップ、ユナイテッドアローズに国際ビジネス科 の吉羽さんが内定しました!アパレル系の採用試験は変わっているので先生のアドバイスが本当に役立ったという吉羽さんに、内定までの道のりや、これからの目標などについてインタビューしました。
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ユナイテッドアローズ内定

Q どうして国際ビジネス科 に?

 高校を卒業したら専門か短大に行こうと思っていたんです。大学だと長すぎてきっとだれてしまうし、短期で集中して力をつけて社会に出たかったので。アパレルに憧れがあったのですが、アパレル業の両親から反対を受けたので、別の職を考えることにしました。これからはパソコンの時代だ!と思い、パソコンも英語も勉強できるという国際ビジネス科 の見学に来ました。‘国際ビジネス’っていう名前がいいですよね。国際ビジネス科 の江原先生にお会いしてみると笑顔が優しくてすごく話しやすい先生で、親身になって相談に乗って下さったので、母親と一緒にすっかりここが気に入ってしまいました。

Q ご両親の反対があったアパレル業界。それでも、どうして進もうと思ったの?

 就職活動を始めた頃は貿易の仕事も考えていました。授業で習った貿易実務が面白かったので貿易会社を調べたりもしたのですが、どうしても自分が働いている姿がイメージできなかったんです。そう考えていくと、自分は小さい頃から母の手作りの服や好きな服を着るのが本当に嬉しくて、何よりも洋服が好きなんだ、やっぱりアパレルだなと答えが出ました。
 
ユナイテッドアローズは服も好きだし、「お客様第一」が徹底した接客スタイルも好きなんです。お店に行くと、感動することが必ず1回はあります!それにスタッフが皆楽しそうで、服が好きということが伝わってくるんですよ。自分も一緒に働きたいと思いました。

Q ビジネス科で学んだことや身についたことで、就職活動に役立ったことは?

 ビジネスマナーで入退室やお辞儀の仕方など、基本的なことを教えてもらったことです。みんなの前で自己PRをさせられるのですごく嫌いな授業だったのですが、実際はすごく役立ちました。あとは、江原先生からキャリアガイダンスの時間に、企業の選び方や就職活動の極意のようなものを教えて頂けたのが良かったです。マンツーマンで相談に乗って下さったり、試験前には履歴書やエントリーシートのチェック、面接指導をして下さいました。アパレル系は、全身コーディネートの写真を貼ったりするような特殊な書類を提出しなければいけなかったので、先生にアドバイスを頂けて助かりました!
 
 直接的ではありませんが、ネイティブの先生のオープンでフレンドリーな精神はいつの間にか身についていて、面接などで活かされたかなと思います。

Q どんなアパレルスタッフになりたい?

 お客様の気持ちをさっと感じ取って、迅速に丁寧な接客ができるスタッフになりたいです。お客様との会話の中で、お客様の生活が見えてくる部分があると思うので、素材や商品知識を沢山つけて、それぞれのライフスタイルに合った服やお手入れの仕方をアドバイスをしていけたらと思います。ショップでの販売や店長などになって経験を積み、いずれは本社でユナイテッドアローズを動かすようなファッションアドバイザーになるのが目標です。

Q 国際ビジネス科 に興味がある人へ

 目指す職業がはっきり決まった人ばかりでない分、勉強内容も幅広いし、色々な方向を見られると思います。国際ビジネス科 にはビジネス専攻ファッション専攻があるのですが、情報交換も結構してるんですよ。私が特に良かったと思うのは、英語とパソコンをしっかり勉強できたこと。ネイティブの授業が毎日あるので、外国人に対する恐怖感のようなものが無くなって、デンと構えられるようになりました。あとは、他の学科に比べて年齢層が広いところも良かったと思います。年上のクラスメートが多いので、色々なことを教えてもらったり、コミュニケーションの取り方を勉強できました。「これ」っていうものが無い人でも何か見つかる学科だと思うので、まずは一度学校見学に来てみて下さい。


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