日本外国語専門学校国際ビジネス科トピックス
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2012.6.12

【内定速報】りそな銀行に内定しました!

-私と銀行を結びつけたのは国際ビジネス科の「貿易」の授業-

りそな銀行に内定しました
りそな銀行に内定
りそな銀行内定
国際ビジネス科2年

岡山県立岡山操山高校出身/山梨大学中退




英語もビジネスも両方学べる国際ビジネス科は魅力的だった!

高校では理系。浪人後、大学の工学部に入学しました。でも、大学の環境に馴染めなかったんです。大学を辞めようと思いましたが、高卒では就職も難しい…。そこでいろいろと考え、大好きだった英語をキーワードに学校を探しました。中学生の頃からやっているオーケストラで海外に行くこともあり、学問としての英語は得意ではありませんでしたが、英語を話すのは好きだったんです。最初は英語系の学科を考えていて国際ビジネス科は頭になかったのですが、なんとなく貿易にも興味があるということをJCFLの説明会で相談に乗ってくださった先生に話したら、「国際ビジネス科も見てみたら?」と勧められたんです。国際ビジネス科なら英語とビジネスの両方が学べ、就職のサポートもしっかりしていたのでJCFLへの入学を決めました。


担任の江原先生は熱い!そして頼れる存在。

私がJCFLを選んだ理由の1つが「担任制」。大学では担任はいたものの、会う機会はなく、相談をしたりはできませんでした。担任の江原先生には説明会のときからじっくり話を聞いていただき、国際ビジネス科の授業内容や勉強の仕方などについてもアドバイスをいただきました。一緒に説明会に参加していた母も熱い!と江原先生の熱心さに安心をしていました。

江原先生には就職活動の際にもたくさんのアドバイスをいただきました。オーケストラにずっと力を入れてきたので、私の自己PRはそのことに偏りがち。それを見た江原先生が「オーケストラ以外はないの?」とおっしゃったんです。最初は「私はこれを今まで頑張ってきたのに…」と思いました。でも、冷静に考えてみるとやはりワンパターンではなく、さまざまな角度から自分を分析していくことは大切なんですよね。自分を見つめ直すことによって、面接でもオーケストラの話以外もできるようになり、厚みを出すことができて良かったと思います。


入学後、5つの資格を取得!
やればできる!と自信になりました!

資格の取得にも力を入れ、TOEICは入学前の570点から755点にアップ。毎日の英会話の授業を通し、英語でのコミュニケーションも身構えずにできるようになりました。他にも「全経簿記3級」「ワープロ検定2級」「秘書検定2級」「販売士検定3級」を取得しました。高校の頃から理系で物理や数学が得意で、その反面、暗記科目はとても苦手。日常生活ではあまり触れることのない、さまざまな知識を暗記しなければならず、販売士検定は苦労をしました…。でも、やるからには受かりたい!という一心で必死に頑張り、合格!苦手だった暗記を克服することで、やればできる!という自信につながりました。


りそな銀行で充実のインターンシップ(企業研修)も経験。
「学校推薦」で就職に挑戦!

内定をいただいたりそな銀行では、インターンシップ(企業研修)もさせていただきました。でも実は、最初から金融業界に興味があったわけではないんです。国際ビジネス科の授業で貿易について勉強する中で、海外への送金などについても学ぶ機会があり、その業務を取り扱う銀行にも興味が沸いたんです。それが銀行と私を結びつけました。

インターンシップでは他の参加者たちと一緒に外回り営業について行ったり、グループワークを行ったりしました。さまざまな業務を見ることにより、銀行について知ることができましたし、グループワークを通し、まったく知らない人たちと集まって1つのものを作り上げるということは、とても達成感もありました。また、入社1、2年目の方との懇親会など、社会人とは何かも考える機会になり、充実したインターンシップでした。そして、就職活動の際に、もう一度、自分の興味を見つめ、江原先生の勧めもあり、「学校推薦」でりそな銀行に挑戦することにしました。


国際ビジネス科で学んだ、貿易の知識を活かせる「外為」の部署が目標。

りそな銀行は「銀行はサービス業」という考えを持っていて、お客様を大切にする気持ちが強いところが魅力の1つです。各支店ごとに処理方法が異なり、今あるものを改善するために自分なりに考え工夫していける点も働く魅力です。また、キャリアアップし、さまざまな部署に異動することができます。目標は、何年か後に貿易を学んでいた私が銀行という仕事に興味を持ったきっかけでもある「外為」の部署で働くこと。そして、ただ単に仕事をこなすのではなく、リーダーとして引っ張っていける存在になりたいと思います。


国際ビジネス科に興味のあるみなさんへ

国際ビジネス科では、経済や貿易などビジネスの知識をバランスよく身につけることができます。また、さまざまなバックグラウンドを持つクラスメイトや、英語の授業を一緒に受ける他学科の友達から、たくさんの刺激を受けることができます。私はさまざまな人と一緒に学ぶ中で新しい世界が広がり、より柔軟な考え方ができるようになりました。そして、入学前のプレスクールで一緒だったメンバーとも今でも仲良し。本当にたくさんの大切な仲間を作ることができますよ。私は、自分が苦手な暗記を克服した経験から「勉強をしない人はいても、勉強ができない人はいない。」と思っています。夢を持っているみなさん、あきらめずに頑張りましょう!

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