Q 留学をしようと思ったきっかけは?
A 両親が中国人で、もともと中国で生まれました。6歳まで中国で暮らしていたせいか、ごく自然に中国の大学に進学したいと思っていましたね。日本の大学に進むことは全く考えていませんでした。
Q アジア・ヨーロッパ言語科英語+中国語コースを選んだ理由は?
A 中国語は話せましたが、基礎ができていなかったので、日本でしっかり準備をしてから留学できるJCFLを選びました。
Q 実際にJCFLに入ってみてどうだった?
A 日本語を勉強しに来ている留学生との交流が盛んで、日本にいながら中国人と触れ合う機会が充実しているのがとても良かったですね。暇さえあれば中国人の友人と話していましたよ。夏休みには香港からの留学生と一緒に、香港や深センまで旅行したり。また、日本語でしっかりHSK対策(中国正規留学の際に必要な中国語検定)を学べたことも良かったです。入学してから半年でHSK5級まで取得することができました。(一般的に中国で1年勉強して5〜7級、また本科生(学部生)になるためには、6〜8級が必要となる)
Q 中国ではどんな勉強をしたの?
A 始めの半年は漢語進修生として語学を勉強し、その後は学部で中国の文学や言語学などを学んでいました。中でも「漢字学」がとても面白かったです。唐の時代から使われている甲骨文字から現代の簡体字になるまでの変遷など、興味深く勉強することができました。
Q 中国に留学して楽しかったことは?
A 小学校の時からずっとバスケットをやっていたのですが、中国でもチームを作って大会に出たりしていました。中でも、留学生が多くいる北京語言大学の体育の先生が主催したバスケット大会が思い出に残っていますね。中国人だけでなく、様々な国の留学生と試合を通して交流し、輪が広がりました。色々なバックグラウンドの人と交流できるというのは、やはり留学ならではの経験ですよね。中国だからといって中国人ばかりではなく、アメリカやイギリスなど欧米や韓国などのアジア諸国の留学生ともたくさん交流できます。
Q 現在の仕事について教えてください
A 中国のメーカーが中国国内で売っている雑貨や玩具などを日本仕様にして売り出す企画をしたり、バイヤー的な仕事をしています。留学中から就職先を探し始め、ネットで見つけた現在の会社に応募したところ、中国語ができるため採用して頂けました。貿易の勉強はしていませんでしたが、仕事をしながらでも十分に知識は付くということで、語学ができることが買われたのだと思います。
Q 留学の経験が今の仕事にプラスになっていることは?
A ちょっとした表現や現地を知っていないとなかなか理解できないことが理解できるので、初めてお付き合いする会社とも仕事がとてもスムーズにいきます。また、留学生活を通してたくましくなったのか、大雑把になったのか、いい意味でも中国人感覚になってきました。これも仕事の上で役立っています。
Q 中国留学を考えている人へのメッセージ
A 中国市場はこれから益々成長し、日本の各企業も注目しています。中国語を話せる、現地を知っている、ということは仕事をする上でとても役立ちます。また、昔のように少し暮らしにくいとか、遅れいている、汚いなんてことはありません。その上物価も安い!皆さんも、ぜひ中国に留学して自分の可能性を広げてください。応援しています。 |