東海道新幹線を運行する東海旅客鉄道(JR東海)に、今年は3名の内定者が出ました!日本外国語での就職活動中に、鉄道業界に魅力を感じて見事内定した総合英語科の水野さんに話を聞きました。
東海旅客鉄道(JR東海)内定
総合英語科 2年
東京都 八王子高校出身
A 信じられませんでした!最終面接は本当に自信がなかったんです。内定の連絡を頂いた時はとても嬉しかったですね。
A 実は、高校3年生の9月まで、大学受験を意識して勉強をしていました。英語系に進みたいと思っていたんですが、大学へ進学しても英語が話せるようになるわけではないかも、と葛藤しました。
それで、進路指導室のパンフレットを見ていた時に、偶然見つけたのが日本外国語。学校説明会がある事に気付いて、すぐに行こうと思いました。既に社会人になっていた姉に付き添ってもらって見学に行き、とても親身に相談に乗って頂けました。1人ひとりにかける時間がとても長くて丁寧。就職率もよく、サポート体制が整っていることに惹かれ、その日の内に入学を即決してしまいました。
A カジュアルな雰囲気です。誰とでも仲良くでき、お互いの間に壁がないところが良いですよ。ボキャブラリーコンテストの時は、高得点を狙ってみんな頑張りますし、遊ぶ時はしっかり遊んで、メリハリがあります。また、目指している事や、夢も人によって様々で、とても幅広いですね。お互いが持っている様々な情報を分け合うので、就職活動も視野を広く持って活動できました。居心地の良い学科です。
総合英語科の丸山先生はとても優しい先生。例えば、お食事中でも教員室に質問にうかがうと、食事そっちのけで熱心に学生に対応して下さるんです。雰囲気もやわらかく、威圧感のない先生。相談しやすく、また、前向きな回答をして下さるので、とても信頼しています。
A やっぱりビジネスマナーの授業は本当に役に立ちました。例えば履歴書の書き方。自己流で書いたものと、授業で色々、学んだ後に書いたものとでは、見栄えが全く違うんです。自己PRの書き方も、重要なポイントをしっかり教えて頂けましたし、自分自身の掘り下げ方も学べたような気がします。お辞儀の仕方など、立居振舞いも身につきましたし、こういった事は、大学では指導を受けられないのではないでしょうか。
また、学内で行われた企業・業界セミナーは本当に役立ちました。興味のある企業の話を聞くために、早い時間から並びましたよ。いろんな業界の様々な企業の話を聞けるので、比較もできますし、とても濃い1週間を過ごせました。鉄道業界に興味を持ったのも、この時がきっかけです。同じJRグループの中の、JR東日本の話を聞いて、良さそうだ、と思いました。また、丸山先生のすすめもあって、説明会後の懇親会にも出席し、さらに興味が湧いたんです。それが最終的に内定にまで繋がったんだと思います。
A 日本外国語では、自分がやる気にさえなれば、先生や友人など、多くの人からサポートを受けられる環境だと思います。先生は、担任の先生だけではなく、日本外国語の先生全員が、力を貸してくれます。自分を変えたいと思っているのなら、オススメ。理想の自分になれる環境ではないかな、と思います。