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2011.2.24

カナダ語学&企業研修 第2弾「小学校でアシスタント」



昨年末の総合英語科カナダ研修に参加し、現地の小学校で先生のアシスタントとして大活躍した、児童英語専攻の丸山さん。担任の宮宗先生が現地での様子をインタビューしました!「英語が好き、子どもも大好き」の皆さん必見です!
◆第1弾はこちら
「カナダ・バンクーバー英語研修&海外企業研修」>>>


ディズニーインターナショナルプログラムに合格、コンサルティング会社内定の国際関係学科学生
総合英語科 児童英語専攻1年
長野・松本松南高校出身

 

宮宗先生:ずばり、カナダ研修はどうでしたか?

丸山さん:参加して本当に良かったです!ホストファミリーも私に常に気づかってくれましたし、職場の小学校でも先生方が緊張をほぐしてくださりました。

なにより、子ども達が人懐っこくて、自分たちで作った工作や絵をすぐに見せに来てくれました。

英語力に関しても、最初は子ども達の英語が聞き取りづらかったのですが、実際の授業で子ども達が単語の発音練習をしていたので、私の発音やリスニングの力も上がったのが実感できました。

宮宗先生:職場の小学校では実際に何をしたの?

丸山さん:幼稚園から小学校7年生(日本でいう中学校1年生)が通っているHjorth Road Elementary Schoolで、現地の先生のアシスタントを担当しました。 先生にお願いし、折り紙と自分で考案したクリスマスカードを生徒達と一緒に作りました。


また、日本から持っていった英語の絵本を読み聞かせて、生徒たちに質問をしたり、ジェスチャーをしてもらうアクティビティを取り入れたり、一方通行の授業にならないように心がけました。常に、先生が近くでヘルプしてくださったのも心強かったです。

宮宗先生:児童英語専攻の皆さんは、現在、専門科目で実際に児童英語教師になるための基礎トレーニングを積んでいるところですね。実際に現地の授業で役立ったことは?

丸山さん:ある時、児童英語の授業で習った「手をつなぎながら円を作るアクティビティ」を実際にやってみたら、私と手をつなぎたい子ども達の間でちょっとしたケンカになってしまいました(笑)。日本の子ども達に比べると、感情表現がとても豊かだと思いました。

宮宗先生:丸山さんは、本当に子ども達に大人気だったようですね。現地小学校の先生からも、生き生きと活躍してくれた、と次のようなコメント頂きました。
“Misaki was always prepared!She was an excellent volunteer.She helped with a birthday party.She took photographs of Santa’s visit.Misaki read a story to the kids and also did an origami activity. ” 
(「美咲はいつも準備万端で、自主的に動いてくれました。誕生日会を手伝ってくれたり、サンタさんの写真を撮ったり。また、子ども達に本を読み聞かせたり、折り紙を教えてくれたり、活躍してくれました」)

宮宗先生:この経験を今後どのように活かしていきたいですか?

丸山さん:今回の経験を通じて改めて自分のやりたいことがはっきりしました。海外で英語を使って、子ども達と接する仕事に就くことが現在の目標です。これから英語面接の練習などを先生にお願いして、就活に向けて本格的に準備を進めていく予定です!

宮宗先生:研修前にも増して将来への意識が高まり、授業にも積極的に参加していますね。目標の実現に向けて一緒に頑張りましょう!



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