日本外国語専門学校総合英語科トピックス
バックナンバー
総合英語科トップへ
JCFLトップへ
2012.12.12 

【内定速報】「ディズニー・インターナショナル・プログラム」を経て、外資系ホテル「パークハイアット東京」に就職!

-JCFLで「生きた英語」を学び、念願の海外就職を実現!-

ディズニー・インターナショナル・プログラム合格

ディズニープログラム

パークハイアット東京就職
ディズニー・インターナショナル・プログラム2011〜12年参加
総合英語科 2011年卒業
神奈川県立大船高校出身

アメリカのディズニーワールドでの「ディズニー・インターナショナル・プログラム」に参加した卒業生の梅澤さんが、帰国後、外資系ホテル「パークハイアット東京」に就職!ディズニーでのお仕事体験や就職活動について聞きました!

大学へ進んだ兄と専門学校へ進学した姉を見て、
専門学校の方が密度の濃い学びができると確信!


もともと専門学校に行こうと思っていました。兄が大学、姉が専門学校に進学したのですが、専門的な勉強をして就職内定した姉と、休みが多く自由時間の多い兄の様子を見ていて、大学と専門学校では実力のつき方が違うと感じていたからです。かと言って、やりたいことがはっきりあったわけではないのですが、「英語をやっていれば将来役に立つだろう」と思い、英語系の専門学校へ進むことに。JCFLの総合英語科は、毎日英語の授業があり、カナダ研修もただのホームステイではなく、企業で働くプログラムになっていることなどに魅力を感じて、入学を決めました。

TOEICは入学から1年半で295点アップ!
念願の「ディズニー・インターナショナル・プログラム」に合格!


英会話の授業は、最初は恥ずかしくて当てられた時しか話せませんでしたが、次第に「せっかくのチャンスなのにもったいない!」と思うようになり、どんどん積極的に発言するようになりました。TOEICは1年半で335点から630点まで295点UPしたんですよ!海外で働くことが夢だったので、「ディズニー・インターナショナル・プログラム」に合格した時には、本当に感激でした!

ディズニーワールドでは英語や日本語の質問に電話で応対。
総合英語科で学んだ「生きた英語」が仕事に役立った!

ディズニーワールドでは、「Disney Vacation Club」に関する電話での質問やリクエストに答える仕事をしていました。「Disney Vacation Club」とは、会員になるとポイントに応じてディズニーワールドの施設やホテルが利用できるという会員システム。リクエストの大半がホテルの予約やフライトの手配ですが、中には、「ホテル内にいるキャラクターは、この時期どんなコスチュームを着ているの?」などのマニアックな質問もあって、日々勉強でしたね。難しいのは、声だけでコミュニケーションを取り、満足度を上げなくてはいけないこと。表情やジェスチャーが使えない分、より高い英語力が求められます。最初の頃は、独特なアクセントの英語やスピードの速い英語にうまく対応できず落ち込むこともありましたが、3ヵ月経つころには仕事にもすっかり慣れましたね。教科書では学べないような「生きた英語」を総合英語科で学んでいたことも、仕事をする上ですごく役立ちました。



さまざまな国から集まったキャスト仲間との共同生活!

「ディズニー・インターナショナル・プログラム」で楽しかったことは、いろいろな国から集まったキャスト仲間と寮で一緒に暮らせたこと。最初のルームメイトは、オーストラリア人とニュージーランド人で、仕事の後にパークで行われる花火を一緒に見に行ったり、休みの日に出かけたり。一緒に過ごすうちに英語のリスニング力やスピーキング力もさらにアップしましたし、仕事で使える表現を教えてもらったりもしました。


仮装パーティーやキャラクターとの触れ合いが楽しい「ディズニー・クルーズ」!
   

少し長く休みが取れた時には、ニューヨークへ行ったり、マイアミへ行ったりもしました。特に面白かったのは、「ディズニー・クルーズ」!私たちキャストは通常価格の3分の1くらいで参加できるという特典もあるんですよ。私が参加したのは、フロリダからバハマにあるディズニー島と呼ばれる島に上陸する3日間のコースと、カリフォルニアからメキシコへ行く7日間のコース。クルーズ船の中には、ウォータースライダーがあったり、お客さん全員で仮装して楽しむ「パイレーツナイト」というパーティーがあったりして、すっごく楽しいんです。もちろんディズニーキャラクターも乗っていて、一緒に遊ぶこともできるので、ディズニーファンにはたまらないと思います。


JCFLの授業とディズニー・インターナショナル・プログラムで身につけたスキルを活かして
外資系ホテル「パークハイアット東京」に内定!

   

帰国後は、ディズニー・インターナショナル・プログラムで身につけた「接客のスキル」と「英語力」が活かせる「外資系ホテル」を中心に就職活動をしました。就職活動では、JCFLでの「ビジネスマナー」の授業が役立ちました。ホテルでは自分よりも年上の方を対応することが多いので、言葉づかいやマナーがきちんとしていることが基本中の基本。でも意外とその基本ができていない人が多いので、授業で「ビジネスマナー」全般を学べるJCFLは貴重だと思います。そうしたマナーや語学力、海外経験などを評価していただいて、外資系ホテル「パークハイアット東京」から内定をいただくことができました。「ハイアットグループ」は、海外のいろいろな国にホテルを持っているので、日本で経験を積んだ後、海外で働くことが目標です!


ディズニー・インターナショナル・プログラムに興味があるなら、
毎年合格者をたくさん出しているJCFLに一度話を聞きに行ってみて !

   

「本当にやる気があれば、目標は必ず達成できる」ということを実感しています。海外の、しかも「大好きなディズニーワールドで働く」ということは、最初は夢の夢でした。でも、少しずつ目標に近づいていって、最終的に夢をかなえることができました。日々の英会話の授業で発言を多くしたり、洋画を字幕なしで見てみたり、そういう小さいことの積み重ねが大切だと思います。JCFLはこれまでにたくさんの学生を「ディズニー・インターナショナル・プログラム」に合格させている学校です。「ディズニーワールドで働きたい」と思っているなら、一度話を聞きに行ってみるといいと思います!



総合英語科トップへ
JCFLホームへ