みずほファイナンシャルグループの外国為替を取り扱う、みずほインターナショナルビジネスサービスに今年は4名内定しました。今回は、英語本科卒業後、さらに専科で1年英語をブラッシュアップして内定を獲得した杉山さんに話を聞きました。
みずほインターナショナルビジネスサービス
英語上級専科
日本外国語専門学校 英語本科出身(岐阜県立岐阜北高校出身)
A 英語だけは若干自信アリ!と思っていたので、もう少し勉強してみようと思い入学しました。最初は留学に興味があってJCFLを知ったのですが、他の学科の話を聞いてみると英語本科が面白そうだと思ったんです。英語で心理学や国際関係学が学べて、授業のレベルが高そうでした。
A 英語本科に入ってみると周りは留学経験のある子や英語を学ぶ意欲のすごい子ばかりで、圧倒されてしまいました。そのまま1年を過ごしてしまって、「このままじゃマズイ!」と思ったのが春休み。それからは真剣に勉強を始めました。夏には内定もいただけたのですが、翻訳が面白くなってきていて、またその年から1年で翻訳と通訳の両方を学べるコースができたので、「これはチャンス!」と思って、専科へ進学することを決めました。
A 専科は勉強がキツイと聞いていて、確かにキツイことはキツイのですがどれも本当に面白かったです。通訳・翻訳を通して日本語の語彙力もつきましたね。絵本の訳は一見簡単そうなのですが、対象年齢に合わせた言葉や言い回しを考える必要があり奥の深さを感じました。
もちろん、英語力も鍛えられました。英語のニュースを聞いて訳を考え、発表する授業があり、リスニング力や語彙力がずいぶんアップしましたね。
A 外国為替関連の英文を扱う仕事という点が魅力です。さらに金融の知識をつけてスキルアップをしたいと思い、志望しました。
A 履歴書は担任の横山先生に見ていただき、さらに先輩たちの内定報告書を見て試験の傾向をチェックしました。
もともとは人前で話すことが苦手だったのですが、英語本科では発表の機会が多かったので、本番の面接でもあまり緊張せずに受け答えできました。
A 英語を楽しんで勉強したい人にはJCFLが良いと思います。私自身、いつの間にか英語が「好き」から「勉強しなくちゃいけない」存在に変わっていたのですが、JCFLに入ってからまた面白いと思えるようになりました。
私の場合は、ウルハウス先生が海外の時事や面白ネタの英文記事をたくさんコピーしてくださったのが良かったです。「面白いから読みたい」、でもそのためには単語を知らなくては読めないので自然と勉強するようになり、力も伸びていきました。クラスメイトも、ネイティブ同然の子や社会人経験のある人など様々なバックグラウンドを持ち、モチベーションの高い人が集まっていて、英語に集中できる環境です。