更新日07.9.27
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■サマンサタバサ ジャパンリミテッドに4名内定しました


サマンサタバサ ジャパンリミテッド内定
英語通訳科 2年
大阪・千里国際学園高校出身






ヒルトン姉妹やベッカム夫人のモデル起用でも話題のサマンサタバサ ジャパンリミテッドに、今年は4名のJCFL生が内定しています。今回はそのうち、英語通訳科の坂田さんに、内定までの道のりや通訳科の魅力についてインタビューしました。
★サマンサタバサに内定した国際ブライダル科國分さんのインタビュー
サマンサタバサ ジャパンリミテッド内定者

Q どうして通訳科へ?

 父の仕事の都合で高校2年までの3年間をケニアで過ごし、英語に囲まれた環境にいました。せっかくついた英語力をキープしたかったのですが、日本の大学に行ったら自分は絶対に流されるとわかっていたので、回りから刺激を与えてもらえる環境を選ぼうと思っていました。ホテル科に入った姉の影響でJCFLの学校見学へ。通訳科は難しそうだけれど、色々な知識を身につけられてやりがいがありそうだし、英語のスキルを伸ばせると思いました。ケニアでの経験を通して、世界のことや日本という国のことをちゃんと勉強したいと思っていたので、その点でも通訳科はいいかなと。また、姉が就職活動を1から見てもらって外資系ホテルに内定していたので、安心感もすごくありました。

Q 通訳科で英語力はアップした?

 ケニアでは文法を気にしないで英語を使っていたので日本に戻ってきた時にとても苦労したのですが、通訳科できちんとした英語を身につけられた感があります。予習をしないとついていけない授業だし、復習をしないと身につかないので、きつい分色々な言い回しや単語を覚えられました。たとえば、『逐次同時通訳ガイド』という授業では、7ページくらいあるブッシュ大統領の一般教書演説などをみんなで訳したりするんです。‘この単語は知っていたけれど、こんな意味もあったんだ’ということがよくありますね。

Q サマンサタバサで働いてみたいと思ったきっかけは?

 夢が大雑把で、アナウンサーにも憧れていましたし、イベント企画の仕事にも興味があって、なかなか絞り込んだ就職活動ができなかったんです。でも接客のアルバイトを通して、だんだんお客様に「ありがとう」と言ってもらえることが自分の幸せになってきて、こういう仕事もいいなと思うようになりました。サマンサタバサは販売の仕事からスタートするのですが、学歴に関係なくキャリアアップでき、最終的には本社でプレスを担当することも可能なんです。ニューヨークなど海外にも進出していて、海外のイメージプロモデルとのやり取りや海外で仕事をする機会があることが魅力でした。

Q 通訳科で学んだこと、身についたことで就職活動に役立ったことは?

 授業で資格対策をしてもらえたことです。資格は意思がないとなかなか取れないと思いますが、JCFLはその機会を与えてくれるので、履歴書の欄を全部埋めることを目標に頑張りました。資格試験の過去問題や独自プリントが役立ちました。あとは履歴書の書き方ですね。ビジネスマナーの授業で履歴書の書き方を細かく教えて頂き、さらにその履歴書を担任の秋山先生にチェックして頂けたのが良かったです。自分では気付けない部分を指摘して頂いたことで、自己分析ができました。

Q 将来の夢や今後の目標は?

 「あなたに会いに来たのよ」とお客様に言ってもらえる店員になりたいです。実家が呉服屋なので、母から色々なアドバイスを受けてやっていきたいなと思います。まだ先の夢ですが、本社でイメージプロモデルとやり取りをしたり、海外の支店で働けたらいいですね。『通訳ガイド演習』という授業で日本文化について学んだり、茶道や華道を体験したので、海外の方と接する時に伝えていきたいなと思います。

Q 英語通訳科に興味がある人へ

 通訳科には、海外経験のある子も、海外に出たことのない子もいますが、みんな‘やろう’という気持ちが強いですね。英語は好きでも、‘みんなの前で英語を話すのは嫌’という人が日本人には多いと思うのですが、通訳科は機会を与えてくれるし、頑張りを先生もクラスメートも認めてくれます。英語でのプレゼンテーション力がつきますね。レベルは高いけれど、周りがみんなできるから自分の刺激になるし、秋山先生加藤先生の知識をものにして自分がどんどんスキルアップできる場だと思います。

 

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