更新日07.10.17
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■TOEIC劇的スコアアップ!Part1 入学半年で360点アップ


TOEICスコア 入学時470点⇒半年後 830点(360点UP!) 
英語通訳科 1年
法政大学中退(東京・関東国際高校出身)






JCFLでは1年間でTOEICのスコアを100点アップさせることを目標としていますが、英語通訳科は入学からわずか半年で100点アップを達成する学生が全体の約半分。中にはプラス200点、300点とスコアを伸ばした学生もいます。今回はそのうち、360点アップを達成した錦織君に劇的スコアアップのヒミツについてインタビューしました!
半年でTOEIC360点アップの学生

Q どうして大学を辞めて通訳科へ?

 ずっと英語が好きで、高校も英語科に進んだんです。将来は英語を使える仕事に、と思って大学の国際文化学部に入ったのですが、入ってみると会話の授業がゼロで。これは自分のやりたいことではないと思い、1年次には英語の学校を探し始めました。ここは通訳に力を入れてそうだったので、目を引きました。

Q 英語通訳科の生活。大学の時とどう違う?

 先生がしっかり教えてくれるところです!大学ではただレジメを配って読むだけのような授業もあったのですが、ここでは一度もそんな授業はないですね。担任の秋山先生は就職まで見てくれますし。大学では100人くらいの授業はざらですが、通訳科では少人数で受けられるところも気に入っています。周りに英語ができる友達がいるという環境もいいですね。帰国子女や留学経験のある人が結構いるので、ちょっとわからないところを教えてもらえるんですよ。

Q 半年でTOEIC360点アップ。どんな勉強をしたの?

 前期の授業で毎回TOEICの単語テストがあったので、いいペースで覚えられました。夏休みになっても、同じテキストを使って1日必ず1時間はやるようにして、100個ずつ覚えていきました。次の日には復習からスタートすると、繰り返しで覚えられるようになるんです。単語を覚えたら、会話で使う語彙も増えてきましたよ。あとは、毎日ネイティブの先生の授業があるので、リスニングや文の作り方が自然と頭に入ってくるんです。15分でも空き時間があれば、問題を解いて、夏休み中に問題集は7冊終わらせました。

Q 次回TOEICの目標は?英語を使って将来何をしたいの?

 卒業までに900点を取りたいと思っています。将来は、浅草とか日本の観光地に来ている外国人のガイドなどをやってみたいです。以前浅草へ行った時に、たまたま会った外国人カップルと少し話す機会があって。喜んでもらえるとすごく嬉しいし、色々教えてあげた時のリアクションが楽しいんですよ。今はまだ‘話すより筆談の方が早いんじゃないか’という状態なので(笑)、もっともっとしゃべれるようになりたいです。

Q 通訳科はこんな学科

 話すのが好きな人、英語を話す力を伸ばしたい人だったら、通訳科がいいと思います。会話の能力は上がりますし、リスニング力もつきます。通訳は正しく訳せないとだめなので、正確に聞き取ろうとするようになるんですよ。あとは日本語の力もついてきますね。授業でも、場面にふさわしい言い回しや美しい日本語を心掛けるので。そして、通訳に必要な知識、日本の地理や産業、文化などの知識も身についてきます。

Q もっと英語を伸ばしたい人へ

 英語初心者だったら、テキストは分厚いのを買わないこと!テキストは、解答がポンとあるだけでなく、ちゃんと理由が詳しく載っているものを選んだ方がいいと思います。そして、まずは文法から!基本を繰り返し覚えたら、次に単語を覚えていきましょう。単語を知らなければ文章も理解できないので。今の自分の英語のレベルで落ち込んだりしないで下さい。やった分だけちゃんと結果はついてきますので頑張って下さい。

 

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