Q 内定した時の気持ちを一言!
A 登録していない電話番号から携帯に連絡が来たので、ドキドキしながら電話に出ました。内定と分かった時は、外出中だったのですが電話を持ったまま「ありがとうございます!」とお辞儀をしていました。日本人だなあと思いました。笑)
Q 英語通訳科を選んだ理由は何ですか?
A 英語を伸ばしたいと思い学校を探している時に、JCFLを見つけ、就職率が他と比べて良かったので見学に来ました。その時に対応してくれた在校生の方たちが、しっかりとしていてにこやかで、こんな風になれたらいいなと思いました。自分が入学したらどんな風になるのかというイメージができたので、安心できましたね。
Q 米国三越を志望した理由を教えて下さい
A 説明会に参加した時に、米国三越の方が「留学したかったのにできなかった人、海外でキャリアアップをしたい人におススメです。」とおっしゃっているのを聞いて、‘これだ!’と思いました。それまでは、英語が使えてお客様と接することができる仕事、というのでホテル業界しか考えていなかったのですが、留学には憧れていましたし、海外で仕事ができるチャンスも滅多にないと思い志望しました。
Q 通訳科で学んだこと・身についたことは、どのように内定に結びついたと思いますか?
A 1年の時に担任だった加藤先生に、エントリーシートや履歴書を見ていただけたことが役立ちました。伝えたいことが多すぎて何を書けばいいか分からなくなった時にご相談したんです。アドバイスを頂きながら4、5回は書き直したと思います。最後はこれでダメでも諦められる!というくらい納得のいく履歴書ができあがりました。あとは、英語面接やアピールとして、『日本文化研究』という授業で伝統文化を英語で説明する練習をしていたことが良かったと思います。この授業を通じて、今まで何となくしか知らなかった事を、きちんと踏み固めることができました。
Q キャンパスライフでは何が印象に残っていますか?
A 学科代表として、スチューデントカンパニーというイベントのアシスタントをやらせて頂いたことです。学校見学に来た人に、自分の体験を交えながら学校生活や学科の話をするのですが、個性も背景もみんな異なるのでその人に合った対応や進路を考えながらの手探り状態。でもこの体験を通してマニュアルどおりではない接客の楽しさと難しさを知りました。また、積極的に仕事をするという姿勢も、この仕事によって培われたと思います。
Q 今後の目標、楽しみにしていることは何ですか?
A 祖母から教わった大好きな言葉で「苦は楽の種」という言葉があるのですが、どんな状況にあってもポジティブさを常に忘れず目標を持って仕事にあたりたいと思っています。それが会社にとっての貢献にもなり、自分のキャリアアップにもつながると思いますので。帰国後はホテル業界に進みたいと考えているので、この機会にディズニー&三越という世界トップクラスのサービスを吸収してくるつもりです。
あとは、現地での寮生活がすごく楽しみです!色々な国の人たちとルームシェアができるそうなので、沢山の友達を作って異文化交流をしたいと思います。親は心配していますが、カンパニーの仕事を通して色々な人と接してきたので自信はあります!
Q 海外就職に憧れている人、英語を使った仕事に就きたい人へ
A やりたいという気持ちを強く持つことが大切!意志がなければ何も見えてこないと思います。色々な人と話して、自分を見つめ直す機会を多く持って欲しいと思います。英語通訳科は、クラスメートの年齢も国籍も様々なので学校にいるだけで異文化交流ができる環境があります。みんな違って当たり前、その違いがあるからこそ色々な人の良さが見えるようになったし、自分だけの長所も見えてきました。また、専門的に学べる所も通訳科の魅力だと思います。現役通訳の方の指導が受けられるので英語力はすごく伸びますよ。卒業後は通訳だけでなく、色々な業界に可能性がある学科だと思います。