JCFLから５年連続合格！先輩からのバトンを引き継いで
東京外国語大学の３年次編入試験に合格しました！

東京外国語大学と立命館大学の３年次編入試験に、英語通訳翻訳科の市川くんが合格しました！JCFLの先生や仲間に影響を受けて猛勉強の末、見事に難関の東京外国語大学と立命館大学の編入試験に合格した市川くんに、JCFLでの勉強や試験対策、これからの目標などを聞きました！市川くんのTOEICアップのインタビューはこちら

東京外国語大学　 欧米第一課程英語専攻 ３年次編入合格 W合格！ 立命館大学　国際関係学部　３年次編入試験　　 英語通訳翻訳科２年 福岡県立光陵高校出身

Ｑ　合格おめでとう！結果を知った時の気持ちは？

郵送されてきた合格通知を見ながら“自分は頑張ったんだ！”と実感しました。家族も“信じられない”というくらい驚いていましたが、とても喜んでくれて、これまで心配をかけただけに本当に良かったと思っています。

Ｑ　JCFLに入学したのはなぜ？

高校もギリギリで卒業して、目的もなく東京に出てきてアルバイトをしていましたが、このままではいけないと思い、英語を勉強しようとたまたま近所だったJCFLに説明を聞きに来ました。そのとき対応してくれた先生が本当に親身になって丁寧に説明をしてくださり、ここで頑張ってみようと思い入学しました。ブランクもあったのでちゃんと学校に通えるか心配でしたが、担任の三枝先生の厳しくて温かい指導もあって頑張ることができました。授業はハードでしたが、勉強を続けていくうちに英語がどんどん楽しくなっていきましたね。（TOEICは入学時365点から１年半で865点までなんと500点もアップ！）

Ｑ　大学編入を考えたのはなぜですか？

JCFLで勉強するうちに英語が楽しくなって、もっと勉強したい、自分を高めたいと思うようになり、大学編入を決めました。１年次は英語通訳専攻で専門的な通訳の勉強をして、２年次に大学編入クラスに入り、本格的に大学編入試験に向けた勉強を始めました。

Ｑ　どんな授業が役立ちましたか？

受けた授業すべてが役に立ちましたね。福岡先生の「東京外国語大学特進クラス」の授業は、宿題や授業はとてもハードですが、英語の要約などを個別に細かく添削していただいて本当に役立ちました。福岡先生はとてもポジティブな方で、本番も気持ちが楽になるように精神的にもサポートしてくださいました。他にもウールハウス先生の英検１級対策、本間先生の英字新聞読解、内宮先生のボキャブラリー・ビルディングなど、色々な授業を通して力がついたと思います。本当にどの先生も深い知識を持っていらして、学生一人ひとりに熱心に指導してくださいます。１年次に担任だった三枝先生も会えば声をかけて励ましてくださいましたし、大学編入クラスの石橋先生や英語本科の船林先生も精神的に力強く支えてくださいました。試験１ヶ月くらい前の船林先生との面談では、男気のある(⇒女性の先生ですが・・）先生の激励でやる気に火がつき、そこからラストスパートで朝から晩まで図書館で勉強し続けました。

Ｑ　本番はどうでしたか？

やはり緊張はしましたが、去年東京外国語大学の編入試験に合格した先輩の吉田さんが残してくれた受験報告書に試験の内容や時間配分、実際の雰囲気、アドバイスなどとても細かく書いてあったので、それがとても参考になりました。また様々な授業を通して国際関係について知識を深めていたので、本番で出された「グローバル化」のトピックに関しても専門的な内容が書けたと思います。

Ｑ　これからの目標を教えてください。

編入する東京外国語大学には優秀な人がたくさんいると思うので不安もありますが、しっかりついていけるように準備したいと思います。まずは今度の英検で１級に合格することを目標に頑張りたいです。そして大学では、さらに英語力を伸ばすと同時に国際関係をしっかり学び、環境破壊、貧困、紛争問題などについて知識を深めていきたいです。そして、これは大きな目標ですが、将来は国連などの国際機関に就職して、これらの問題を解決できる力になれればと思っています。

Ｑ　英語を学びたい人へのメッセージ

自分は入学する時にはまったく英語ができませんでした。でもここまで英語力を伸ばして大学編入試験にも合格することができました。やる気にさせてくれる、親身になって相談に乗ってくれる、厳しく指導してくれる素晴らしい先生方ばかりで、また周りの友人もみんなモチベーションが高く刺激になって、この２年間で大きく変わることができたと感じています。JCFLには英語を学ぶ最高の環境が整っています。今の英語力に自信がなくても怖がることなくJCFLに来てほしいと思います！

⇒JCFL の大学編入システム