日本外国語専門学校英語通訳翻訳科トピックス
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2013.2.6

【内定速報】国家公務員!「海上保安庁」に内定しました!

 -やりたい仕事に出会えて、夢がかなった!それは、JCFLで「英語+公務員対策」ができたから!-

海上保安庁内定
「人の役に立てる仕事」がしたい!就職対策をしている中で、公務員という仕事に興味を持った酒井さん。1年次は英語力をつけるために「英語通訳翻訳科」で学び、2年次から公務員対策をはじめて見事に合格!夢をかなえた酒井さんへのインタビューです。

広島大学 大学編入

海上保安庁(海上保安学校)内定
英語通訳翻訳科 2年(2年目は公務員クラス在籍)
長野県松本県ヶ丘高等学校出身



英語力をつけたい!国公立大学を目指したい!
この2つがかなうのは、JCFLしかない!と思いました。


高校は、進学校。私には、当時どうしても入学したかったこだわりの大学があって、そこだけを目指していました。両親にも高校の先生にも「視野を広く持って、他の大学も見て!」とだいぶアドバイスされましたが、かたくなになっていて…。がんばりましたが、現役時代は「不合格」。あきらめきれなくて、その大学を目指して浪人もしたんです。けど、浪人時代もその大学は「不合格」でした。どうしてもこの大学に入りたい!何か方法はないかなと思ったとき、JCFLのことを思い出したんです。実は、高校2年生のときに、英語力をつけたいという思いを強く持っていて、それに少しホテル業界にも興味があったので、JCFLの学校説明会に参加したことがあったんです。そのとき、「大学編入」の話を聞いたことを思い出して…。そこで、再度JCFLに学校見学に行ったんです。そして、英語をたくさん勉強できること、国公立大学への編入を決めている先輩がたくさんいることを改めて知って、ここだ!と確信。JCFLへの入学を決めました。しかも、大学編入には英語が必須と聞いて、英語力をつけたいと思っていた自分にぴったり。「英語通訳翻訳科」で学ぶことにしました。

大学を卒業しても就職できない!?
大学卒業後入学してくる同級生に会って、考えがガラリと変わりました。


入学して、考えが変わった出来事がありました。それは、大学を辞めて入学している同級生や、大学を卒業しても、JCFLに入学し直してる同級生に会ったこと。大学を卒業しても就職が難しい現実を知りました。あんなにがんばって大学に入学しても、就職できていない現実を知ったんです。もう衝撃的!!だって、「もちろん将来は就職したい!」って思っていたから。なので、JCFLでやりたいことをみつけて、英語力をつけて、「大学に編入するのではなく、卒業後、就職しよう!」と考えがガラリと変わりました。

「オーストラリア・ブリスベンでの語学研修」 現地の学校に通って、英語を話す楽しさを知りました!

1年生の後期に「オーストラリア・ブリスベンでの語学研修」に参加しました。3週間にわたって現地の語学学校に通ったんです。その間、ホームステイだったので、現地の暮らしや文化に触れられたことも、良い経験になりました。ホストファミリーとの会話はもちろん「英語」。このとき、実感したのが、ECS(Nativeの先生との英会話の授業)の大切さ。毎日JCFLでECSの授業があるから、話すチカラがだいぶきたえられていたみたい!伝わることもたくさんあって、楽しかったです。しかも帰国してから受けたTOEICでリスニングの点数がUPしていて…、成果につながったことも嬉しかったです。

「人の役に立つ」仕事がしたい!
公務員受験を決意したのは、JCFLの「企業&業界セミナー」に参加したから!


JCFLを卒業して「就職しよう!」と思ったものの、どこに就職したいとまでは、考えられていなかったんです。「公務員」という仕事に出会ったのは、1年次の「企業&業界セミナー」(JCFLの学生のために学内で行われる会社説明会)でした。いろんな業界のお話を聞いて、「人の役に立てる」公務員という仕事に魅力を感じて、これだ!と直感。目指すことを決意しました。そこで、2年次にあがるときに、「公務員クラス」に転科して公務員対策をはじめました。最初は、なにからはじめていいかわからなくて。公務員担当の小島先生に、だいぶ助けてもらいました。授業以外にも、小島先生が私のために出してくれた課題を問いて、わからないところは、教えてもらって…と個別指導をして下さったんです。親身になってくれる先生がいて、とても心強かったです。

「海上保安庁」の面接で学校生活について聞かれました。
そこで答えた「映画字幕翻訳」にとても興味を持ってくれました!!


そこで答えた「映画字幕翻訳」にとても興味を持ってくれました!! 海上保安庁の試験は、一般常識テスト、作文、面接、体力測定とありました。その中でも印象に残っているのは、面接です。面接で、「学校でどんな勉強をしていますか?」と聞かれたんです。1年次「英語通訳翻訳科」で勉強していたので、大好きな授業の「映画字幕翻訳」(映画を見ながら同時吹き替えをする授業)について話しました。とても興味を持ってくださって、具体的に授業内容についても聞いてくれたんです。自分がいままで取り組んできたことに関心を持ってくれてとてもうれしかったです。しかも自分が大好きな授業のことを話すので、面接の場も明るい雰囲気になったように感じました。これで緊張もだいぶほぐれて、普段どおりの自分を出すことができました!それに面接本番では、JCFLで身につけた「ビジネスマナー」(社会における礼儀作法の授業)も役に立ちました。社会人として恥ずかしくない立ち居振る舞いや身だしなみができていたことは、自信になりましたね。JCFLで、公務員対策の勉強だけではなく、英語の勉強ができていたことや、ビジネスマナーを身につけられたことなど、日ごろの授業の積み重ねが合格につながったのだと思います。

JCFLでやりたいことが全部できました!
自分の「深み」を作ってくれた学校生活に感謝しています!


振り返ってみると、JCFLでの毎日はとても充実していました。今は海上保安庁に内定を頂き、「公務員クラス」から再度、1年次にいた「英語通訳翻訳科」に戻って英語のスキルアップに取り組んでいます。TOEICも入学してから200点UPしたんですよ!「英語力をつけたい!」とJCFLに入学したので、それもできた達成感があります。それに、「卒業制作」として、はじめて京都に訪れる外国人の観光客の方々のために、「京都のガイドブック」を英語で作ったんです!将来、海上保安学校を無事に卒業して、京都周辺の海域を担当することになるかもしれません。そのときに、「社会貢献」として使いたいですね。本当に、JCFLでは、やりたいことが全部できました。しかも、なりたい仕事にも出会えた!自分の「深み」を作れた学校生活を送ることができ、とても感謝しています!


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