日本外国語専門学校英語通訳翻訳科トピックス
バックナンバー
英語通訳翻訳科トップへ
JCFLトップへ
2013.3.1

【合格速報】同志社大学文学部英文学科3年次編入試験に3名合格!

 -18年間勉強から離れていた私が、英文学の名門に合格しました!-

同志社大学編入合格
「英語を頑張りたいけれど苦手!」「英語って本当にできるようになるの?」そんな思いを持つみなさんに、英検3級レベルからスタートし、英文学の名門、同志社大学に編入合格した石井さんのインタビューをお送りします!

広島大学 大学編入

同志社大学 文学部英文学科3年次編入合格
英語通訳翻訳科 2年(2年目は大学編入クラス在籍)
千葉県市立船橋高校出身



目標も見失い、勉強がキライでフリーターに。
英語を学んで就職しようとJCFL進学を決意!


高校は陸上で入学しましたが、ケガで陸上を続けられなくなってしまったんです。それまで頑張ってきた陸上がなくなり、目標が見出せなくなって。勉強もキライだったので、高校卒業後はフリーターになりました。でも、フリーターをしているうちに「このままフリーターでよいのか」「この仕事をずっと続けたいのか」と自問自答するようになって。そこで、洋画や洋楽が好きでしたし、苦手な勉強の中で他の教科よりは少しは良かった(苦笑)英語をきちんと学んで、それを活かして就職しようと思ったんです。

いくつかの学校を見た中で、大学編入するにしても就職するにしても、一番しっかりした教育をしてくれると感じたのがJCFLでした。学校説明会でいろいろ話を聞くと、大学編入は英語力がキーになるので、まず1年目は英語通訳翻訳科で英語をみっちり集中して勉強し、2年目に大学編入クラスで学ぶことを勧められ、入学を決意しました。

TOEICは250点から500点近くアップ! 「勉強の仕方」からのスタートでした。

入学直後のTOEICスコアは250点(英検3級レベル)。JCFLに入学するまで、18年間勉強から離れていたので(苦笑)、最初は勉強の仕方すらわからず…。担任の横山先生に個別で勉強の仕方をアドバイスしていただくことからのスタートでした。ここで私が決めたのが、「どんなテストも必ず95%は取る!」ということ。こうして勉強を重ねたら、なんと1年生の夏休み明けのTOEICではいきなり200点以上アップしたんです!!さらにTOEICを受けるごとにスコアは上がり、ついには500点近くアップの730点(英検準1級レベル)までに到達しました!!外資系の企業で働くという目標も見つかり、もっと伸ばしたいという思いもさらに生まれてきましたね。

大学卒業後の就職を見据えてインターンシップ(企業研修)にも参加!
自分の将来が見えてきました!


大学編入をすることは決めていましたが、「英語を活かした接客」に興味があったので、大学編入後の就職を意識して、1年の夏には長野・軽井沢の「星野リゾート」でのインターンシップ(企業研修)に参加しました。研修の内容はカフェでの接客やホテルで行われるイベントの準備など。自分が準備したイベントをお客様に楽しんでもらえると本当にうれしかったですね。忙しい毎日でしたが、その中でも勉強する時間を確保するようにして、時間の上手な使い方も覚えられたと思います。そして、このインターンシップを経験することで、将来、自分のやりたいことが見えてきました。

JCFLでの学びでどんどん世界が広がっていく! キライだった勉強が好きになっていった!

さまざまな授業の中で、特に好きだったのが「時事英語」の授業。取り上げられるトピックがどれも興味深くて。実は、この授業で扱ったトピックが編入試験に出たんです!JCFLの授業でニュースや新聞、本などのさまざまな教材を通し、文化や宗教の違いを知ることができ、世の中には自分の知らない、いろいろなことがあるのだとわかりました。そして、学ぶことで自分の世界が広がるということも知ることができたんです。勉強嫌いだった私が勉強好きになり、いろいろなことに興味が持てるようになりました。

授業で興味を持った「20世紀の英文学」を学びたい!
「英文学」で名高い同志社大学に挑戦を決意!


「アメリカ研究」の授業でアメリカの歴史などを学び、アメリカは歴史が浅いにも関わらず、どうして大国に成長できたのか興味を持ち、大学では20世紀のアメリカ文学を通してそれを学びたいと思うようになったんです。同志社大学がある京都がもともと好きだったのですが、京都は海外からの観光客も多いので、英語を使って接する機会も多いのではないかと思いました。同志社大学は京都にあるというだけでなく、英文学の分野で有名で憧れ!それに、宗教学にも力を入れている大学なので、外資系企業で働く上で重要な文化や宗教の違いも英語を土台にしながら学べるのも魅力的でした。でも、そんな有名な大学なので自分には遠い存在だと思っていました。そんな私の背中を石橋先生が押してくださり、挑戦することにしたんです。 

傾向が変わった編入試験も日頃の学びを活かして乗り越えた!

編入試験の対策では、たくさんの先生に指導をいただきました。石橋先生には面接練習と小論文の添削。本間先生には英作文。10回以上先生にはチェックしていただいて、おかげでスラスラ書けるようになり、本番では時間が余るほどでした。辻本先生には英文学の知識。中島先生には英文学の分野でも欠かせない歴史。船林先生には英語の文章の構成の仕方。本番では、今までとは傾向が異なる問題が出て焦りましたが、何度も小論文の練習をして書き方は身についていたので、辻本先生に習った英語・英文学の知識を使って乗り越えることができました!何度も練習を繰り返した面接も手ごたえがありましたね!

憧れの同志社大学に合格!みんなに感謝しています!

同志社大学は憧れの存在だったので、合格を知ったときは信じられなくて!親も泣いて喜んでいました。JCFLで学ぶまでは、好奇心があまりないタイプで勉強なども「なんでやらなきゃいけないの?」「何に役立つの?」と思っていました。なので、高校の先生にご報告した際にもびっくりされましたね。いろいろな人に支えられての合格。みなさんに感謝しています!

ブランクがあっても大丈夫!学びたい気持ちを大切にして!

私は、高校卒業後に1年間のブランクがあり、最初はそれが不安でしたが、JCFLには本当にいろいろな人がいて、入学してみると全然気になりませんでした。少しでも学びたいことがあるならば、ブランクがあっても遅くないと思います。ぜひJCFLで学んでみてください!


英語通訳翻訳科ページのトップへ
JCFLホームへ