日本外国語専門学校英語通訳翻訳科トピックス
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2014.2.17

外資系高級ホテル「マンダリンオリエンタル東京」に内定

 -英語の瞬発力を上げる「英語通訳翻訳科」の授業が役立った-

外資系ホテル内定

マンダリンオリエンタル東京内定

マンダリンオリエンタル東京 内定
英語通訳翻訳科 2年
東京・愛国学園高校出身


世界で初めて「6つ星」を取った高級外資系ホテル「マンダリンオリエンタル東京」に、JCFL「英語通訳翻訳科」2年の志岐さんが内定しました!漠然と大学進学を考えながらも、大学とJCFLの「就職実績」を見比べてみてJCFL進学を選んだという志岐さん。「英語力UP」「内定獲得」2つの目標をかなえるために「英語通訳翻訳科」でどのような学生生活を送ったのか、インタビューしました。

行きたかった大学とJCFLの就職実績を比べてみると、JCFLは有名企業がズラリ。
短期間で確実に力がつき、結果が出るJCFLへの進学を決めた!


大学進学を目指していたのですが、ある時JCFL「総合英語科 児童英語専攻」に興味のある友達に誘われて、JCFLのオープンキャンパスに参加したんです。「国際ビジネス科」「国際観光科」「英語通訳翻訳科」「国際関係学科」などいろいろな学科があって「大学みたいだなあ」と思いました。いろいろな体験レッスンに参加するのが楽しくて何度か足を運ぶうちに、三枝先生から「どんな大学を目指しているの?」と質問されたんです。大学名をお伝えすると「あら!そのレベルの大学なら、JCFLに来た方がよっぽど力もつくし、就職も確実よ」とおっしゃって(笑)。改めて大学とJCFLの就職実績を見比べてみると、確かにJCFLの方が良く知っている企業名がたくさん並んでいて、「大学は4年も通ってコレかあ…」とがっかり。どうしても大学に行きたい時には、JCFLから「大学編入」もできるとお聞きし、スッパリとJCFLに決めました。

話題になっているニュースなど生きた教材を使う「英語通訳翻訳科」。
ユニークな授業が多いので、採用試験の面接でも興味を持ってもらえた。


「英語通訳翻訳科」は面白い授業がいろいろありましたが、特に良かったのはイギリス出身のジョーンズ先生の「ビジネスプレゼンテーション」と現役通訳者の熊谷先生の「逐次同時通訳」の授業です。「ビジネスプレゼンテーション」では、ジョーンズ先生が「プレゼンテーションでよく使う表現」「効果的なジェスチャー」「パワーポイント(プレゼンテーションで役立つパソコンソフト)の使い方」などを丁寧に教えてくれます。分かりやすい説明の仕方などは、プレゼンテーションの場だけでなく、いろんな仕事の場面で使えると思います。「逐次同時通訳」では、通訳の基本技術を学ぶ授業なのですが、オバマ大統領のスピーチを通訳したり、話題になっているニュースを取り上げて「英語ではこう訳すのよ」と教えていただいたりするので、新しいことがたくさん学べてとても楽しかったです!「英語通訳翻訳科」の授業はユニークなものが多いので、採用試験の面接でも面接官の方が興味を持って聞いてくださることが多かったですよ。

JCFLで開催された学内「企業&業界セミナー」でいろんな企業の方からお話が聞けた。
英語が使え、切磋琢磨できそうな「外資系ホテル」が輝いて見えた!


ディズニーが大好きで、入学当初からアメリカのディズニーワールドで働く「ディズニー・インターナショナル・プログラム」に憧れていたんです。残念ながらご縁はなかったのですが、「英語を使える仕事」「人と接する仕事」という2点にこだわって仕事を探したいと思いました。そんな時、JCFL校内で開催される学内「企業&業界セミナー」でいろんな企業の方から話をお聞きし、特に「外資系ホテル」で働く方がとても素敵に見えました。また外資系ホテルの方から、「実力主義。自分の力で切り拓いていくことが大切」という社風をお聞きして、「私は自分に甘いタイプだから、成長するにはこういう会社でないと!」と思ったんです。早速都内にあるシティホテルのレストランでアルバイトを始めました。「ON/OFFの切り替え」「チームワーク」など、一流のホテルマンに必要な力が少し見えてきたような気がします。

外資系ホテルの最終面接は、外国人ジェネラルマネジャーとの個別面接。
ネイティブの先生が親身になっていろんなアドバイスをしてくれた。


内定をいただいた外資系ホテル「マンダリンオリエンタル東京」は、「英検2級」「TOEIC550点以上」という2つの条件をクリアした人だけが履歴書を提出できました。私はJCFL入学後、TOEICのスコアが400点から645点までアップしていたので、履歴書を出すことができました。英語力が足りないだけで、採用試験すら受けられなかったら悔しいですよね。「英語通訳翻訳科」でしっかり英語力を上げておいて良かったと思います。履歴書が通過すると、次は数回のグループ面接。「ビジネスマナー」の授業で、「コートのたたみ方」「言葉づかい」など学んでいたので、あたふたせずに済みました。最終面接は外国人ジェネラルマネジャーと1対1の英語面接です。「English Communication Skills(ECS)」というネイティブ教員の英会話の授業で、「Job-interview(就職面接)」というテーマで勉強したこともあり、大体の面接の流れや英語表現は分かっていました。ESCの先生とは、授業外でも雑談をしていて仲が良く、最終試験直前にも相談したんです。「こういうことを聞かれると思うよ」「その経験はこんな風にアピールしてみたら」といろんなアドバイスをもらえて、とても心強かったです。


文化や社会的知識がつき、英語に対する瞬発力がつく「英語通訳翻訳科」!

「英語通訳翻訳科」は、私のように高校卒業後すぐに入学した人だけでなく、社会人や大学を経験してから入ってくる人もいて、いろんな話が聞けて楽しかったです。授業では、世界のいろんな出来事についての文化や社会的なバックグラウンドも学べますし、英語に対する瞬発力を鍛えられるので、海外の方の接客や対応をするのに自信がついてくると思います。また、「ビジネスマナー」「企業&業界セミナー」などを通して知識や力がつくし、視野も広がります。「働くこと」に対して積極的になれる学校だと思いますよ。

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