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2013.12.10

【内定速報】東京都特別区に2名内定しました!

-商業高校出身の僕。JCFLで公務員試験に合格して、TOEICも640点に!-

 


東京都特別区内定

東京都特別区内定

東京都特別区(練馬区)内定
英語本科 公務員専攻2年
東京都立第一商業高校出身


毎年激戦となる東京都の採用試験ですが、今年は東京都「特別区」(東京23区のこと)に、「英語本科公務員専攻」から2名の合格者が出ました!合格者のひとり、伊藤くんは商業高校出身。高校時代は歴史や物理の授業がほとんどなく、公務員筆記試験に不安もあったそうですが、JCFLでの1年半で、難関の公務員試験を突破する実力を見事身につけ、好きな英語の力もぐんぐんUPしました!

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「地域の人とつながりたい」それが僕の公務員志望の原点。


将来の仕事に「公務員」を漠然と考え始めたのは中学生の頃。学校周辺の掃除ボランティアを始めたら、地域のお年寄りや犬を散歩させている主婦の方から声をかけてもらったり、顔を覚えてもらったりするようになって、「地域の人との交流って良いもんだな〜」と思ったんです。その時の嬉しい気持ちが原点だと思います。公務員であれば地域と密着し、地域の方のために働くことができますから。安定しているという点も魅力でした。



「公務員OR英語」ではなく「公務員AND英語」がかなうJCFL!

「公務員」になろうと思った僕がJCFLを選んだのは、高校で、ある英語の先生と出会ったことがきっかけです。それまで「英語」はどちらかといえば苦手。好きな教科ではありませんでしたが、その先生の授業が分かりやすくて、どんどん英語が好きになっていったんです。「もっと英語を学びたい」と思った僕にとって、「公務員を取るか、英語を取るか」の進路選択はピンとこなくて…。高校2年という早い段階で「公務員の勉強も、英語の勉強もできる」JCFLに出会えたことはラッキーだったと思います。見学に来てみると、すれ違う在校生の先輩方はみんな挨拶してくれて雰囲気が良く、学科主任の葭原先生は優しく接してくださり、「良い学校だな」と進学を決めました。


自分でも驚くほどにリスニング力がUP!TOEICは375点から640点に!!

JCFLに入学して、一番楽しみにしていたのは、やはり英語の授業です。入学まではネイティブの先生と話すことなんて一度もなかったのに、JCFLでは、毎日必ず英会話の授業「English Communication Skills」があるんです。しかも、少人数クラスで、先生の方から一人ひとりに話しかけてくれる。最初は緊張の連続でしたが、先生はみんなフレンドリーで、「間違えても恥ずかしがる必要など全然ない」という雰囲気があったので、いつでも英語を話す心構えができましたね。僕が考える以上のスピードで、英語の力はどんどん伸びていきました。ネイティブの英語に耳が慣れ、「TOEIC演習」の授業を通してボキャブラリーも増えたので、今まで「何となく」で解いていたリスニングの問題でしたが、単語を聞き取り、その意味も理解して解くことができるようになったんです。入学時375点だったTOEICは、今では640点にまでアップしました!


高校時代ノータッチの科目も、JCFLで得意科目に変身!

公務員の筆記試験といえば、「国語」「英語」「数学」「歴史」「物理」など、総合的な教養が問われます。僕は商業高校出身だったので、数的処理はまあまあ自信がありましたが、世界史や物理、化学はほとんど教わったことがなくて、「大丈夫かな??」と不安がありました。でも世界史に関しては、石橋先生がわかりやすいプリントを作り、面白い歴史エピソードなどを織り交ぜながらお話してくださったので、覚えやすかったです。授業のたびに暗記チェックがあったので、しっかりと覚えていくことができました。物理と化学は、最初まったく興味がなかったのですが、先生の説明がとてもわかりやすくて、どんどん楽しくなりました。楽しくなってくると、自然と頭に入っていくんですよね。「良い先生に出会えたな」と思います。


ベテランの葭原先生がバシバシ添削!納得のいく履歴書を提出できた。

公務員試験は、まず「筆記試験」があり、その試験をパスした人が「面接試験」に進み、合格すれば「内定」という流れになっています。本番では、得意だと思っていた数的処理でいくつか凡ミスをしてしまったことに後で気づき焦りましたが、世界史や物理のデキが良かったせいか、無事合格!しっかりと苦手を克服しておいて助かりました。面接試験では、「履歴書」「面接カード」などの自己紹介や自己PRを兼ねたものを提出するのですが、提出前に担任の葭原先生に見てもらったところ、ダメ出しだらけでした(笑)。性格的に、あいまいな言葉を使ったり、控えめな表現を使ったりする傾向があるようで、葭原先生に「このネガティブな部分はカット!」「こんな漠然とした表現は使わないで」とバシバシ添削していただきました。同じ内容を伝えるにも、表現ひとつで相手に与える印象が大分変わるので、公務員試験ベテランの葭原先生に見てもらって良かったです。東京都特別区は第一志望だったので、面接に合格したことがわかったときには嬉しさがこみ上げましたね。


東京はもちろん、日本全体がますます国際化される時代。
語学力のある公務員が必要になってくる!

将来公務員になりたいと考えている高校生の方には、受験勉強のように「公務員試験に受かるため」の勉強ではなく、「英語と公務員」の勉強ができるJCFLをおススメします。英語はもちろん、やる気になれば他の外国語も学ぶことができるので、語学力を活かした公務員の職種にアピールできるから。オリンピック開催地となった東京はもちろん、日本全体がこれからますます国際化されて、日常的に英語を使うようになってくると思うので、今のうちに学んでおくと良いと思います!


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