日本外国語専門学校英語本科トピックス
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2015.1.15

【編入合格インタビュー】中央大学経済学部に合格しました!

 -将来は企業で商品開発などをして、アメリカの大学院でも学びたい!-

私立の名門「中央大学」編入試験に今年は3名が合格!早速喜びの声をお届けします。今回登場するのは、現役時代は理系で、英語は決して得意ではなかった森岡さん。「努力は裏切らない」ことを実感し、JCFLで勉強面以外のことも含め多くのことを吸収し、成長できたこと、そして将来のビジョンを語ってくれました!

 



中央大学 経済学部
3年次編入合格
(駒澤大学経済学部も合格)

 
英語本科 大学編入専攻2年
神奈川県立鶴見高校 出身

 

文転して浪人。
受かった大学もあったけれど、妥協はしたくない。

現役生の時は理系で、もともと薬学部を志望していました。その後文転して、いくつかの大学を受験。一応受かった大学もありましたが、満足のいく結果ではありませんでした。高校時代の友達が大学進学後頑張っていて、「レベルの高い大学に行けば、レベルの高い友人に会える」ことも聞き、妥協する気になれなかったんです。「あきらめたくない」という思いがあったんですね。そんな時に、やはり大学に進学した友人が、他大学への編入を考えていることを聞き、私自身もインターネットで「編入」について検索し、出会ったのがJCFL。早速説明会に参加し、ここで夢をあきらめず頑張ろう、と入学を決意しました。
 
実はJCFLは以前から知っていました。JCFLは、アメリカのディズニーワールドで働く「ディズニー・インターナショナル・プログラム」への合格実績が高くて、私もこれに興味があって高校2年生の時に資料請求していたんです。なので検索でヒットした時には「あ、ここか!」と思いました(笑)

 

JCFLでちゃんと学べば、英語は確実に伸びます。

JCFLでは英会話やTOEIC対策などの授業がレベル別で行われるのですが、私は下の方からのスタートでした。でも先生が「ちゃんとやっていけば上がれるよ」と言ってくれたことも励みに頑張ろうと思ってやってきました。その結果、ちゃんと上がったんです。TOEICスコアは690点まで伸びましたが、入学直後からすると400点近くのアップ!実力の伸びに合わせてクラスも上の方に上がっていきました。
 
特に、船林先生の「リスニング」、Kushihara先生の「English Communication Skills(英会話)」、内宮先生の「TOEIC演習」などの授業は私の力になりました。船林先生からは「リスニング向上のコツ」を、Kushihara先生からは「適切な英語表現」を、内宮先生からは「文法理解力」をそれぞれ教わりました。例えば文法を例に挙げると、文章をさっと読んだだけで「これは受動態だ!」と理解できるようになるといった感じです。このように、JCFLでは英語のすべての技能を身に付けて、総合的な英語力を上げることができるのでおススメです。

 

「一番の助手は私!」経済学の近江先生には本当にお世話になりました。

大学に編入して経済系を学ぼうと思ったのは、受験生時代の塾の先生が経営学を学んでいる大学生だったことや、この学校でさまざまな教養科目を履修して「学びたい」と実感したことがきっかけです。「どうやったらモノが売れるのか」というようなことを考え、学べることに魅力を感じました。でも当初は法学や英語系も視野に入れていたので、実際に学ぶことで志望学部を選べて良かったと思います。私の場合、「東京外大に編入するのもいいな」と思っていましたが「英語や文学系はちょっと違うな…」と発見できたというメリットもありました。
 
その上で、JCFLで経済・経営系の科目を教えてくれた近江先生には、本当にお世話になりました!「一番の助手は私!」という意気込みで、事あるごとに分からないことを質問したり、相談したりしていろんなことを教えてもらいました。近江先生は基本的にあまり褒めない先生で、「先輩たちに比べるとまだまだだ!」とハッパをかけられる日々でしたが(笑)。でも何かあると「ここやったの?」「この参考書がいいよ」と気にかけてどんどんアドバイスしてくれます。授業で小テストもあるのですが、それがそのまま大学編入試験に出題されたことも!とにかく的確で、経済・経営学の面白さを実感し、大学に合格できたのは先生の力がとても大きかったと思います。他にも石橋先生の「時事問題研究」では、「アベノミクス」「円安円高」「国債発行」などのトピックを学び理解し、新聞を読むようになりました。
 
このように、先生方がいつも「私たちの学習や理解」を中心において教えてくれるカリキュラムで、かつ先生に何でも聞けて距離が近いのがJCFLです。また、就職指導も意識して毎日を過ごすので、ビジネスマナーや社会人としての立ち居振る舞いも意識するようになります。勉強して力を付け、人としても成長するための環境がすごく良かったというのが私のここで学んだ感想です。

 

就職したら商品開発に携わってみたい。
ゆくゆくはアメリカの大学院も。

大学編入後は、「どうすればモノが売れるか」「消費者心理や行動」などを中心に学びたいと思っています。そしてその学びを活かして、就職したら商品開発などに携わってみたいですね。例えば最近だと、大好きなテーマパークのお土産が最近かわいくないな…とか思ったりしています(笑)。業界としては貿易、広告、商社などに興味がありますが、消費者向け(B to C)なのか法人向け(B to B)なのかも含めてこれからじっくり考えていきたいと思います。
 
また、いずれはアメリカの大学院でも学んでみたいですね。大学に編入して、社会に出てからも頑張っていこうと思います!

 

あきらめないこと。努力は裏切らない。
なぜ大学に?を良く考えること。

私はJCFLで最初から優秀だった訳ではありません。英語も下の方のクラスからのスタートでした。でもそこで頑張って、クラスを上げ、TOEICスコアを上げ、大学編入試験に合格して…と結果を出していくことで、自分に自信を持てるようになりましたし、何より「努力は裏切らない」ということを実感できました。どうしても受験生だと、その結果だけで自分に自信がなくなったり、信じられなくなったりするものだと思いますが、みなさんもぜひあきらめず、妥協せず頑張ってください。きっと自分に自信が持てるようになりますよ。
 
それから、何のために大学に行くのかも良く考えてみた方がいいと思います。今は大学に行けば就職できるという時代ではないですし、過ごし方次第では逆に「大卒なのに何もできない」と評価されると思います。お金をかけて学ぶわけですから、「何となく大学へ」ではなく、JCFLでいろんな分野を学び英語力をつけてから、目的を持って大学へ進む進路があるということも視野に入れてみてはどうでしょうか。

 
 
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