更新日 2006年8月26日
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■帰国子女が選ぶ英語本科!在校生インタビュー


英語本科上級英語専攻 
ニュージーランド・Rangitoto College 出身






今英語力をもっと高めたい、将来国際社会で活躍したいという人が集まる英語本科。在校生の中には帰国子女も多く、今年の上級英語専攻のジュニア生は半数以上が海外滞在経験者です。その内の1人、海外大学進学という夢を持つ大原さんは、海外の高校卒業後のステップとしてJCFLで学ぶことを選びました。帰国子女が感じるJCFLの強みや英語本科の魅力について聞きました。
 

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インタビュー★

Q1 海外歴はどのくらい?
A 母の知り合いの勧めで、ニュージーランドの高校に3年間留学しました。

Q2 高校卒業後、日本に帰ろうと思った理由は?
A 
 留学中はとても楽しかったのですが、日本の一般常識などを知らないままニュージーランドに残ることに、取り残されてしまうような不安がありました。留学先で日本の文化について聞かれても答えられないことが多かったので、一度日本に帰って日本の文化や常識について学び、それからまた海外に行こうと思い、帰国を決めました。

Q3 どうしてJCFL英語本科に入ろうと思ったの?
A  
ニュージーランドで知り合った人がJCFLの卒業生で、とても良い学校と聞いたので母と学校見学に来たのがきっかけです。日本の文化についても学べるし、じっくりと留学の準備ができるということを聞き、英語本科に決めました。ニュージーランドではスピーキングの力はついたのですが、文法や読解の授業が全くなかったので、2年かけて正確な英語を学べるのは安心でしたね。それに英語だけでなく、「ビジネスマナー」や「漢検対策」といった授業もあるのがピッタリでした。留学から帰ってきた時には漢字をすっかり忘れてしまっていたので、本当に心強かったです。

Q4 入学前に不安だったことは?
A  
3年間ニュージーランドに滞在していたので、日本に関する知識・常識が全くなく、クラスのみんなについていけるかどうかが不安でした。

Q5 実際にJCFLに入ってみてどうでしたか?
A  
予想していた以上に毎日が楽しく、クラスメイトも先生方もとってもフレンドリーでした。半分以上の授業をネイティブの先生から受けているので、インターナショナルスクールのような感じ。日本の文化や歴史を学ぶたびに、感心したりビックリするような事を色々学べて、すごく充実した毎日を送っています。

Q6 お気に入りの授業は?
A 
 全部お気に入りです。個性豊かな先生が多く、楽しみながら授業を受けています。特に英字新聞読解の授業はとても難しいけれど、絶対将来役に立つと思います。留学先でも新聞はパラパラ読むことはあったのですが、授業では文法や単語や背景など理解するまできちんと読むので力がついてきた感じがします。ポエムの暗唱の授業では、ステキな詩をたくさん紹介してくれるのでとても気に入っています。

Q7 帰国子女の人にメッセージ
A 
 私はニュージーランドに滞在していた時、日本の文化などについて聞かれても答えてあげることができませんでした。多くの帰国子女の方々もそうだと思います。日本の文化は知っているのにうまく説明できなかったり、無知だったりというようなことを経験した人も多いと思います。JCFLでは日本の文化を英語で学びます。ビックリするようなことや色々な新発見ができます。将来、海外で仕事がしたい、また住みたいと思っている人は、まずJCFLで「日本」について学び、世界へ羽ばたける“真の国際人”になってほしいと思います。

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