イタリアの一流ブランド『ジョルジオ アルマーニ ジャパン』に英語本科の大場さんが内定しました!
内定獲得までの道のりや今後の目標について、インタビューしました。
A 実は最初からアパレル業界を考えていたわけではないんです。とにかく‘英語を使える仕事’ということが頭にあったので、商社や海外とやり取りのある会社の事務系ばかり受けていたのですが、思うような結果が出ませんでした。煮詰まって先生方に相談するうちに、「英語を使うチャンスはいくらでも作れる。外国人の集まる環境にある職場を選んだり、プライベートで行動したり。じゃあ、自分が本当に好きなことは何だろう?」と考えられるようになりました。もともとファッションは好きですし、ビジネスとしても興味があったので、最終的にアパレル業界に絞り込みました。
A 年功序列でないところ、自分の意見を言いやすいところが自分の性格に合っていると思ったので、外資系企業を選びました。
A 日頃から人前で発言することに慣れていたことですね。ディベートスキルズという、ディスカッションの力をあげるための授業もありますが、英語本科の授業全般が普段からトピックを取り上げてディスカッションをする形が多いので。就職試験ではグループディスカッションの試験もよくありましたが、この力がついていたので人よりも早く考えをまとめて話すことができました。ディスカッションの題を見て、‘こんな答えが求められているんだな’ということがわかったので、その答えを織り交ぜながら話をすることもできましたね。あとは、ビジネスマナーで学んだ履歴書の書き方やマナー一般ですね。
A 一番力を入れたことは、就職活動に行き詰ってから行った自己分析だと思います。その他には一般常識問題の中でも数学が苦手だったので、問題集を買って毎日ひたすら解いていましたね。あと、色々な就職サイトに登録して、求人情報はこまめにチェックしていました。
A 会社の名前を言うときに恥ずかしくないように、日頃の生活から身だしなみまで全て会社に見合った人になりたいですね。常に目標を持って頑張っていたいです。仕事だけの生活だけでなく、充実した生活を送りたいな、と思います。
A 会社のイメージ、求めるイメージを知って、自分がそのカラーを出せるかどうかだと思います。そして、接客の仕事なので、お辞儀の角度や敬語の使い方といった、ビジネスマナーの部分は企業の方も一番見ているところなので、しっかりと身につけておくことが大切です。あとは身だしなみですね。私はこの仕事につくからには、指先まで心配りをするべきだと思います。