Ｑ 大学編入をめざしたきっかけは？
Ａ 高校を卒業した時は大学に行く気は全く無かったんです。きっかけは英語ですね。1年間フリーターをして、そろそろ勉強でもしてみようかと英語の本を開いた時、単語もすっかり忘れて一切わからなくなっていたんです。ゼロから勉強を始めると、それがめちゃくちゃ面白い。もっと本格的にやろうと思って大学入試を受けたのですが、その年は失敗してしまって。受けるからにはもっと上の大学を狙おうと思い、実績の良かったJCFLの大学編入専攻に来ました。
Ｑ 大学編入専攻での受験生活はどんな感じだった？
Ａ 全てに全力投球でしたよ。朝は3時半に起き、家を出るまでの時間と通学時間、5時間は毎朝勉強しました。どの授業も集中して受けていましたから、オールＡを取ったこともあります！勉強も恋も友達も、全て全力で打ち込んでいたので学校は本当に楽しかったですね。一緒に勉強して、落ち込んだ時には元気づけてもらって、一緒に生きていく仲間ができたと思います。
Ｑ JCFLの大学編入指導、どこが良かった？
Ａ 先生方も一生懸命になってくれるところです。色んな対策プリントを頂きましたし、授業が終わった後の時間を使ったり夏休みを使って補講をやって頂きました。先生まで一緒に遅くまで残って一生懸命教えて下さっていたのには、本当に勇気付けられました。
Ｑ 今後の目標、将来の夢は？
Ａ 英語を通じて色々な人とコミュニケーションを取れるのが嬉しいので、英語をツールとして面白いことにどんどん挑戦していきたいですね。例えば今、学校全体に呼びかけて英語の勉強会を始めたのですが、結構人気で他大学や高校生なども参加して30人くらいの規模になってきたんです。最初は「勉強なんかしたくない」と言っていたメンバーが、今は「知ることが楽しい」と言って色々なことにポジティブになっているのを見て、やりがいを感じています。具体的な進路は決まっていませんが、勉強しない大学生や夢のない大学生の意識を個人レベルから変えていくことに興味があります。いずれは教育界に革命を起こしたい！そして人の役に立ちたいと思っています。
Ｑ 大学編入を考えている人にメッセージ
Ａ 全てに全力投球で！取り組むからには、勉強も授業も友達との付合いも全てに全精力を傾けて。そして、周りの人を大切にして下さい。大学編入ということに関していえば、期限をつけて計画をたてることが大切だと思います。僕は基本的に1ヵ月単位、半年単位でタイムテーブルを作ります。これは大学編入や勉強だけに通用するものじゃなくて、生きる術のようなものですね。あとは、むやみに勉強するのではなく、自分のピークを受験の時期に持ってこられるように配分してください。受験前に燃え尽きてしまっては意味がありませんからね。（笑）
