Q 埼玉大学をはじめ、駒沢大学、白百合女子大学、共立女子大学の3年次編入試験に合格した感想を一言
A 嬉しかったです。受ける大学は大学ランキングなどを見て実力に合った所を選んでいたのですが、埼玉大学はちょっと無理かなというレベルで、記念受験だったんです。大学に合格していくごとに自分の中で良い流れができていき、最後に埼玉大学を受けることができたのが良かったのかなと思います。
Q 日本外国語専門学校(JCFL)を選んだ理由を教えてください
A 高校時代は単に英語をやりたいということしかなくて、特にこの学部でこれを勉強したいというのが無かったんです。結局あまり勉強の意欲が出なくて大学受験には失敗してしまいました。浪人はお金がかかるので考えていませんでしたね。美容系にも興味があったので幾つかの学校に資料請求をしたのですが、その内の1つがJCFLで、そのパンフレットを読んで大学編入というシステムがあることを知りました。大学編入をすると、最終的な卒業は現役の子と一緒になるので、これはいいなと。JCFLは実績が良かったので、見学には来ないで決めました。
Q 大学編入専攻ではどんなことを学びましたか?試験に特に役に立ったことは?
A 本間先生の総合英語演習では、編入試験の過去問題を解き、その後詳しく解説をして頂けたので、英文和訳の勉強に役立てることができました。また、時事英語の授業で英語の長文を沢山読んだことも良かったと思います。もともと英語は好きな科目だったのですが、入学してからリーディングとリスニングがバランス良く伸びて、TOEICは230点アップして710点になりました。英語面接のある大学もあったので、普段ネイティブの先生の授業に慣れていて良かったなと思いました。大学編入専攻は皆同じ状況にある人ばかりなので、お互いに励まし合って支えになれたところが良かったと思います。
Q 将来の夢、今後の目標を教えて下さい
A 大学では、国の思想や風潮がどう文学や芸術に影響を与えているのか、ということをヨーロッパの国々を中心に考えていきたいです。大学を卒業したら、観光業界の仕事や出版社で旅行雑誌の編集などに就いてヨーロッパを広める仕事ができたらいいなと思っています。まずはJCFL卒業までにTOEIC820点以上を狙いたいです!資格奨学金を取りたいので。
Q 大学編入を考えている人にメッセージ
A 浪人して1年を無駄にするよりは、JCFLで2年かけて自分を成長させる方がいいと私は思います。大学編入専攻は、先生方が親切で丁寧に教えてくれますし、受験のピリピリ感がないのでやりやすい環境だと思います。クラスメートたちも同じ目標を持って頑張っているので、お互い支えになって頑張れます。プレッシャーに負けず、自分がやりたい事に向かって一所懸命頑張って下さい!