日本を代表する帝国ホテルに、今年は2名の内定者が出ています!高校在学中から、仕事に通用する英語を身につけたいと考え、JCFLで飛躍的に英語力を伸ばした鳴海さん。みんなのあこがれの帝国ホテルの内定を獲得した秘訣を聞きました。
帝国ホテル内定
英語本科・上級英語専攻 2年
埼玉県立南稜高校出身
A 内定のご連絡を頂いた時には、本当に嬉しくて…。結果連絡の時間が思っていたよりも遅く、嫌な想像もしていましたから。結果を聞いた時には、思わず、周囲の友人に、「どうしよう!」と口走ってしまいました。就職活動中には、落ち込むこともありましたから、余計に喜びを感じる事ができました。
A JCFL入学前から、英語を使った仕事をしたいとは考えていました。帝国ホテルを就職先として意識したのは、企業セミナーの時。、帝国ホテルが目指しているきめ細やかなサービスに共感し、日本文化やおもてなしの心を重要視しているところに興味を持ちました。日本の伝統的なことと、新しいサービスを提供していこうとする姿勢を知り、ますます帝国ホテルで仕事がしたいと考えるようになりました。
A プレゼンテーションやディスカッションの授業は楽しかったです。クラスの仲間は国際色豊か。そんな彼らの考え方を知る機会にもなりました。英字新聞読解の授業は、世界情勢に詳しくなれました。ホテルには世界各国からお客様がいらっしゃるので、ここで得た知識が活かせると思います。 社会学系の授業を英語で受けられることも魅力の1つ。英語力アップの要因にもなったと思います。
JCFLの授業は全てがリンクしているので、全ての授業が役に立ちました。 強いていうならば、ビジネスマナーの授業。言葉遣いや、お辞儀、立居振舞いなどを身につけ、スーツを着用するので、本番の面接までに着こなせるようになり、ぎこちなさが無くなりました。説明会に足を運んだ時に、大学生や他の専門学校生を見かけましたが、マナーを守れない人も多く、自分が学んだことに自信を持てました。
A 担任の船林先生は相談すると何でも答えてくれる方。教員室もよく訪ねました。英語のこと、私にあった勉強の仕方、いろんなことをアドバイスして下さいました。
クラスの仲間もとても支えてくれました。面接の練習をすると、自分では気付かなかった癖を厳しく指摘してくれて…。仲のいい友人はお守り代わりにウサギのマスコットがついたストラップを作ってくれました。最終面接の時には、そっとポケットに忍ばせて、臨んだんです。クラスの仲間達が側で応援してくれるような気がして心強かったです。
また、私は学生スタッフをやっていたので、学科を問わずに大勢の友人ができました。様々な業界を志望していて、まさに十人十色。刺激を受けました。エアライン科の仲間からは、どうすれば他人から、自分をよく見てもらえるのか、という事を教えてもらった事も。
A 私は、ホテルは到着点でもあり出発点でもある、と考えています。お客様の大切な日の思い出作りをお手伝いすることや、リフレッシュしたい、癒されたいと思う気持ちを叶えて差し上げることが出来る場所。その考えを持って仕事をしたいですね。また日本の伝統文化をお伝えするような事ができるようになりたいと思っています。
興味があるのは、ゲストリレーションズ。ホテルに宿泊されるVIPの方の接遇や、インフォメーション業務が主な仕事です。実際に帝国ホテルへ足を運び、皇居への行き方を尋ねてみたことがあるんです。その時に、ただ道順を教えるだけでなく、プラスアルファの情報を丁寧に教えて頂きました。私もそのような知識を身につけて、お客様をご案内できるようになりたいです。
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