東京有数の外資系ラグジュアリーホテル、「ザ・ペニンシュラ東京」に今年も2名の内定者が出ました!ザ・ペニンシュラホテルズは、1928年に香港で創業して以来、ニューヨーク、バンコクなど世界各地に展開してきた格式あるホテルです。
今回は、浪人後、英語を伸ばすために当校に入学したという他阿呉さんにインタビューしました。
ザ・ペニンシュラ東京 内定
英語本科・上級英語専攻 2年
東京・八王子高校出身
A ペルーで生まれ、4歳から日本で暮らし始めました。外国語に強い国公立大学に行きたかったのですが受験はうまくいかず、浪人中に「外国語に強い専門学校」でインターネット検索をしてJCFLを見つけました。
見学に行ったのは3月中旬ギリギリ。船林先生にひと通り説明していただいた後、「上級英語専攻はかなりタフだよ。ついてこられる?」と言われ、「自信あるんだな。ここにしよう!」と思いました。
A 英検2級レベルからスタートしたので、上級英語専攻の授業についていくのは最初は大変でした。でも1つひとつの授業を通して、英語の力がバランス良く伸びたと思います。例えば、「ボキャブラリービルディング」の授業では英文記事を読みつつ単語力とリーディングの力がつき、ネイティブの先生の授業ではリスニングとリーディングの力が、「スピードリーディング」の授業では聞く力と書き取る力がつきました。臨機応変に英語でインプット・アウトプットできるようになるのが目標だったので、力がついていくのを感じるのは嬉しかったですね。
A ホテル業界というよりは、校内で行われた企業&業界セミナーで「ザ・ペニンシュラ東京」の方のお話に興味を持ったからです。従業員を大切にする理念が接客の温かさにもつながっているように感じ、自分もここで働いてみたいと思いました。
A 「ビジネスマナー」の授業で敬語の使い方、履歴書の書き方や面接を受ける際のポイントを学び、さらに外資系企業で働いていた先生方に個別で指導をいただけたのが良かったと思います。
担任の船林先生には履歴書を添削していただき、就職センターの伊戸川先生には面接を指導していただきました。伊戸川先生は外資系ホテルで人事をなさっていた方なので、自分の長所をホテルと絡めてどうアピールすればいいのか、具体的なアドバイスをいただけました。内定のご報告をした時、伊戸川先生が涙ぐんでくださっていて、本当に嬉しかったです。
A 私はスペイン語が母国語なので、これからスペイン語圏のお客さまにもっと利用してもらえるように貢献していきたいです。まずはTOEIC950に到達して、フロントに立てるようになることが目標ですね。
A 上級英語専攻は、少人数で内容の濃い授業が受けられるので、絶対に力がつくと思います。少人数なので、クラスの仲も良いです。私は就職活動のスタートが遅かったのですが、支えてくれたのはクラスメイトたちでした。1回1回、試験が通るたびに励ましのメールを送ってくれた子もいましたし、ホテルに内定した子からアドバイスをもらったりもしました。先生方には勉強のことも就活のことも相談できるし、本当に良い環境がこの学校にあると思います。