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旅行業界最大手の1つ、JTB関東に今年は2名のJCFL生が内定しています。このほか、JTB首都圏にも5名のJCFL生が内定しています。今回は、インターンシップがきっかけで観光業界に興味を持ったという、国際ホテル科の石塚さんのインタビューです。
内定おめでとう!JCFLの国際ホテル科を選んだ理由は?
高校時代に結婚式場でアルバイトをしていて、接客業に携わりたいという気持ちが強くなったんです。「東京」「ホスピタリティ系の専門学校」にキーワードを絞り、いくつかの学校を見学。JCFLのホテル科は、1クラスの人数が多すぎず少なすぎず、先生や先輩が丁寧に教えてくれたり声をかけてくれたりするところに魅力を感じました。その結果として就職率が毎年100%という説明にも納得できましたね。
就職活動に向けて、入学してから力を入れていたことは?
全部必死でした!でも一番頑張ったと思うのは、夏に上高地の帝国ホテルで行ったインターンシップ(研修)です。家をこんなに長く離れたのも初めてでしたし、名門のホテルなので常に緊張感がありました。ロビーで軽食を出す仕事だったのですが、リゾートの高級ホテルだけにお食事を出すことよりも、お客様とお話する方が重要と言ってもいいくらい、コミュニケーションが必要とされる仕事でした。お客様のお顔と名前はもちろん、趣味を覚えたり、上高地をトレッキングしてお客様の喜ぶ話題作りにも励みました。
その後の就職活動では、なぜホテル業界でなく観光業界へ?
上高地の帝国ホテルでのインターンシップの時に、「こんな素敵な場所がありますよ」「この花はここで見られますよ」とお客様に自分が見つけたお勧めの場所を紹介する楽しさを知ったことが一番の理由です。また、その後「カリブ海マリンクルーズ研修」に参加して、様々な世界遺産や国々を見て、観光業界にさらに興味を持ちました。
就職試験ではどんな対策をしたの?今まで勉強していたことで役立ったことは?
観光業に興味を持つきっかけとなった「上高地」に絡んだ質問が絶対に来ると思ったので、上高地の観光スポットをおさらいしたり、地元の観光地研究をしました。
あとは森野先生にマンツーマンで面接練習をしていただきました。森野先生とお話することで、うまく言葉にならなかった気持ちが整理でき、本番では自分の言葉で説明できました。
自分の行動に確信を持って面接官の方と接することができたのも、1年の時からビジネスマナーを徹底して教えていただいていたからだと思います。
今後の目標は?
JTB関東では、ハネムーンの企画や販売をしてみたいです。親が教員で、修学旅行を引率する時の苦労話も聞いたことがあったので、そういう点を改善した新しい団体旅行の企画や販売もやってみたいと思います。
旅行業界に興味のある人へのメッセージ
観光業界を目指すなら、自分の地元を好きにならないと、他の場所の紹介もなかなかできないんじゃないかと思います。まずはいつも使っている路線の各駅降車をしてみることをお勧めします。国際ホテル科は、みんな頑張りやさんなので学ぶところがたくさんありますし、課題もたくさんあるので、忙しいけれど充実した生活が送れると思います。先生方はホテル以外の業界に進む場合でも、一人ひとり親身になって相談や指導をしてくださるので、安心してください。インターンシップ(企業研修)は自分の適性ややりたい事が見えるチャンスなので、絶対に挑戦することをおススメします!