日本外国語専門学校 ホテル科トピックス
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2014.4.1 

舞浜の人気ホテル「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」に3名内定!

-採用試験では、ホテル・インターンシップでの接客と熱意を評価してもらえた!-

名門結婚式場内定
名門結婚式場内定

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル内定
国際ホテル科・国際ホテル専攻 2年
栃木県立鹿沼商工高校出身


舞浜にあるディズニーのオフィシャルホテル「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」に、今年は3名のJCFL生が内定しています。ホテルに必須の「英語」「第二外国語」と「ホテルの専門知識」「ビジネスマナー」がきちんと身につく学校はJCFLだけ!と断言する櫻井さんのインタビューです!



憧れのホテルマンになるために、「英語」「ホテル」の両方が学べるJCFLへ。


高校生の時にテレビでホテルの特集番組を見て、その華やかな雰囲気や制服を着たホテルマンのビシっとした雰囲気に憧れを持ちました。高校は商業高校だったので、先輩方の就職先も事務系の仕事が多かったのですが、インターンシップ(企業研修)で事務の仕事を数日間やってみて、「自分には無理…体を動かす仕事じゃないと!」と思ったんです。その時に以前見た番組を思い出して「ホテルの仕事、いいじゃん!」と。英語はもともと好きでしたし、ホテルの仕事には必要だと思ったので、「英語」と「ホテル」両方勉強できる学校を探しました。最初は地元の栃木県内で探していたのですが、なかなか両方バランス良く力を入れているところがなくて…。そんな時に高校内での「進路ガイダンス」でJCFLの先生からお話を聞いて「英語もホテルもビジネスマナーも勉強できる。就職先も有名なホテルの名前がいっぱい!これだ!」と思いました。


指導の徹底した米川先生の「ビジネスマナー」の授業!
「謙譲語」と「尊敬語」の違いも分からなかった私が、使いこなせるようになれた。


JCFLに入学するまでは、敬語の基本すら分かっていませんでした。「謙譲語」と「尊敬語」の区別もついていませんでしたから(笑)。でも米川先生の「ビジネスマナー」の授業を受けて、今では普通に使いこなせるようになりました。というのも、米川先生は、授業中の姿勢や挨拶、質問に答える時の言葉遣いまで、おかしいところがあればすぐに注意してくださるんです。先生に「申し訳ございません」と答えるべきところを「すいません」と答えた学生が、「そんな日本語はございません!」とピシャリと注意されたのを見て、「自分は絶対に間違えないようにしよう!」と固く心に誓いましたね(笑)!授業で学んだ敬語は、接客のアルバイトや日常生活で実践するようにしていたので、体で覚えることができました。


英語は好きだけれど、文法が弱点だった私。
「TOEIC演習」の授業やリスニング対策のおかげで、TOEICは200点アップ!


英語は好きだけれど、文法などの基本が全然できていなかったので、入学当初は授業についていくのが大変でした。でも服部先生の「TOEIC演習」の授業は難しくても楽しかったですね!留学経験のある先生なので、いろんなエピソードを交えつつ、「この表現はこんな時に使うんだよ」と教えてくださって、楽しみながら覚えることができました。1年次の夏休みは「TOEIC演習」の授業で写したノートを使って総復習!英和辞典はもちろん国語辞典まで使ったんですよ(笑)。片道1時間半の通学時間はリスニングにあて、「TOEIC演習」で毎回行われる小テストも満点を取る意気込みで受けていたので、285点からスタートしたTOEICスコアは485点までアップしました!

「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」でホテル・インターンシップ。
良い接客をしたスタッフに送られる「ベストパフォーマンス賞」もゲット!


「国際ホテル科」では1年次に約3ヵ月、ほぼ希望するホテルでインターンシップ(企業研修)ができます。私は結婚式場でのアルバイトを経験して、「ウエディング」の仕事に興味を持っていたので、ブライダルで人気の「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」をインターンシップ先に希望。ホテルロビー内のカフェでインターンシップを行ったのですが、新郎新婦やそのご親族の方とお話をする機会もあり、「ブライダルにもっと深く関わってみたい」という思いに気づくことができました。

ホテルには、海外からのお客様も多く、初めて「英語での接客」も経験!ネイティブの先生との英会話の授業「English Communication Skills(ECS)」「ホスピタリティ接客英語」で得た知識をフル回転して、実際に通じた時は嬉しかったですね!仲良くなったオーストラリアのファミリーから「オーストラリアに来たらうちに遊びにおいで」と連絡先をいただいたこともありました。また、良い接客を行ったスタッフに送られる「ベストパフォーマンス賞」をいただいたことも良い思い出です!この賞は1日に1人のスタッフしか受賞することができないのですが、研修生が受賞したことは今までになかったそうで、接客を認めていただけたことがとても嬉しかったです。


採用試験では、インターンシップでの接客や熱意が認めていただけた!

「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」の採用試験では、「筆記試験」「グループディスカッション」「グループ面接」がありました。JCFLの学生なら皆言うことだと思いますが、やはり「ビジネスマナー」の授業があって本当に良かったと思います。立ち居振る舞いや敬語は、大学生や他校の学生よりもしっかりと身についていたので、緊張しがちな試験会場でも落ち着くことができました。あと私の場合は、ホテル・インターンシップで「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」のスタッフの方々と良い関係が築けたことが大きかったです!というのも、実は今回の選考では、インターンシップでお世話になった料飲部の方の強い推薦があり、内定がいただけたそうなんです。インターンシップでの接客や熱意が認めていただけたのかなと思います!


ホテルマンに必須の「語学」「ホテルの専門知識」「ビジネスマナー」。
バランス良く身につく学校は、JCFLだけ!


就職するには、どんなホテルでも「英語」「第二外国語」が必要ですが、プラス「ホテル知識」「ビジネスマナー」が身につく学校はJCFL以外にないと思います!その分、課題もたくさんあるし、先生方の指導も徹底しています。でも、だからこそ、知識も技術もしっかりと身につくし、一流ホテルでのインターンシップにも参加できるんです。もしやりたいことが変わっても、ホテル以外の就職もサポートしてもらえるし、他の学科にうつることもできるので、安心してとことんやりたいことを勉強してみたら良いと思います。JCFLは、良い意味で「必死になれる学校」だと思います!

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