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2014.6.20 

【早くも内定】「帝国ホテル」に10名内定しました!Part2

〜「職場で使える英語力」がJCFLで身につき、「帝国ホテル」での研修も経験!〜

帝国ホテル内定
グランドハイアット東京内定

帝国ホテル 内定
国際ホテル科 2年
茨城県立太田第一高校出身


日本を代表する御三家ホテル「帝国ホテル」に、今年は10名のJCFL生が内定しました!その他、ディズニーホテルを運営する「ミリアルリゾートホテルズ」や「ホテルオークラ東京」「星野リゾート」「パレスホテル東京」etc.ホテル業界に続々と内定しています!


身につくのは「ホテル」の知識だけじゃない!
英語力も伸ばせるJCFL「国際ホテル科」

高校の時に飲食店でアルバイトを始めたのですが、マネージャーの方に仕事ぶりを褒めていただくことが多く、「自分にはこういう仕事が向いているのかな」と思ったんです。また、家族でホテルに泊まった時に、ホテルスタッフの方が、まだ子どもだった私を大人と同じように笑顔で丁寧に扱ってくださり、「私がやりたい接客はこれだ!」と確信しました!

もともと「ディズニー」が好きだったこともあり、ディズニーホテルを経営している「ミリアルリゾートホテルズ」×「専門学校」でインターネットを調べると、トップに出てきたのがJCFLでした。実は、高校生までの私の夢は「CAになること」で、両親もエアライン業界へ進んでほしいと考えていたので、最初は「ホテル系専門学校」へ進学することには大反対。でもJCFLが「英語にも力を入れている学校」だと知ると、一緒に学校見学に来てくれたんです。国際ホテル科の森野先生が「英語力もつくので、国際ホテル科にいてもエアライン業界を目指せますよ」と説明してくださり、両親も「JCFLならいいよ」と進学を認めてくれました。

「ビジネスマナー」「サービス実習」の授業を受け、ホテルスタッフとしての実感が湧いた!

ホテルスタッフになるうえで、一番役立ったと感じるのは「ビジネスマナー」の授業。「敬語」や「身だしなみ」を基礎から教えていただきました。高校時代、接客のアルバイトをしていましたが、きちんと習ってみると間違えて覚えていた敬語や知らない言い回しも多くてびっくり。最初は「こんなの言えるようになるかなあ」と思う敬語もありましたが、何度も授業で練習したり、サービス実習をしながら口に出したりするうちに、違和感なく言えるようになりました。ホテルスタッフとして実感が湧いてきたのは、実習系の「バンケットサービス」「フロントサービス」の授業ですね。「ワインの注ぎ方」「フランス料理のテーブルマナー」「フロントやベルの立居振舞い」などを実践しながら学べ、少しずつ知識がつき、できることが増えるのがとても楽しかったです。入学して半年後には、舞浜の「ヒルトン東京ベイ」「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」で、「ホテル宿泊研修」があり、ホテルのレストランでフレンチのフルコースを実際に私たちがサービス!お料理も食器もすべて本物で緊張感がありましたが、ホテルスタッフの方に細かくアドバイスもいただけ、とても勉強になりました!

 

英語の授業も実践的だから、「職場で使える英語力」が身につく!

「英語力」に関しても、JCFLは実際に聞いたり話したりする授業が多いので、楽しく学べましたし、「職場で使える英語力」が身についたと思います。特に良かった授業は、ネイティブの先生とほぼ毎日英会話のレッスンができる「English Communication Skills(ECS)」とホテルの接客で必要な言い回しを学ぶ「ホテル英会話」。「ホテル英会話」の授業は、レストランやフロントのサービスをしながら口を動かすので、いろいろな英語表現を身体で覚えることができるんです。「帝国ホテル」で「インターンシップ(企業研修)」をした時にも、外国人ゲストから英語でドリンクの注文を受け、お出しして「ありがとう」と言っていただけた時には「勉強していて良かった!」と思いましたね。「帝国ホテル」の採用試験にも、外国の面接官の方による「英語面接」があったのですが、ふだんの「ECS」の授業のような雰囲気だったので、私は笑顔と身振り手振りを交えて面接官の方と楽しく会話することができました。他の受験者の方はあまり外国の方と接することに慣れていなかったのかガチガチになってしまっていて、「語学は慣れが大切だな」と思いましたね。

 

日本一のサービスを身につけるために、「帝国ホテル」でインターンシップ(企業研修)!

JCFLに入学して、ずっと楽しみにしていたのは「ミリアルリゾートホテルズ」でインターンシップをすること。でも先生が「ディズニーのことは良く知っていると思うし、違うホテルのサービスも経験しておいた方が良いよ」とアドバイスしてくださったので、「どうせやるなら日本一のサービスを身につけたい」と思い、「帝国ホテル」でインターンシップをさせていただくことにしたんです。配属先は、帝国ホテルの鉄板料理レストラン。最初は食器を下げるところからのスタートでしたが、だんだんといろいろな仕事を任せていただけるようになり、説明をしながら料理をお出ししたり、ワインを注がせていただいたり。また、肉の焼き手の方がどのタイミングでお客様に召し上がってほしいのか分かるようになり、それに合わせてお客様へのサービスや、他のスタッフと連携した動きができるようになりました。インターンシップを通して、ホテルスタッフに必要な「観察力」「チームワーク力」を養えたと思います。

帝国ホテルのスタッフの方は、仕事の時の徹底した「プロ意識」とふだんの「和やかさ」のメリハリが効いた素敵な方ばかりで、「自分が成長できる職場だ」と実感!お客様も気軽に話しかけてくださる方ばかりで、「お客様と近い距離でサービスできるのは、リゾートホテルだけじゃないんだ!」という嬉しい発見もありましたね。このインターンシップがきっかけで、「帝国ホテル」が私の第一志望のホテルになりました!

 

元ホテルマンの先生方と一緒に勝ち取った「帝国ホテル内定!」

「授業」「インターンシップ」など、JCFLで経験したことすべてが「帝国ホテル」内定に結びついたと思いますが、あえて1つ挙げるなら、百戦錬磨(ひゃくせんれんま)の元ホテルマンの先生方が親身になって相談に乗り指導してくださったことだと思います。私の場合、履歴書や面接試験でお話する内容は、一流ホテルで人事をしていた森野先生に相談し、言い回しや文章の作り方は「ビジネスマナー」の授業担当の米川先生に指導してもらいました。森野先生とお話するうちに自分の言いたいことが整理できましたし、「こういう質問が来た時には、こういう流れで答えれば良いんじゃない」と具体的な戦略も一緒に考えていただけたので心強かったです。履歴書はなかなか良い文章が書けず、米川先生に泣きついたことも度々でしたが、その度に丁寧に添削していただいて…内定のご報告をした時には、米川先生の目がウルっとしていたのを見て、私も胸がいっぱいになりました。クラスの友人たちもみんな一緒になって号泣して喜んでくれて、本当にJCFLの「国際ホテル科」に入って良かったと思います!!

 

「ホテルスタッフ」に必要なもの=「英語力」「ホテルマンとして自信を持つこと」
JCFL「国際ホテル科」なら、全部一から丁寧に教えてもらえるから大丈夫!

ホテルスタッフを目指すなら、絶対に必要なのは「英語力」と「自信を持つこと」だと思います。自信を持つためには、「ホテルの専門知識を持つこと」「スキルを身につけること」そのための「努力を重ねること」だと思います。もちろん、一人で全部を身につけることは無理ですが、JCFL「国際ホテル科」なら全部一から丁寧に教えてもらえるので大丈夫。何より、元ホテルマンで頼りがいのある担任の先生がついてくれることが一番の安心材料だと思います。どんな小さなことでも相談できますし、言うのをためらっている時でも、先生方の方から察して「どう?」と優しく声をかけてきてくれるので、心強いです。JCFLには、日々の生活も就職活動もすべてサポートしてくれる環境が整っているので、安心して楽しく学生生活を送れると思いますよ!

                          
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