更新日07.4.12
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TVドラマ「新幹線ガール」のモデル・原作者!
■本も出版されました!カリスマ新幹線パーサーの卒業生来校!


JR東海パッセンジャーズ 新幹線パーサー
2004年 国際ホテル科卒業
岡山県立岡山南高校出身

朝日新聞の天声人語で売り上げナンバー1を誇る新幹線パーサーとして紹介され、最近では『新幹線ガール』というタイトルでその仕事ぶりに関する本も出版された卒業生、徳渕さんが来校してくれました!都内最高級ホテル勤務後、現在はパーサーとして着実にキャリアアップ中の徳渕さんにインタビューしました。

雑誌や本で紹介された新幹線パーサーの卒業生

Q 『新幹線ガール』出版の経緯は? 

 天声人語の記事を見た出版社の方からJR東海パッセンジャーズに『この子の本を出したい』というお話があり、3〜4ヶ月かけて取材や撮影を重ねました。本屋に並んでいるのを見ると自分じゃないような、恥ずかしいという思いはありますが、新幹線パーサーという仕事を色々な方に知ってもらえるチャンスだなと感じています。この本を通じて、もっと沢山の人が新幹線に乗ってくれたらいいですね。

Q 新幹線パーサーの仕事について教えて 

 主に車内でのワゴンサービスとおしぼりやトレイのサービスで、今はワゴンサービスの一番の責任者も任されているので、常に車内の状況を把握しながら車掌とパーサーとの連絡調整をするのも大切な仕事の1つです。仕事はとても忙しくて、ワゴンサービスの合間にグリーン車のお客様が下車する駅を車掌から聞いておき、駅到着前にお客様が下車準備をしているか確認する、そしてまたワゴンサービス、という風に次から次へとやる事があります。また、最近車掌業務資格の試験にも合格したので、『のぞみ』のグリーン車での車掌業務も担当することがあります。

勤務中の新幹線パーサーの卒業生

Q 仕事のやりがいは?

 数え切れないお客様と接することができること。満席になると約1300人の方が乗っていることになるんですよ。仕事は忙しいですが、仲間やお客様から「疲れてもいつも笑顔だね」とか「笑顔、素敵だよね」などと言ってもらえると励みになりますね。特に嬉しかったのは、小学校5、6年生の団体が乗った車両を担当した時に、1人の女の子が「私、絶対お姉ちゃんみたいな人になって、お姉ちゃんと同じ仕事がしたい」と言ってくれたこと。新幹線に乗って仕事ができるのが本当に楽しいですね。

Q JCFLで学んだことで今の仕事に役立っていることは?

 相手のことを考えられるようになったことですね。JCFLに入る前は、すごい自己中だったんですよ。国際ホテル科に入って、佐藤先生や森野先生からサービスについて学ぶうちに、少しずつ人と接するということが分かってきたような気がします。あと、国際ホテル科のプログラムで参加した3ヶ月間のホテルインターンシップで、コミュニケーションや協力し合うことの大切さを実感したことも良い経験になりました。

Q 将来の夢、今後の目標は?

 新幹線パーサーは、勤務年数や取得した業務資格によって5段階に分かれているのですが、パーサーの中での一番上のチーフパーサーを目指して頑張ろうと思っています。今回車掌業務資格の勉強をしたお陰で、交通や地理、運行規則のことが大分わかってきました。今まではお客様に聞かれても答えられなかった質問にも答えられるようになったことが嬉しいですね。まだまだ知らない土地も沢山あるので、実際に自分で日本を一周して色々な所に足を伸ばしてみたいです。

Q ホテルや旅行業界など接客の仕事に興味がある人へのメッセージ

 ホテルでもエアラインでも、やりたい事には迷わず挑戦してみること。アルバイトでもインターンシップでも正社員でもいいから、悩む前に1回は経験してみてほしいと思います。私が新幹線パーサーの仕事を始めた時も、ホテリエから転職、アルバイトからのスタートでした。ホテルの仕事を経験したからこそ、‘自分はやっぱり接客の仕事しかできないな’という確信を持てましたし、同じ接客の仕事でも‘自分は新幹線パーサーの仕事が好きだ’ということもわかったので、これまでやってきた事で何1つ無駄なものは無かったなと思います。


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