ミリアルリゾートホテルズに内定しました！Part1

ミリアルリゾートホテルズ 内定 国際ホテル科 ２年 埼玉県立川越南高校出身

３つのディズニーホテルとパーム＆ファウンテンホテルを運営している会社、ミリアルリゾートホテルズに、今年は６名の内定者が出ました！インターンシップでホテル業界への思いを確信したという平井さんのインタビューです！



Q　内定おめでとう！いつからホテル業界を目指し始めたの？

中学の修学旅行で、有名なホテルに泊まったのですが、中学生の私たちにも丁寧に接してくださったり、ちょっと困ったことがあると、声をかけないうちにベルの人がさっと現れて対応してくださったりしたんです。そのサービスが格好良くて、自分もそんなホテリエになりたいと思いました。

Q　日本外国語（JCFL)の国際ホテル科に決めた理由は？

まずはインターネットで専門学校の資料をいくつも取り寄せ、見学に行きました。JCFLは、先生が自信にあふれていて、先輩のマナーもしっかりしていて、他の学校とは全く違っていましたね。心変わりした時のことを考えると、学科の数が多いことも魅力でした。実は高校の先生が専門学校へ行くことに反対だったので、大学とずっと迷っていました。でも母と一緒に説明会に参加した時、佐藤先生が「フロントやレストランのように目に見える部分の仕事をやりたいなら、断然専門学校が有利だよ」と言ってくださって、心が決まりました。

Q　国際ホテル科のカリキュラムで、就職準備に役立ったものは何ですか？

帝国ホテルのバイキングレストラン（料飲部門）で３ヵ月間のインターンシップを経験したことです。「インターンシップでホテルの仕事が嫌になったらどうしよう」という不安があったのですが、裏方の仕事もお客様の顔を思い浮かべれば楽しかったし、大変なことがあっても「やっぱりホテルの仕事はいいな」と思えたんですよ。この先やっていく自信になりました。

インターンシップ後は、「宴会部門」の仕事にも興味があったので、ブライダル施設で宴会サービスのアルバイトを始めました。なるべく色々な部門のサービスを経験して、サービスの違いを知った上でホテル業界の採用試験に挑戦したかったんです。

Q　人気のミリアルリゾートホテルズ。どんな採用試験対策が役立ちましたか？

一番役立ったと思うのは、「言葉づかい」や「入退室のマナー」etc.,小さいことだけれど教えてもらっていなければ絶対にできない事が、ビジネスマナーの授業や学校生活を通して自然とできるようになっていたことです。あとはインターンシップへ行く前と行った後に行う「事前・事後研修」です。自己PRや模擬面接を張り詰めた空気の中で行い、先生方からビシビシ指摘をしてもらえるので、改善点もいっぱい見つかりましたし、「これだけやったんだから」という自信になりましたね。

私は、インターンシップやアルバイトなど、採用試験を考えて準備をしていたことと、しっかり自己分析ができていたことが良かったのかなと思います。選んだ行動に理由を意識していたので自分の軸をアピールしやすく、何を聞かれても落ち着いて答えられました。

Q　どんなホテルキャストになりたいですか？

パーク内のアトラクションやパレードについて、いろいろな質問を受けることになると思うので、「ディズニー研究」という授業を活用して入社までに知識をつけたいと思います。みんながみんな明るいワイワイした接客を求めているわけではないと思うので、帝国ホテルで学んだ接客術を活かしていければと思います。お客様によって臨機応援にいろいろなサービスができるようになりたいです。

Q　ミリアルリゾートホテルズ就職を考えている人、国際ホテル科に興味のある人へ

ホテルで働くことを考えているなら、絶対にJCFLのインターンシップをおススメします。他の専門学校だと、インターンシップ先を選べなかったりするらしいのですが、JCFLは希望を聞いてもらえるし、インターンシップ先のホテルのレベルが高い！「一流ホテルでインターンシップをやりきった」という達成感は、自信につながると思います。私もインターンシップに行ってからは、前に出て積極的に物事に取り組むようになって、就職出陣式でホテル科の宣誓をやらせていただいたり、今は後輩たちの授業のサポートをしたりしています。先生には「別人みたい」と言われますね（笑）。私も試験に落ちたり失敗したりしましたが、ホテル科ではいろいろな挑戦や経験を積むチャンスを与えてもらえるので、たくさんのことにチャレンジしてみてください。