■日本語教育能力検定試験に合格しました!
今年度の日本語教育能力検定試験に日本語教育科3年(専科1年)の吉井さんが見事合格しました!日本語教師の登竜門ともいえるこの試験は出題範囲も幅広く、かなり難易度の高い検定試験です。吉井さんに合格の秘訣や将来の夢などについてインタビューしました。

A 合格の通知を見た瞬間、心の底から安心しました。JCFLに入学して最終的な目標はこの検定に合格することでした。それを達成できたのも先生方のお陰です。先生方、そして支えてくれた周りの人たちに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
A 日本語教師の教育能力を測る唯一の公的試験です。出題範囲が幅広くて、日本語文法、音声、歴史などの言語分野に加えて、異文化理解、教育法、評価法、心理、社会学などからも出題されます。英語のリスニング問題のように、音声を聞いてその発音の間違いを指摘する聴解や、記述式問題もあって、総試験時間は4時間にもなります。難易度の高さはもちろん、1年に1回しか行われないということもあり、本当に‘狭き門’という感じですね。
A 3年目の前期は検定対策の授業がメインで、それが役に立ちました。分野ごとに担当の先生方がどこを重点的に勉強すればいいのかわかりやすく教えて下さったので、効率良く勉強できました。また、授業で毎回試験問題を解いていたので、試験の内容を把握でき、落ち着いて解けるようになってきました。私は特に聴解問題が苦手だったのですが、それをいかに克服するかをアドバイスして下さり、とてもためになりました。
A ネタ帳を作ることをオススメします!ネタ帳とは、1つのノートに試験に関するキーワードや情報を書き込み、いつでもどこでもすぐに見られるようなノートのことです。私は曖昧なところをきちんと整理し、自分なりのノートを作りました。それと、自分がどれくらい勉強したのか毎日書き記すことを日課にしました。がんばらなかった日は一目瞭然なので、「やらなくちゃ」という自分へのプレッシャーになりましたね。
A 週に1回、JCFL日本語科の留学生たちの授業でアシスタントをしているのですが、日本語が上達するにつれて彼らの表情がどんどん明るくなってくるんです。学生たちに夢や希望を与えることのできる教師になりたいです。学生がくじけそうな時は励まし、学生の夢実現への手助けができるよう、日々努力する教師を目指します。まずは日本語教師として働き、将来は海外で日本語を教えてみたいと思っています。
Aやればできる!」と信じて努力すれば必ず道は開けてきます。1、2年生で習ったことが検定試験では総まとめとして出てきたので、1つひとつの積み重ねがとても大切だと思います。2年次の海外研修では、普段体験できないことを沢山体験できるので、思い出深い経験になること間違いなしです。また、週に1度先生がJCFLの日本語科で留学生相手に授業をするところを目の前で見られるので、教科書だけで学ぶのと違ってとても勉強になります。先生方は親切な方たちばかりなので、安心して学校生活を送ることができると思いますよ。