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11月4日から13日の10日間、日本外国語専門学校 国際観光科主催の「ヨーロッパ・マリンクルーズ研修」が行われました。この研修では、イタリア、フランス、スペイン、オランダの世界遺産や観光地を豪華客船(クルーズ船)で巡りながら、クルーズ内のクルー業務やサービス業務、ツアーガイド業務等を体験。学生たちは毎日朝早くから観光地を巡りながら、夜遅くまで船内でのアクティビティにも参加し、一般の外国人観光客とも交流を深めました。日本では絶対得られない、そしてJCFLでしかできない最高の経験をすると同時に、学生たちは時間管理・体調管理といった集団生活を行う上でのマナー・責任も肌で感じ、社会人基礎力も大いに高めました。



●リアルな旅行実務を学ぶ
今回の研修でお世話になったマリンクルーやツアーコンダクター、ツアーガイドの方の仕事ぶりを間近で見ることにより、「お客様」を楽しませるためにどんな工夫や意識が必要なのか、「旅の演出側」から旅行を捉えることができました。
●観光業界を広く知る
10月に校内で行われた「企業&業界セミナー」をもとに観光に関わるさまざまな会社を研究。さらに今回の研修中に、グランドスタッフやホテルスタッフ、マーシャラー(飛行機誘導係)、インフォメーションスタッフetc、さまざまな形で観光の仕事に従事する人々の姿を間近で見ることにより、学生たちは観光の仕事の幅を広げて考えられるようになりました。12月には今年2回目の「企業&業界セミナー」が開催されるので、さらに視野を広げて就職活動をスタートさせることができるはずです。

●文化交流・平和産業としての「旅のチカラ」を体感
今回の研修では、歴史や宗教、風土のリサーチを事前に入念に行いました。たとえば古代ローマの歴史や新約聖書を事前に学んだ結果、古代遺跡や宗教画、彫刻などを新たな視点で鑑賞することができました。さらに同じ宗教画でも、スペインのプラド美術館とオランダの国立美術館では、カトリックとプロテスタントの違いをハッキリと感じることができ、知的好奇心が高まったようです。
また、最終目的地のオランダ・アムステルダムでは「アンネフランクの家」を訪れ、人間が人間を差別することの恐ろしさと同時に、私たちに託された「平和な世界をつくる」という使命を強く感じさせられました。これこそ世界の人と人とをつなぐ「旅のチカラ」だと実感!
●語学力を磨く&異文化交流
船上では、世界50ヵ国以上から集まったマリンクルーや観光客と交流。浴衣を着て日本文化を紹介する学生もいれば、授業で学んだスペイン語やフランス語を実践する学生もいて、思い思いにさまざまな国の人との交流を楽しんでいました。学生たちは、相手の国への知識と理解が深めることが、お互いの壁をなくし歩み寄るための一歩になるということを実感。「旅」が国際交流に果たす役割の大きさを改めて考える機会となったようです。また、「英語ができると世界中の人とつながることができる!」ということを肌で感じ、さらなる英語力アップに向けてモチベーションが上がりました!