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更新日07.8.29
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■ロンドン芸術大学でファッションフォトグラフを学ぶ

イギリス・ロンドン芸術大学 ファッションスタイリング&フォトグラフ
2006年 イギリス留学科卒業
青森県立弘前南高校出身
イギリスのロンドン芸術大学でアート&デザインのファウンデーションコースを経て、9月からファッションフォトグラフを専攻する卒業生が留学フェアのゲストとして来校してくれました!世界からファッションリーダーが集まる街ロンドンで学生生活を送る佐々木さんに、イギリス留学の魅力や今後の目標について聞きました。
佐々木さんはJCFL特派員として留学現地レポートも書いてくれています>>>
ロンドン芸術大学でファッションフォトグラフを学ぶ卒業生

Q イギリス留学のきっかけは? 

 昔から絵を描くのが大好きで、高校の頃はいつもスケッチブックを持ち歩いていました。ファッションにも興味があって、毎月何十冊もの雑誌を読んでいるうちに、ファッションやデザインの業界に憧れるようになっていきました。芸術とファッションを両立して本格的に学べるところはないかと探してみて、ロンドン芸術大学なら自分のやりたいことができることがわかったので、留学を決めました。

Q イギリス留学科で留学の準備をして良かったと思うところは? 

 英語の授業が楽しかったこと!私は高校時代、英語が苦手でいつも赤点ギリギリだったんです。高校の英語の授業は、先生が黒板に書いた内容をノートに書き留めたり、テキストを中心として文法の学習だったりと、静かな印象があったのですが、イギリス留学科は全然違っていて。ネイティブと話す参加型授業で、みんな自分から積極的に発言をして、すごくにぎやかでした。留学に必要なIELTSの点数も伸ばすことができました。

Q ロンドン芸術大学ではどんな勉強をしているの?

 アート&デザインのファウンデーションコースでは、前期にファッションを幅広く学び、後期で自分のやりたい分野に絞った勉強をしました。私はファッションフォトグラフィーに興味があったので、写真の加工やデザインをするために一日中パソコンとにらめっこという日もありました。課題に追われる忙しい毎日ですが、寮に同じ専攻の友達がいて、お互いの作品を見せつつ楽しく進められました。9月からはファッションフォトグラフィーのコースに入るので、カメラの勉強を本格的に始めます。

Q ファッションを海外で学んで良かったと思うことは?

 1年目のコースには色々な分野の人がいて、アクセサリーや女性服など色々な作品を見られるのが楽しかったです。作品を見ると、色使いや雰囲気で大体作り手がどの国の人かわかるんですよ。作品の前段階のスケッチブックにも、資料の張り方などで国の違いが出ますね。やはり色々な国の人と交流できるのが留学した人の特権だと思います。

Q 将来の夢、今後の目標

 カメラはこれから始まるコースで1から勉強するのですが、将来はファッションフォトグラファーになりたいです。課題でパソコンを使ってグラフィックデザインなどをしているうちに、広告の仕事もおもしろいかなと思うようになりました。ここで勉強したことを活かして、服やデザイン関係でやっていけたらいいなと思います。

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