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日本外国語専門学校イギリス留学科
■ロンドンの大学でコンテンポラリーダンスを学ぶ先輩
  〜理論と想像力を最大限に駆使して踊る〜

イギリスでコンテンポラリーダンスを学ぶ卒業生
日本の大学と違い、好きな科目を1年次から専門的に学べるのがイギリスの大学の大きな魅力。大好きなダンスを実践的・理論的に学ぼうとイギリスの大学を選んだ小佐野さんに、コースや留学の魅力について聞きました。



イギリスでコンテンポラリーダンスを学ぶ卒業生
イギリス・ローハンプトン大学 ダンス学部
イギリス留学科 07年卒
東京・日本大学第一高校出身


Q どうしてイギリスでダンスを学ぶことに決めたの?   

 クラシックバレエをずっとやっていて、高校を卒業したらバレエができる所に行こうと決めていたんです。将来的に人に教えることも考えていたので、ただ自分が踊る技術を学ぶだけでなくて、きちんとダンスの歴史や理論を含めた勉強ができる所を探していました。海外の大学ならそれができそうでしたし、特にイギリスは1つの事を深く追求できるスタイルだったので、イギリスを選びました。

 大学ではどんな風にダンスの勉強をするの?

 今ちょうど2年が終わったところです。1年目はクラシック、コンテンポラリー、ジャズetc幾つかの分野のダンスについて、基本的な知識とテクニックを身につけます。ダンスの歴史の変容、筋肉のつき方や動きの理論などの身体的なことも学びます。2年になると1年で学んだ分野をさらに掘り下げたり、幾つかの分野にまたがった課題を与えられたりします。自由に取れる科目も増えます。

 小佐野さんが特に気に入っている授業はどんな授業ですか?

 私はよくばりで何でも挑戦したいタイプなので、タフな授業と評判の振り付けの授業を取りました。一人1つの舞台を作り上げ、その作品の出来が評価の対象になります。持ち時間は決まっていますが、後は振り付け役の学生の自由。スペースの確保、曲の選択、ダンサーの手配、全部自分でやらなくてはいけないんです。ダンサーに意図を伝えたり要求をしたり、舞台全体をコントロールしたりという作業が多いので、1年の時と比べて断然英語力、コミュニケーション力がつきましたね。

 日本外国語での1年の準備期間は、今どんな風に役立っていますか?

 プレゼンテーションの授業はとても役立っていますね。高校まではパソコンすら全然使わなかったので、パワーポイントの使い方や効果的な発表の仕方を教わっておいて良かったです。それからIELTS対策の授業を通して、‘読む、聞く、書く、話す’の力を伸ばせたと思います。私にとっては初めての海外が留学で不安が大きかったので、イギリスの事情に詳しい先生やスタッフの方が沢山いて、相談に乗ってもらえたことも安心でしたね。

 大学はあと1年ありますが、今後の目標や夢について教えてください

 3年になるとダンスを踊る機会も増えますし、外部のプロの方に振り付けをしてもらって踊る授業もあるので、今からすごく楽しみです。もっと自分を磨いて、ダンスの経験を積んで、イギリスで踊っていきたいと思います。

 留学に憧れている人へのメッセージ

 ロンドンには色々なアーティストが集まってくるので、刺激がいっぱいあります。コンテンポラリーダンスや舞台も学生料金があって2千円くらいで良いものが見られるので、‘見つけたら行っちゃおう’という感じで気軽にダンスに触れられるのが気に入っています。

留学する前は家族や友達に何となく頼っていましたが、向こうに行くと自分一人。責任を持って何でも自分でやらなくちゃいけないので、多少しっかりするし、家族の大切さが分かると思います。違う自分を発見できるチャンス、色々な経験をして大きくなるチャンスです。機会があるなら、ぜひ挑戦してほしいです。



更新日 09.9.11

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