■留学後の進路の参考として「就職セミナー」を開きました
みなさん、こんにちは!アメリカ留学科の三枝です。今日は、JCFLの留学科で開催した「留学生のための企業セミナー」についてお話します。
アメリカ留学科を例にとってお話しますが、JCFLでは、英語の勉強のほかに、アメリカの大学に単位移籍できる「大学科目」を10科目勉強します。これがちょうどアメリカの一年生で取得すべき一年分の単位を日本にいながら取得することになります。そして、翌年、JCFL生は、留学先の大学へ2年次編入します。しかし、よく考えてみると、ゴールは留学そのものではないんですよね?実は、自分の夢の実現というのは、アメリカの大学を卒業した後が特に肝心で、あまりよく知られていないのが、海外にいても、就職活動ができるってことなんです。
まずは、3年生になった時に、すでにネットで様々な企業の資料を請求したり、情報を得て企業研究しておきます。そして、ボストン、ニューヨーク、ロスアンゼルス、ロンドンなどの大都会で開催される、日本人留学生のためのキャリアフォーラム(就職フェア)というのがあるので、 これに参加します。コツは、どんどん就職活動を早めに開始し、4年生になったら余裕を持ってこれらのフォーラムにアポを取って参加するということです。結果として、外資系、日系の企業から内定を頂く機会が増えるということになります。
また、 アメリカの大学が夏休みに入った段階で、日本に一時帰国し、日本で就職活動することもできます。こういった詳しい「留学生のための就職活動」のノウハウを、ボストンキャリアフォーラムを主催している会社、(株)ディスコ様より、留学生の就職事情に詳しいプロのご担当者を講師にお招きし、180分間に渡る企業セミナーを目白新館で開催しました。JCFL留学科の在校生たちは、全員真剣なまなざしでセミナーに参加していました。やはり自分の将来のことですから、「真剣度」が違いました!講師の先生がおっしゃった一番のgolden wordsは、「どんなに就職難の時代でも、企業はいい人材を求めている」でした。自分にしかない才能と適性を見極めることって本当に大切なんですね!
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パワーポイントを使ったプレゼン |
自分達の将来のことだから、真剣!! |