卒業生
JCFL Study in the UK Course
英国留学科

Ayumiは2003年度JCFLイギリス留学科の卒業生。南イングランドにあるチチャスター大学で歴史学を勉強中。
Takushiも同じく2003年度卒業生。サッカーが好きな彼は、将来はサッカー選手の為に、選手の
プレーを円滑にする為に選手に合ったスパイク等を開発することが夢。

英国留学科

大学キャンパス内を歩くAyumiとTakushi。田園風景が広がる恵まれた環境。

英国研究の授業。左端が
Ayumiでその隣が先生。後列右が
Takushi。他はクラスメート。

コンピュータ室で
メールを確認するAyumi。

左はAyumiとTakushiが留学生活等でお世話になっている
International Officeのマルティアさん。右はイアン先生。

英国留学科
英国留学科

左上がAyumiのホームステイ先。その右は彼女の部屋。
左下は一階のリビングでホストマザーと遊びに来ているTakushi
とのショット。右下はキッチンでAyumiが後片付けをしているところ。

ホストマザーと
ツーショット。

リビングにて左からホストマザー、Ayumi、Takushi。

英国留学科
英国留学科
 Ayumiからのメッセージ

 入学して一年間をこの学校で過ごしましたが、今までの学校生活のなかで一番充実していたと思います。まず、この学校で出会った仲間たちととても楽しく日々を過ごせたと思います。特に、私のクラスは仲が良かったので、誕生日をみんなで祝い合うこともしばしばありました。普段はお昼ご飯を食べながら雑談に花を咲かせることが多かったけれど、時にはお互いの留学について意見や情報を交換することもありました。この学校に入学してくる学生は基本的に、皆目的意識を持っているので勉強していく上ではお互いいいライバル、又はいい仲間となることができたと思います。

 勉強面についてはIELTSの対策がほとんどです。授業構成はspeaking&listeningを重視したものでした。日本の高校までの教育の仕方だと、どうしてもreading&writingに偏ってしまいがちですので、この一年で『聞く、話す』のスキルをある程度向上できたことがとてもよかったと思います。しかし、この一年を振り返ってみると自分でもっと積極的に勉強に取り組めれば更に英語力全体の向上を果たせたと思います。例えば、宿題として課されたものだけを勉強するのではなく、自分の苦手な分野を見つけ出して補強したり、自分からネイティブの先生方に話しかけたりとか。また、英語の授業内容については、文法、ボキャブラリー、speaking、listening、reading、writingなどと、細かく分かれています。この中で私が一番印象に残ってるのはwritingの授業です。まず、先生が文章の書き方を教えてくれただけではなく、文章を書くためにまず必要となる知識や構成の仕方を的確にアドバイスしてくれたことです。また、studyskillsといった勉強を効果的に進めるための勉強…ちょっと分かりにくいかもしれませんがこんな授業もありました。また半日しか授業がない日があったのでバイトや自分の好きなことができる時間のゆとりがあったことはよかったと思います。

 最後にいい先生方と巡り会えたことがとてもよかったと思います。人間として、元留学生として、先生として、学生が相談を持ちかければ先輩として的確なアドバイスを提供してくれました。私はこの学校の先生方の考え方に賛成することが多かったです。一人一人の進路を一緒に考えていただくなどと、かなりの労力だったと思います。先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。この一年、出会う人を通して学ぶことがとても多かったと思います。この1年で学んだことを無駄にしないためにもイギリスで精一杯頑張ります