オーストラリア留学現地レポート

REPORTER

神奈川県立横浜国際高校出身 
オーストラリア留学コース2011年卒

グリフィス大学 ツーリズム/ホテルマネジメント専攻(3年制)

2012年3月

 

半年で英語力もアップ

Stradbroke Islandでの写真です。
天気に恵まれ風が気持ちよかったです。

早くもオーストラリアに来て6ヵ月が経ちました。最初の頃に比べると、リスニング、ライティング、リーディング能力が上がり英語を話すことが自然になってきたと思います。そんな成長を日々感じながら、課題のレポートに取り組んでいる今日この頃です。
 
私は今学期、「Management(管理)」、 「Accounting(会計)」、 「Rooms Division(宿泊部)」、「Food & Beverage(料飲部)」という4つの科目を履修していて、先学期より勉強の難易度が一段と上がり毎日奮闘しています。休暇も12月24日から1月2日までの10日間程しかなく、さらに休み明けの1月3日と4日に連続でレポートの提出日という信じられない日程で、クリスマスもNew Yearも全く楽しめませんでした… 

世界で2番目に多きな砂の島

こちらもStradbroke Islandでの写真。
海がとってもきれいでしょう?

課題に追われている私ですが、休暇中1日くらいは羽を伸ばして遊びに行こうと計画。大学の友達10数名と一緒に12月31日の大晦日に、ブリスベンからフェリーに乗って1時間ほど離れた「Stradbroke Island」に行ってきました。
 
Stradbroke Islandは、島全体が砂でできており、世界で2番目に大きな砂の島と言われています。現地のオーストラリア人にも人気のスポットで、バーベキューをしたり海で泳いだりと、とても有意義な大晦日を過ごすことができました。海ではイルカの群れも見ることができましたが、ジャンプをしてくれなかったので残念です(笑)

オーストラリアでの生活費

現在お世話になっているホストファミリーとの写真です。私の左隣にいるのは、同じ家にホームステイしている中国出身の留学生です。彼女とは同じ大学で、私より前からオーストラリアにいるので、勉強のことや困ったことなどよく相談しています。

そんな私のオーストラリア生活ですが、今回は少し留学にかかる費用についてお伝えしたいと思います。まず、オーストラリアの大学の学費は学部によって異なりますが、大体1年間130万円から200万円程です。私の通っているグリフィス大学の学費は1年間$ 17,440 (約138万円)です。($はすべてオーストラリアドル)
 
また、学費以外の生活費に関しては、「ホームステイ」の場合月々$ 960 (約7万5千円) で、電気・水道・食費すべて込みです。私のホームステイ先の場合インターネット代も$960に含まれていますが、別途で月々$40 (約3千円)支払わなければいけない家庭もあるそうです。「学生寮」の場合、月々$1,400 (約11万円) でこちらも電気・水道・食費すべて込みです。しかし、インターネット代は含まれていないので、寮に住んでいる学生はさらに月々$40のインターネット料金を支払わなければいけません。ただ、寮から大学までバスなどの交通費がかからないのでその分お金は浮きますが、交通費はだいたい月々$50~$60 (約4千円~5千円)程なので、それを考慮してもやはりホームステイの方が安いです。
 
その他にも「シェアハウス」という友達や学生、また働いている人と一緒に1つの家に住むというスタイルがありますが、こちらは住居費が月々$500~$600 (約4万円~5万円) で電気・水道、そしてほとんどの家の場合インターネット代も込みです。しかし、シェアハウスの場合自分で炊事をしなければいけないので、月々の食費でだいたい$200~$300 (約2万円)かかります。
 
その他にかかる費用として、生活必需品であるシャンプーや文房具、また洋服などの費用がだいたい$50 (約4千円)と携帯の料金$30~$50 (約2千円~4千円)がかかってきます。様々な生活スタイルがありますが、私は今お世話になっているホームステイ先が合っているので、オーストラリアに来てから今までずっとこのお家に住んでいます。それぞれのかかる費用と良い点・悪い点をまとめてみたので、参考にしてみて下さい。
  費用(1ヶ月分) 良い点 悪い点
ホームステイ

●$960 (約7万5千円)

●交通費:$50~60 (約4千円~5千円)

●インターネット代:$40 (約3千円)

●その他: $50 (約4千円)

●携帯代:$30~$50 (約2千円~4千円)

合計 $1,130~$1,160
(約8万9千円~9万2千円)

●オーストラリア人の生活を体験できる

●英語の勉強になる

●安心、安全&炊事の必要なし

●ホストファミリーと合わない場合がある。

●家のルールなどがある場合があり不自由。

グリフィス大学寮

●$1400 (約11万円)

●インターネット代: $40 (約3千円)

●その他: $50 (約4千円)

●携帯代:$30~$50 (約2千円~4千円)

合計 $1,520~$1540
(約12万円~12万2千円)

●同じ大学の友達がたくさんできる

●大学から近くて、交通費が不要

●炊事の必要なし

●割高

●寮の中で他の学生が騒がしい時がある

シェアハウス

●$500~600 (約4万円~4万8千円)

●食費:$200~300 (約1万6千円~2万4千円)

●交通費:$50~60 (約4千円~5千円)

●その他:$50 (約4千円)

●携帯代:$30~$50 (約2千円~4千円)

合計 $830~$1060
(約6万5千円~8万4千円)

●自分の好きなように行動できて自由

●気の合う仲間と一緒に住むと楽しい

●炊事の必要がある

●シェアメイトと生活スタイルが合わなかったり、気が合わなかったりする

●オーナーによっては、家のルールなどがある場合がある

1オーストラリアドル 79円(2012年1月時点)

2012年5月

 

2年生に無事進級!

同じJCFLオーストラリア留学コースの友人達と。Brisbane Cityの近くにある公園でバーベキューをしました。

2月の上旬に1年生最後の期末テストがあり、良い成績を修めることができたので無事に2月27日から大学2年生に進級することができました。
 
2年生からはクラスの大半がオーストラリア人なので、いよいよ本格的な大学生活がスタートしたという感じです。キャンパスも1年生の時に通っていたキャンパスとは違い、大きくて最新の設備が整っています。
 
まだ2年生が始まったばかりでこれからどんなことが起きるかわかりませんが、今年から私はバトミントンクラブ、ジャパンクラブ、国際交流クラブ(通称ICC)に所属したので、それらの活動の様子も今後お伝えしていきたいと思います。

私のオーストラリア留学の原点Stanthropeへ

小学生に折り紙を教えている様子。折り紙で風船を作っています。

さて、先ほど述べたように2月の初旬に期末テストが終わり、2月27日に2年生の授業が始まるまで3週間ほどの休みがあったので、この休みの間に日本から母がオーストラリアに1週間遊びに来てくれました。
 
母が今回オーストラリアに来たのはもちろん私のこちらでの生活の様子を見に来るためでもあったのですが、二人で14年前に訪れた「Stanthrope」という町に再び行くためでもありました。
 
「Stanthrope」という町はブリスベンから車で3時間ほど離れた田舎町で、私は小学1年生のときに母と兄と三人でこのStanthropeにある「カトナバールスクール」という小さな小学校に夏休みの1ヵ月間通いました。このカトナバールスクールに通った経験が忘れられず、私はオーストラリアの大学に進学しようと決意したので、いわば私の原点でもあります。

左は14年前にカトナバールスクールの前で撮った写真。(Before)当時7歳。
右下に座っているのが私です。
右は現在移築されたカトナバールスクールの校舎の前で。
階段のところが変わってないです。(After)

右にいるのがデビー。今回、私と私の母を家に泊めてくれた方です。私の左隣にいるのがセスとセスのお母さんのサピーナ。一番左にいるのが14年前に一緒に遊んでくれたナターシャ。ナターシャは現在2人の子供がいます。みんな久しぶりの再開。

Stanthropeでは14年ぶりに先生や友達と再会して14年前のことを話したり、今回私と母を家に泊めてくれた知人のデビーが小学校の先生をしているので、その小学校に訪れて小学生に折り紙を教えたり日本の歌を教えました。残念ながら、カトナバールスクールは廃校となってしまったのですが、学校の建物だけはそのまま隣の高校に移されていたので昔のことを思い出すことができ、母ととても楽しい1週間の休暇を過ごすことができました。

次へのエネルギーを蓄えるホリデー

生まれて初めてのコアラ抱っこに挑戦。コアラは意外にずっしり重くて、爪が痛かったです。

残りの2週間は、高校の時にとても仲の良かった友達がブリスベンに来ていたので、一緒にブリスベンにある「ローンパイン・コアラサンクチュアリー」というコアラがたくさんいる動物園に行ってコアラを抱っこしてきたり、JCFLで同じオーストラリア留学コースだった仲間数人と公園でバーベキューを楽しんだりしました。
 
この3週間の休暇はとても有意義で、たっぷりエネルギーを蓄えられました。それをバネにこれから本格的に始まる2年生の授業も頑張っていきたいです。

2012年7月

 

大学の授業と課題など

大学の中庭の様子。たまに、ミュージシャンが来て歌をうたったり、バーベキューをして、学生にふるまったりと色々なアクティビティを提供してくれます。

日ざしの照りつける暑い夏も終わり、オーストラリアはだんだんと冬に近づいてきて肌寒くなってきました。日中は太陽が出ていて暖かいのですが、朝晩はぐっと冷え込むので気温の差についていくのが大変です。
 
さて、2年生の前期の授業も終盤に入り、あとは1週間後に期末テストを控えているだけです。私は今学期 「Employment Relations」「Introduction to Research」「Language and Communication for Business and Commerce」「Foundation Studies」という4つの科目を履修しています。
 
「Employment Relations」とはオーストラリアの雇用関係について学ぶ科目で、課題として男女の給料格差の原因について1,200字のエッセイを提出しました。いわば、男女雇用機会均等法を論ずるエッセイです。
 
「Introduction to Research」は、実際に集められたデータをもとにして、そのデータを分析します。また、「Language and Communication for Business and Commerce」は、留学生が必ず履修しなければいけない科目で、上手なエッセイの書き方やプレゼンテーションの仕方などを学びます。

英語力も磨かれたオージーと一緒のグループワーク

広い講義室。このような感じで普段2時間の講義(Lecture)を聴いてます。

「Foundation Studies」は、私の現在専攻している「国際観光・ホテル経営」の基礎的なこと、例えば “tourist”と”traveller”の違いとは何かや、”tourism”の定義、人々にとって「レジャー(娯楽時間)」はどのような影響を与えるかなどを学びます。この「Foundation Studies」の授業では、5人でプレゼンテーションをするグループワークが求められたのですが、それぞれ国、年齢が違う学生と足並をそろえて課題に取り組むのは大変でした。

私のグループメイト。レジャーとして、みんなで映画館に行きました。

私のグループはオーストラリア人の女の子2人とアボリジニ(オーストラリアの先住民族)の男性1人、そして私と私よりひとつ年上の日本人女性の5人でした。
 
課題としては、自分たちで1つレジャーを選び、「そのレジャーが社会にどう影響を与えるか」「なぜ人々はそのレジャーに参加するのか」などを20分間クラスで発表します。私たちのグループはレジャーとして映画を選び、映画館の人々の様子について観察することにしました。
 
グループメイトは明るくて優しい人たちだったので良かったのですが、やはり現地の人は話すのが早い。。。簡単な会話でも辞書に載っていないような若者言葉で話すので、最初は理解することがとても難しかったです。 しかも会話のスピードが早いので、なかなかタイミングをつかめず自分の意見をはっきり述べることができませんでした。しかし、何回もミーティングを重ねお互いのことを話していくうちに、互いに分かり合い徐々に早いスピードの会話にも慣れてきました。現地の学生とグループを組むことは大変でしたが、この課題をこなすことによって知識を得るだけではなく、国・年齢が違う相手と協力して問題に取り込む「チームワーク」や「スピーキング能力」も身についたと思います。

Diplomaコースの卒業式

卒業式での写真。一緒に写っているのが、私が専攻しているInternational Tourism and Hotel Managementの学部長さんです。

それから、4月の初めに「Diplomaコース(留学生などが集まって大学1年次の学習をするコース)」の卒業式が行われました。いわば、「1年生の修了式」ですね。黒いアカデミックガウンとキャップを身に着けたときは8ヵ月間の勉強を終えた達成感でいっぱいでした。これからも初心を忘れず、残りの1年半の学生生活も全力投球で頑張っていきたいと思います。

2012年9月

 

冬休み!シドニーへ初めての1人旅

シドニーのオペラハウスとハーバーブリッジの前で。3日間とも天気に恵まれよかったです。

前期に履修していた4科目を無事にパスし、約一ヶ月間の冬休みを経て7月23日から2年生の後期の授業が始まりました。オーストラリアの大学は3年制なので、今ちょうど折り返し地点に辿り着いたという感じです。この一年間で一年半分の勉強をしたので、かなり押し詰めた勉強を強いられ苦しい時期もありましたが、やっと半分まで辿り着いた自分を褒めてあげたいと思います。
 
さて一ヶ月間あった冬休みですが、同じ大学に通っている日本人の学生はほとんど日本に一時帰国をして休暇を過ごしているようでしたが、私はせっかくオーストラリアにいるのだからブリスベン以外のところに行ってみたいと思い、思い切って今まで訪れたことのなかったシドニーへ2泊3日の一人旅をしてきました。
 
一人旅は今回が私にとって初めてで旅行へ行く前はちゃんと無事に3日間過ごせるかなと不安な部分もありましたが、一人でマイペースにシドニーを散策することができて、冬休みの良い思い出になりました。シドニーでは有名なオペラハウスの中を見学したり、フェリーに乗船したり、世界遺産のブルーマウンテンズ国立公園にあるスリーシスターズという岩山が自然に3つ連なってできた場所を訪れたりと充実した3日間を過ごすことができました。シドニーは海に面した港町で風が強くブリスベンに比べてとても寒かったですが、私の出身地である横浜も港町なのでどことなく雰囲気が似ているかなという印象を受けました。来年も一ヶ月の冬休みを利用して、どこかオーストラリア国内旅行(メルボルンやエアーズロック)に行きたいなと検討中です(笑)。

小学校で日本語教師アシスタント!日本語の勉強は小学生に人気。

世界遺産のブルーマウンテンズとスリーシスターズ

また、残りの冬休みの日々はブリスベン市内にある日本食レストランでのアルバイトに励んだり、現地の小学校で日本語教師のアシスタントスタッフとして週に2回ボランティアを行ったりとそれなりに忙しい日々を送っていました。
 
オーストラリアの小学校では、Year6(日本でいう小学6年生)になると外国語を学ぶ授業が始まります。学ぶ言語は小学校によって中国語であったりフランス語であったりと違うのですが、その中でも日本語を学びたいという小学生は多く日本語は大人気です。
 
理由として、オーストラリアでは日本のアニメやマンガ(ポケモン、ハローキティ、ジブリなど)がとても人気でマンガの“ナルト”はこちらのテレビでも見ることができます。また、オーストラリアでは日本車の需要が高くトヨタや日産は常に売上の上位にランクインします。そんな、日本の文化や製品が生活に混ざり込んでいるからこそ、多くの小学生は日本語や日本の文化にとても興味を持ってくれます。
 
私はたまたまインターネットで、家からバスで25分くらい離れた小学校で日本語教師のアシスタントスタッフ募集という記事を見つけ応募してみたところ合格し、7月の上旬から週に2回ボランティアとして働き始めました。英語でしかも小学生に日本語の文法を説明するのは難しいですが、外国の子に日本語を教えるという経験は日本では絶対にできない貴重な体験なので、毎回楽しみながら教えてします。

日本では考えられなかったくらい積極的に行動できるように。
これからもさまざまなことに挑戦していきたい!

小学校での日本語授業の様子。この日は日本語で一週間の曜日を教えました。

このように、一人旅に行ってみたりボランティアに挑戦したりと留学をしてから私はとても積極的に行動できるようになりました。おそらく日本で大学生活を送っていたら、ただ何となく毎日を過ごして受け身な生活を送り、一人で旅行に行ってみようなんて思いもしなかっただろうと思います。
 
しかし、親元を離れ幼いころから知っている友人もいない新しい環境では自分から何か行動を起こさなくては何も始まらないし、何も得られません。
 
昨年オーストラリアに来たばかりの頃は、勉強に忙しくなかなか勉強以外の活動をすることができませんでしたが、一年経ってみてせっかく海外で生活をしているのだから勉強以外にも日本では経験できないことにチャレンジすることが必要だなと気づきました。新しいことに挑戦し様々なことに触れて自分に自信がつき、留学は語学面だけではなく精神面でもすごく成長させてくれると思います。留学を良いものにするか悪いものにするかは自分次第なので、私はこれからもいろいろな活動にチャレンジして残りの一年半の留学を有意義に送りたいと思います。

2012年11月

 

“ジャカランダ”咲き誇るオーストラリアの春

ジャカランダの木

オーストラリアは現在、春のような季節で毎日ぽかぽか陽気が続いています。オーストラリアは南半球にあり北半球にある日本と季節が真逆なので、だいたい9月、10月頃が春になります。
 
さて、オーストラリアの春と言えば、毎年10月中旬頃に薄紫色の花を咲かせる“ジャカランダ”という木があります。これは、オーストラリア版“桜の木”のような感じで、ジャカランダが薄紫の花を咲かせると春の到来です。今年も街の至るところにジャカランダの花が咲き、鮮やかな薄紫色の花をつけています。

日本にはない分野の学問がいっぱいのオーストラリアの大学。
二つの学科の卒業資格を得られる「Double Major」も人気!

今学期勉強している科目の教科書

オーストラリアの大学は、日本の大学に比べると学べる範囲が広く、とてもユニークな学科を持っています。例えば、私の通っているグリフィス大学には「看護学」「犯罪学」、将来パイロットになるための勉強をする「航空学」なんていうのもあります。なので、キャンパス内でパイロットの制服を着た生徒を見ることもしばしばあります。普通の総合大学の中に、このような専門的な学科があるなんて面白いですよね。
 
また、オーストラリアの大学では「Double Major」と呼ばれる、二つの学科の勉強を同時にして、二つの学科の卒業資格を取ることが可能です。例えば、会計学とエンジニア学、経営学とイベントマネジメント学など勉強を掛け持ちして、二つの卒業資格所得を目指します。二つの学科の勉強をする分時間と労力は2倍かかり、一つの学科の勉強で苦労している私には、到底真似できませんが、資格をたくさん持っているほどオーストラリアでは就職が有利なのでDouble Majorをしている学生も少なくありません。

選択科目の授業もスタート!どれも将来、実践で役立つものばかり!

Economicsで作ったポスターと一緒にポスター作りをしたチームメイトたち。

そんな学べる幅が広いオーストラリアの大学ですが、私の専攻している国際観光・ホテル経営学科も、今学期から必修科目だけではなく、選択科目を選べるようになりました。
 
私はEconomics(経済学)を選択科目として学んでいるのですが、実はJCFL在学中に経済学を英語で学び少し興味を持ち、もう少し深く経済学を勉強してみたいなと思い、今学期経済学を取ってみました。JCFLで勉強していたおかげか、中間テストでは満点に近い、かなりの高得点を獲得することができました。
 
なので、これから留学を目指す方は英語の勉強だけではなく、自分が海外の大学で学びたい分野の基礎的なことを英語で学んでおくと、留学してからかなり役に立つと思います。
 
この選択科目のほかに、私は今学期Managing Culturally Diverse Workplace(異なる文化の受容), Legal Issues for Managers(ビジネス法), Ecotourism(エコツーリズム)の3つの必修科目を履修しています。Managing Culturally Diverse Workplaceとは、異なる人種、宗教、性別の従業員を仕事場でいかに管理するかを学ぶ、移民が多いオーストラリアならでは科目です。
 
Legal Issues for Managersとはオーストラリアのビジネスに関わる法律を学ぶ科目なのですが、日本のCivil Law System(大陸法)に対し、オーストラリアはCommon Law System(慣習法)と法のシステムが根本的に違うので本当に理解が難しく苦戦しています。観光・ホテル経営学科の生徒が、なぜ法律について学ばなくてはいけないのと疑問に思うかもしれませんが、将来管理・経営職につくための勉強を日々私たちはしているため、ビジネスに関わる法律についてある程度知識を持っていないといけないのです。
 
また、Ecotourismでは今トレンドのエコを観光産業に取り入れていくことを学んでいて、これからの観光産業は環境に良いだけではなく、地元の利益になる観光づくりを目指すことを学び、この授業では2,500字のレポートとEcotourismを促すポスター作りをしました。今学期から1年生の科目だけではなく、2・3年生の科目を履修するようになり、勉強の難易度がぐっと上がって、さらに前回のレポートで述べた日本食レストランでのバイトと、小学校での日本語教師のボランティアも引き続き行っているので、かなり忙しい学期になっていますが、残すは期末テストだけなので、最後まで気を引き締めて今学期を乗り切りたいと思います。