韓国留学現地レポート

REPORTER

千葉県立船橋古和釜高校出身 
アジア・ヨーロッパ言語科英語+韓国語コース2006年卒業

漢陽大学 演劇映画学部(4年制)

BACKNUMBER

2008年3月

 

同期の友だちの演技の発表

アンニョンハセヨ?今回で自分の留学レポートも早7回目を迎えました。
 
僕の留学生活も2年が過ぎ、もうすっかり慣れ、気持ちは完璧韓国人?のような感じです。前回のレポートからだいぶ間が空いてしまい、もうすでに新学期が始まってしまいました。前回レポートした演技の勉強の方は、とても楽しく充実したもので、成績もそれなりに取れたので良かったです。

演劇に打ち込んでいます

新しい下宿の部屋。月35万ウォン(3万7千円!)

そして、その授業を通してすっかり演技の魅力に取りつかれてしまいました。今学期からは本格的に映画ではなく演劇を学びたいと思い、演劇に関する科目を中心に選択しました。
 
以前レポートで紹介しましたが、僕の学科で最も重要なのが「ワークショップ」という科目です。これは映画撮影や演劇の公演を実際に行いながら、様々な事を学んでいくという実習科目で、「映画ワークショップ」「演劇ワークショップ」から1つ選択します。今までの学期はすべて映画ワークショップを取っていたんですが、今学期から初めて演劇ワークショップを取る事にしました。演劇ワークショップは、学期末にある演劇の公演に向け2,3ヶ月間、毎日夕方6時~11時まで演劇公演の準備をしなくてはなりません。
 
しかし、僕はまだ演劇の公演で役をもらえるほどの実力はないので、今学期は舞台チームや照明チームなどのアシスタント役で関わることになりました。 しかし、先輩が実際に稽古するところを見ることで、自分の演技に対する考えなども養えるので、すごく良い経験になっています。 大変なことは山ほどありますが、いつか舞台に立てるように頑張るのみです。

新しい下宿先

下宿で出た夕飯

さて、話は変わりますが2月の初めに、また引越しをしました。以前住んでいた下宿のおばさんが引っ越す関係で、別の下宿に変わりました。価格は多少高くなってしまいましたが、以前より部屋も広くなり、快適に過ごせています。また、以前住んでいたおばさんと同様に、今の下宿のおばさんもすごく良くしてくれるので助かっています。
 
この楽しく、素晴らしい環境で、残りの留学生活を最大限にエンジョイしたいです。頑張ります!