正規留学の場合は、大学や学校が語学試験(TOEFLやIELTSなど)のスコアを基準としているので、基準を満たすための勉強が必要です。また、大切なのは留学するまででなく、留学してからですから、エッセイやプレゼンテーションの多い現地のレッスンスタイルについていけるような事前の準備も必要。「行けば何とかなる」という考えでは、思わぬところで挫折してしまうことも。渡航前にできるだけ語学に対する不安を解消しておきましょう。
JCFLの場合
留学前の語学試験の対策のみならず、現地の授業についていくための対策もばっちり。
何が勉強したいのか、またどこで勉強したいのかがまず基本。勉強したいことが先に決まっている場合は、その分野を学ぶのに最適な国を調べよう。また、先に国を決めている場合は、その国で学べる分野を調べ、興味のあるものを見つけよう。
学校選び
国と専攻が決まったら次はいよいよ学校選び。同じ専攻がある大学でもカリキュラムを見てみると授業の内容が異なる場合も。また、大きい大学か小さい大学か、公立か私立か、寮はあるか、留学生のケアは手厚いかなどチェックすべきところはたくさん!パンフレットや紹介所の情報だけでは、実際の様子がわかりずらいのは確か。実際に行ったことのある人の情報が一番頼り。
自分のレベルに合っているかな?
TOEFLやIELTSの入学基準スコアを参考に考えてみよう。超有名大学ともなれば、地元の学生でも一握りの優秀な学生のみしか入れない。英語のスコアが足りていても、学力自体がなければ入学してから卒業するのが大変になることも。
JCFLの場合
JCFL入学前に国選びなどでカウンセリングを受けることができます。実際入学してからは、海外の大学の先生が来てお話しをしてくれたり、留学中の先輩が帰国した時に話をしてくれたり、経験豊かで、提携校について知りつくした先生方がアドバイスをくれるので、自分に合った学校選びができます。
もちろん書類は英語。日本の学校の成績証明書などもすべて英語で発行してもらおう。入学基準となる語学試験のスコアもこの時に証明書を提出するので、早め早めに準備を。少しでも間違いがあったり、足りないものがあると、書類が送り返されるケースもあるので、余裕を持って慎重に準備をしよう。
JCFLの場合
自分で用意しなければならないものについては、いつまでに何を用意すべきか、また書類の書き方などをこまかく指導。学校が代行してくれる部分もあるので安心です。これでじっくり勉強に専念できます。
入学許可が出たら一安心。でも渡航準備をしなければ留学はできない!大使館で英語のビザ申請書類を提出することから、現地の住まいの手配まで。空港についてから大学まではどうやって行く?寮はいつから入れる?しっかりと準備すれば不安もひとつひとつなくなります。
JCFLの場合
渡航までの手続きも、学校で代行。皆さんが現地の大学に無事につくまで、しっかりサポートします。