アメリカに来て半年がたちました!
アメリカに来て6ヶ月が経とうとしています。シアトルは毎日のように雨が降って、だんだん寒くなってきました。もうすっかりシアトルの生活にも慣れて、忙しくて充実した毎日を過ごしています。毎日忙しいおかげで、あっという間にこの秋学期も終わりに近づいてきました。
アメリカに来たばかりの頃に、“半年も経てば、アメリカの生活にも慣れて、英語力にも自信がついているんだろうなぁ〜。”と思っていた自分がすごく懐かしいです笑。実際に半年が経ってみて、確かにアメリカの生活には慣れましたが、英語力に関しては、まだ自分の満足のいく程には達していません。やはり、ただアメリカにいるだけで英語を使わなければ、英語力はあまり伸びないのが現実だと思います。なので、もっと英語にたくさん触れて、どんどん伸ばしていきたいです!
ツーリズムの授業紹介
今回のレポートは今僕が受けている授業について詳しく説明したいと思います!今学期僕が受けている授業は、『Customer Service Management』(顧客サービス管理)、『Introduction of Tourism』(ツーリズム概論)、『Cruise operation』(クルーズ事業)の3つです。
どの授業も実際にそれぞれの分野で活躍し、経験豊富な人たちが講師を務めていて、経験を基にした話を交えながら教えてくれるので、とてもわかりやすく、それでいて興味深いです。 課題やグループワークでは、実際にサービス業界で働いている人にインタビューをしたり、空港近くのホテルをいくつか訪ねてリサーチをし、比較をするなど、本格的なことをします。
また、時には、観光業界やサービス業界で働いている方々をゲストとして招いて、生の声を聞くことができます。これまでのゲストには、旅行代理人、クルーズ会社の社員育成担当者、ホテルマネージャー、ワイン店経営者、カジノマネージャーなど幅広い分野におよび、貴重なお話を聞くことができました。
港町シアトルで充実したクルージングの授業を受けています!
3つの授業の中で、僕が1番好きな授業は、Cruise operationです!クルージングのクラスだなんて、日本では珍しいと思いませんか?実は、シアトルは港町ということもあり、クルージングがすごく盛んなんですよ!つまり、シアトルはクルージングを学ぶにはもってこいの場所なんです!なんと、春学期か夏学期には、実際にクルーズに乗って、体験できる機会もあるそうです!
この授業では、クルージングのAからZまで幅広く学びます。始めはクルージングの歴史について学び、そしてクルーズシップの構造やクルーズ内の施設、クルージング中の過ごし方、マーケティングについてなど、クルージングを知り尽くします笑 驚いたことに、クルージングといっても、大型客船から小型客船、ヨットでのクルージングなどいろんなタイプがあり、クルーズ会社もたくさんあるんですよ。(あのディズニーもクルージングを提供していますし、日本にも”飛鳥“という世界1周をするクルーズがあります。)
クルーズ内の施設もとても充実していて、プールはもちろん、映画館や劇場、フィットネスジムやサロン、ギフトショップやカジノなど様々な娯楽があるので、決して飽きることはありません。クルージングと聞くと、裕福な人たちだけしかできないと思いがちですが、クルーズの行き先や期間、価格なども多種多様なので、誰でも満足の行くクルージングを見つけることができます!この授業を受けてみて、 “シアトルにいる間に絶対にクルージングを体験してみたい!”と思ったのと同時に、“クルーズシップで働くのもいいなぁ〜。”と思いました!
最後は、授業の話ではなく、学校行事について書きたいと思います。まず、少し前になりますが、忘れてはいけないのはハロウィンですよね?今年のハロウィンは、ハイラインで開かれたパーティーに行きました!パーティーでは、ダンス会場や撮影場所が設けられたり、コスチュームコンテストが開かれたりと楽しい時間を過ごせました。あとは、スクールトリップで、ワシントン州のシンボルであるMt. Rainierに登山をしに行ってきました!(学校からはバスで片道3時間半、往復7時間の長旅でした。)10月の下旬に行ったのですが、もうすでに雪が積もっていてビックリしました。4時間かけて険しい山道を歩いたのですが、ホントーに疲れました。(あまりに疲れていたので、登山の翌日はお昼すぎまで爆睡でした笑)でも、良い運動になりましたし、気分転換にもなりました!もうすぐ期末テストの時期になり、忙しさがピークを迎えます笑。大変ですが、冬休みには半年ぶりに日本に帰れるので、最後にもう1度気合を入れて頑張りたいです
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