国籍が違えばミーティングも大変?!
ニューヨークが一番華やかになる12月になりました。今年は10月末に初雪が降ったかと思えば、11月はずっと暖かい日が続き、12月に入った今もまだ雪は降っていません。私はといえば、期末試験が近くなりプレゼンテーションやペーパーを完成させるのに忙しい毎日を送っています。
今回は、Organizational Behavior(組織行動学)のクラスでプレゼンテーションを行いました。私たちのグループは、全米に店舗を持つゲームソフト店における「従業員とストアマネジャーの教育プログラムの発展」をテーマに選びました。

グループはスペイン人、2人のドミニカ人、ロシア人、そして私の5人。メンバーはみな良い人で、ミーティングも毎回和気あいあいとしたとても楽しいものだったのですが、問題点もありました。
それは、互いが互いの話を聞かないこと!特にスペイン人とドミニカ人メンバーはとにかく自分の意見を話そうとし、他の人が話していても気にせず、自分の思ったことを話し続けてしまうのです。3人が同時に違うことを話している時もあり、割と控えめな私とロシア人は呆然とすることがしばしば(笑)
そんな時はとりあえず流れに身を任せ、要所要所で要点をまとめる役になり、話題がそれて広がっていくミーティングをなんとか軌道に戻したりしていました。 それ以外はみんな積極的に意見を出し合えるとても良いグループで、控えめな民族と陽気で押しの強い民族、そんな個性が良く出ていてバランスが取れていたなと思います。

ボストンでの就職活動
11月半ばに「ボストンキャリアフォーラム」が行われました。ボストンキャリアフォーラムとは、実に100社以上もの日系企業が集まり、説明会や面接を行う合同ジョブセミナー。留学生にとって最大のキャリアイベントです。会場にいる日本人は、当たり前ですが英語が堪能で、日本人同士でも英語を話しているような人が大勢おり、英語を話せるということはもはや特別なことじゃないということをひしひしと感じました。
また、各企業のブースには、一次選考を通過した人の名前が張り出してあるのですが、その中には日本人ではない名前もたくさんありました。
日系企業といえども、才能のある人材を日本人以外からも積極的に探しており、優秀な外国人とも競い合っていかなければならない時代になっているということを目の当たりにしました。 語学の習得を主な目的としている語学留学とは違い、正規留学は語学ができて当たり前、その上で経験を積み高度な知識を身につけることが期待されています。今までは気づかなかった、自分のような留学生に対する企業の期待を感じた2日間でした。

アメリカ人の家族と過ごす
Thanksgiving
アメリカでは、11月末にThanksgiving Day(感謝祭)という祝日があります。今年は以前通っていた大学のあるプラッツバーグへと遊びに行き、仲の良いジャズの先生の家で過ごしました。先生と奥さんは私のことをまるで娘のようにかわいがってくれて、アメリカに家族ができたような気分です。
感謝祭当日の午前中はテレビで NYCにあるMacy’sというデパートの有名なパレードを観てのんびり過ごしました。
タイムズスクエアのカウントダウンやロックフェラーセンターのツリー点灯式もそうですが、こういう大きなイベントは実際に行くよりもテレビで観た方が楽しめます。実際に行っても人が多くてイベントはほとんど見えないし、寒いのです(笑)。暖かなココアを飲み、おしゃべりしながら過ごす時間は、お正月に家族でおせち料理を囲んで箱根駅伝を見るのにどこか似ていて、穏やかで幸せでした。
午後は、先生がゲストを迎えに行っている間に私と奥さんでディナーの準備をしました。マッシュポテトやターキー、甘く煮たコーンやカボチャなど伝統的なアメリカのThanksgiving ディナーは、普段自分では作らない料理なのでとても珍しく、美味しかったです。アメリカの家庭の雰囲気を満喫でき、最高の感謝祭となりました。久々に都会の喧噪から離れ、とてもリラックスできました。
![]()
過去の山口さんレポ
2012
4月 2012.![]()
1月 2012.1.20
2011
10月 2011.10.28
5月 2011.5.23
3月 2011.3.24
2010
12月 2010.12.27
11月 2010.11.12
9月 2010.9.30
7月 2010.7.20
5月 2010.5.27
