今回はIELTSのスピーキングについて学びましょう。
IELTSスピーキングテストのポイント
ポイント1: 試験時間は約10〜15分です。
ポイント2: 試験官と1対1で、内容は全て録音されます。
ポイント3: 3つのセクションに分かれており、
@最初に自己紹介および日常的なトピックについて簡単なやりとりがあります。トピックは幅広く、文化、社会、経済、環境、メデイア等、専門的なことは問われないにしても、ある程度一般的な知識を備えていることが必要です。時間にして4〜5分ほどです。
A次にトピックが渡され、それに関して1分間考える時間が与えられます。その後、2分程その内容に関してスピーチをしなければなりません。
B最後に上記トピックに関連した内容で試験官とディスカッションを行ないます。
評価基準は、大きく分けて、@流暢さ A発音 B語彙力 C文法力、となります。 @に関しては、自分の考えを論理的に話せるかが評価され、Aにおいては正確な発音がされているか、または理解不可能な発音がないかが問われます。Bに関しては、多種多様な語彙が正確に使用されているか、また同義語などを駆使して効果的に言い換えができているかが見られ、Cでは時制などが正確に使用され、多様な構文が使用されているかなどが評価されます。
スピーキング力は一朝一夕で力がつくわけではありませんから、トピックやスキルに関して段階を経てレベルアップを図ることが大切です! JCFLでは様々なトピックに対応できる語彙力と、正確な発音、文法などが身につけられるよう、バランス良く指導しています。
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