1大学受験失敗がターニングポイント!生きた英語を学べる環境へ
最初は普通に日本の大学へ行こうと思っていたんです。英語に興味があって語学系・国際関係学系の学科を受けたのですが、ことごとく落ちてしまい、そんな時にJCFLのパンフレットで「大学編入」という方法を知りました。最初は編入も考えましたが、よく考えてみると英語を勉強したいという気持ちが強かったので、それなら海外の大学へ進み、生きた英語を身につけるのもアリなんじゃないかなと。留学はお金がかかるイメージがあったのですが、JCFLの先生と個別相談をしたところ、オーストラリアは大学が3年制ということ、また物価が比較的安く、留学生も現地でアルバイトができるということを知り、奨学金や教育ローンを利用して挑戦してみることにしました。
2 受験勉強とは違う英語の勉強。少しずつ力がついてきたことを実感!
受験勉強で読み書きの英語はやっていたのですが、「スピーキング」はほとんど授業を受けたことがなかったので、最初はネイティブの先生が何を話しているのかさっぱり分かりませんでした。私のクラスにはレベルの高い子がけっこういたので、早くみんなに追いつきたくて、CNNやBBCのネット放送を聴いたり、予習復習を欠かさずやるうちに、6月くらいからだんだん聞こえるようになってきました。
3 ネイティブの先生から、留学成功のTIPSをもらってます♪
ビジネス系科目を担当なさっているグラハム先生の授業はどれも好きです。日本人とか学生とか関係なく、通常スピードで講義をするので最初は聞き取るのに必死でした。でも少し難しい内容も、ジョークや体験談を絡めて分かりやすく教えてくださるので、とても面白いんです。特に印象に残っているのは「異文化コミュニケーション」の授業。ご自分がアメリカから日本に来た時に感じた違いなどの体験談を交えてレクチャーしてくださり、「型にはまった考え方をすることが留学にどんな影響を及ぼすか」ということをいろいろな角度から学びました。
4 オーストラリアの大学進学に必要なIELTS!目標のスコアを達成♪
オーストラリアの大学やカレッジに留学生が進学するには、「IELTS」という英語力判定テストで、それぞれの学校や学部が定めるスコアをクリアしないといけないのですが、この試験が今まで暗記型の勉強に慣れてきた日本人にとっては難しいんです!リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングに分かれていて、すべて記述式で、論理的に考える力や表現する力も問われます。私はライティングがとても苦手で、毎日といっても大げさでないくらい担任の藤原先生に作った英作文を添削してもらっていました。どこがどう良くないのか、分かりやすく解説してくださるので、だんだんと文の構造を意識して書けるようになりました。今では時間内に書き上げられますし。ライティングは数だなと思います。
5 ツアーガイドになってオーストラリアの魅力を伝えていきたい
留学の流れとしては、TAFE(専門カレッジ)は大学よりも少し学費が安いので、1年目はTAFEで実践的なことを学び、それから大学の2年次に編入をしようと考えています!いろいろなことに興味があって専攻を絞るのが大変だったのですが、「観光学」を学ぼうかなと考えています。もともと体を動かしているのが好きなので、ツアーガイドになって、オーストラリアの魅力を伝えられたらいいな~と。世界史も好きなので、建造物や土地の歴史を学んで、その学んだことをお客様と共有できるのも楽しそうだと思っています。アルバイトをしてオーストラリア流のサービスを体感したいですし、地域のボランティアにも参加してみたいですね~。
6 オーストラリア留学に憧れている人へ
留学に少しでも興味があるなら、実際に説明会へ来て不安を解消してもらいたいです。日本の大学へ進んだ友達の大半が、「出ても意味の無い授業があるからつまらない」とか「アルバイトをするために授業を休む」と話しているのを聞くと、もったいないなあと思います。JCFLの留学科は、良い意味でかなり勉強が大変ですが、ためになる授業ばかりです。英語のレベルが上がってくると授業はほとんどネイティブの先生が担当するので、日本にいながら海外の授業を体感できると思います。周りのクラスメイトも目標を持って頑張っている人ばかりなので、すごく刺激があって毎日楽しいです。