1浪人か、大学編入か、留学か
もともとは、日本の大学への進学を希望していました。でも、残念ながら志望校の受験に失敗してしまい、進路を考え直したんです。ランクを下げた大学に行くか、浪人をするか、専門学校からの大学編入を狙うか。いろんな学校のパンフレットを見ているときに見つけたのがJCFL。実は、大学では、サンドイッチ留学(大学在学中の4年間のうち、1年間留学すること)も考えていたので、もともと留学には興味がありました。ただ、たった1年の留学で、そんなに伸びるんだろうか、という疑問もありました。それなら、思い切って、現地の学生たちと同じクラスで学ぶ正規留学で海外の大学に行き、本当の英語力を身につけたいと考え、浪人するよりも留学、という気持ちが湧き、JCFL学校説明会に足を運んでみました。
留学にかかわる金銭面のことなどにも不安があり、それにすべて応えてくれたのが藤原先生。JCFLでなら安心して、留学を目指せる思い、即座に進学を決意しました。
2 特待試験では、なんと半額免除を取得!
2月に、進路を決めて、すぐに受けた特待生試験では、なんと半額免除をいただきました。過去問題集をしっかりやるといいと聞いたので、何度もやりました。実際、過去問から出た問題もありましたよ。また、社会の問題にあった世界遺産などは、自分でインターネットを使って調べてみるなど、工夫をして勉強しました。国語の漢字も、高校でもらった常用漢字のテキストをちゃんとやっていれば、大丈夫。10万円はいただけるのではないかな、と思います。でも、まさか半額免除になるとは思っていませんでした。日本外国語への進学を決意したきっかけのひとつは、この特待生試験だったので、思いもよらぬ結果が出てうれしかったです。両親からも喜ばれました。
3 英語ができないとだめなんだ…と痛感した経験
中学2年生のときに、参加していたガールスカウトのプログラムで、スイスに行く機会がありました。世界各国から子供たちが集まってきていたんですが、英語圏の国出身ではないのは私たち日本人だけ。周囲の人が何を言っているのかもわからず、本当に大変な思いをしました。それから一生懸命英語を勉強したんですが、高校2年生のときに行ったカナダでも、やっぱりリスニング力がないことを感じて…。英語はやっぱり必要だ、できないとだめなんだ、と痛感しました。
4 目指す留学先はオーストラリア!!
実は、オーストラリアには行ったことがありません!できるだけいろんな場所に行ってみたい、という気持ちがあるので、初めて行く国ですが、オーストラリアを留学先に選びました。もともと、観光や環境に興味があり、オーストラリアでは、これらの学問も盛んなため、いいな、と思いました。他にも空港での仕事や、ツアーコンダクターなど、いろいろな興味を持っています。将来、絶対にこれになる!という夢を持っているわけではないですが、今は、環境を学び、それを観光の分野で活かして、エコツーリズムの現場で活躍できるといいなと思うこともあります。大学に進む場合、少しは時間的な余裕があるので、将来に関していろいろと迷うことができるのもいいですね。
5 Speaking Fridayもがんばっています!
JCFLでは、毎日、ネイティブの先生にお会いできるのが本当に楽しいですね。高校の3年間で、ネイティブの先生の授業は、たった1回だったんじゃないかな、と思います。JCFLでは、毎週金曜日にはSpeaking Fridayといって、決められたテーマで質問を作って、ネイティブの先生に聞きに行く、というイベントがあるのですが、これが楽しいんです!普段、授業を持ってもらっていないネイティブの先生にも話しかけられるし、授業で結果を発表しないといけないので、友人たちと面白い質問を作って積極的に参加しています!
6 進路はひとつじゃない!~留学を目指している人へ
海外には、面白い学部がたくさんあります。日本の大学だけに進路を絞らず、広く考えてもいいのではないでしょうか。「こんなことがやってみたい!」と思うような学部はきっと見つかると思いますよ。
もし、日本の大学の志望校に手が届かなくても、浪人や、妥協をしての進学だけでなく、留学をするなど他の選択肢もあるんだ、ということを忘れないでほしいですね。
確かに、留学にはさまざまな不安もあると思いますが、JCFLに集まってきている仲間はみんな、とてもがんばっています。お互いに励ましあっているのでやる気も沸いてきます。まずは、絶対にやらなきゃいけないんだ、という環境に自分をおいてみてください。きっと、うまくいくと思いますよ!!
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