今月は、アメリカのウェストバージニア大学を卒業し、現在、ニューヨークの4大会計事務所で活躍する卒業生の津田さんを紹介します!
1 高校時代にアメリカ留学を経験。
英語を活かしたい!と海外大学留学を決意!
高校時代に1年間のアメリカ留学を経験し、高校3年の6月に帰国しました。その頃、日本の友人たちは受験勉強の真っ最中。1年間、日本の高校を離れていたので、日本の大学受験ができるか不安がありました。それに、英語を活かしたいという気持ちもあったので、思い切って海外の大学に進学することにしたんです。
2 留学成功の道すじが明確なJCFL。TOEFL対策もバッチリでした!
数ある留学斡旋機関などからJCFLを選んだのは、英語がしっかり学べるのはもちろん、留学手続きのサポートや学校選びなど、留学を成功させるための道すじが明確にされていたこと、そして1年分の単位の移籍、大学2年生として留学できる点が魅力的だったからです。JCFLに入学しなければ、ウェストバージニア大学にも出会わなかったかもしれませんね。JCFLでの1年を含め、絶対に4年間で卒業したいと思っていたので、英語力のアップは必須。TOEFLは最終的に600点に到達しましたが、これは「TOEFLの神様」内宮先生のおかげですね。自分で勉強をしていたのでは、TOEFL対策は十分にできなかったと思います。
3 留学先で「会計学」を選んだきっかけはJCFLの会計学の授業が楽しか
ったから。アメリカではさまざまな国の友人ができ充実した毎日!
はじめはアメリカの大学では教育学を学ぼうと思っていたのですが、JCFLの「会計学」の授業が本当に楽しくて、留学先でも会計学を学ぶことにしたんです(笑)。留学してからの会計学の授業はというと…難しい理論やコンセプトも学ばなければならず、本当に大変でした。それでも、いろいろな国の友人ができ、日本ではできない経験をたくさんし、充実した毎日でしたね。つい先日、当時特に仲良しだった南米のベネズエラやカリブ海に浮かぶバハマ出身の友人、そしてアメリカ各地出身の友人と集まったんです!こんな風に世界中に友人がいるというのは楽しいですね。
4 大学在学中は留学生の団体の代表に!
大学在学中は、勉強以外の活動にも積極的に参加し、International Student Organization(留学生の学生団体)の代表を務めました。ISOでは、留学生がそれぞれの国の文化を紹介する活動をしたり、Fundraising(募金活動)の企画をしたり。この活動を通して企画力や行動力がさらに磨かれたと思います。ISOの代表としての活動は、学生時代を通して頑張り抜いたことでもありますね。実は、この活動に携わったことがきっかけで、大学院では学校の国際業務関連のGA(Graduate Assistant=大学院生アシスタント。給料がもらえる)になることもできました。本当にちょっとした活動が何かのきっかけになるのだと実感しますね。
5 今はニューヨークで会計士として働いています!
大学卒業後、もう少し学ぼうと大学院へ進学。大学院2年目のときに、日本人留学生向けの合同企業説明会に参加しました。日本で働くという選択肢もありましたが、せっかく働ける機会を得られるなら!とアメリカで就職することにしたんです。そこで今働いている会社に内定をいただきました。今は、ニューヨークで会計士として、主にアメリカにある日本企業の会計監査の仕事をしています。仕事が忙しく、なかなかゆったりとしたニューヨーカー生活!とはいきませんが、交通の便も良く何でもそろっているニューヨークでの生活はいいですね。さすがに日本のような細かさや、きちんと感はありませんが…(笑)
6 誰とでも積極的に話すことが交友関係を広げ、可能性を広げるポイント
数年のアメリカでの生活を振り返ると、日本にいるときよりも、さらによくしゃべるようになったなと思います。黙っていては伝わらないので、主張することはしっかり言うようになりましたね。それに、海外の生活では、自分から積極的に話さないと、交友関係も広がっていかないんですよ。「シャイなんです」なんてモジモジしていては、せっかくの可能性を閉じてしまうことになってもったいない!私もジョークを切り返せるくらい、どーんと構えていられるようになりました。
7 留学をして自分の可能性を広げてください!
留学をして、さまざまな人に出会い、日本ではできない経験もたくさんし、交友関係や可能性がとても広がったと感じています。もし、留学に興味があるなら、ぜひ留学をして自分の可能性、選択肢を広げて欲しいと思います。JCFLには留学を実現し、成功するための環境がありますよ。そして、一度挑戦し始めたら、すぐにはあきらめないことが大切。頑張り抜くことが可能性を広げることにつながります!