1　保育士からキャビンアテンダントへ進路変更。

　　実は、高校2年の冬頃までは保育士になりたかったんです。なので、幼稚園での実習ができるコースのある農業高校に入り、1年生のときは学校に自分の畑を持ち、野菜や果物の栽培もしていました。そんな私の目標が変わったのは高校の海外への修学旅行がきっかけ。そのときのキャビンアテンダントの方がとても素敵で。初めての海外に刺激を受けたこともあり、キャビンアテンダントになって、もっと海外へ行ってみたいと思い憧れるようになりました。

2　先生と間違えるほどに輝いていた先輩と熱意に満ちた先生。
　　　ここで夢を叶えようと入学を決めました。

　キャビンアテンダントをキーワードにいくつかの学校を検討しましたが、初めて参加したJCFLの説明会でANAに内定をしていた森先輩にお会いし、衝撃を受けたんです。2歳しか違わないはずなのに、立ち居振る舞いなどすべてが素敵で「先生じゃなくて学生なの！？」とびっくり。先生方も他の学校とは比べ物にならないくらいエネルギーとやる気に満ち溢れていて、一緒に来た母と一緒に「ココだ！」と即決しました。

3　さまざまな対策のおかげで年上の受験者にも臆することはなし！
　　　私らしく若さと元気さをアピールしました！

　どのような採用試験が行われるのか予想できていたので、さまざまな対策をしていただくことができました。面接対策では好印象を持っていただける表情の作り方、エントリーシートを手渡しするときの渡し方の練習に始まり、グループディスカッションでの言葉のキャッチボールの仕方など、先生にたくさんのアドバイスをいただきました。面接を一緒に受けた人は社会人や大学生など、私よりもみな年上でしたが、たくさんの対策をしていただいたおかげで、安心して私らしく若さと元気さをアピールすることができました！実は一発芸も披露して和やかな面接もあったんですよ。恥ずかしいのでここでは何をしたかは秘密です(笑)　　

4 何事も中途半端だった私を変えてくれたのはJCFLの先生と仲間。

　高校までの私は何事も中途半端でしたが、JCFLで最後までやり抜くことができる自分に変わることができたんです。それは、支えてくれた家族、伴走者として一緒に走り抜いてくださるエアライン科の先生方と、同じ目標に向かって頑張る仲間たちの存在があったから。エアライン科の先生方は「これでいいやで終わらせるとそれまでだよ」といつもおっしゃるんです。本当にその通りなんですよね。そして、言葉だけでなく先生方は最後まで頑張れるよう熱くサポートしてくださいました(内定のご報告をしたときはエアラインの先生方が全員泣いてしまうくらい！)。友人たちとは常に励ましあったり、助け合ったりして過ごしてきました。最終面接の前に友人からもらった応援メッセージのカードは、今見ても涙が出てしまうくらいうれしかったですね。こんな素敵な先生や仲間にJCFLで出会えて本当に良かったと思います。

5　アットホームな温かいサービスを目指して。
　　 JCFLの同期6人、一緒に頑張ります！

　JALエクスプレスはスカイキャストが主体となってさまざまなことを行える機会が多く、手作り感のあるアットホームな雰囲気が魅力です。また機内は通路が1つだけで、お客様と近い距離でコミュニケーションできるので、お客様に心を開いていただけるような、JALエクスプレスらしい温かなサービスができたらと思います。お客様や一緒に働く仲間の表情やしぐさで気持ちを読み取り、行動に移していきたいですね。JCFLでエアライン知識を学んだり、目上の方に接することに慣れたりできたので、入社後は早くたくさんのことを吸収できるのではないかと思います。JCFLから同期が6人入社することになるので、本当に心強いです。6人で一緒に頑張っていこう！と団結しています。

6　オープンキャンパスは一足先にエアラインに近づくチャンス。
　　　ぜひたくさん参加してください！

　みなさんにはできるだけたくさんオープンキャンパスに参加することをおススメします。私も夏休みのエアラインや英検、英会話のセミナーに参加しました。オープンキャンパスでエアラインの授業を受けることでエアライン業界に近づけたような気がしますし、入学前にたくさんの友達を作ることもできました。そして、できれば実際の授業の見学にも来てみると、より普段の私たちの様子がわかると思います。私はJCFLのオープンキャンパスで学校をご案内するスタッフもしていますので、みなさんにキャンパスでお会いすることもあるかもしれませんね！キャンパスでお待ちしています！