英語通訳科の先生

英語本科大学編入専攻 加藤先生

加藤 直子先生 趣味:旅行、美術館巡り、色々な国の言葉を学ぶこと

最近はアジアを旅行しています

旅行はよく行きます。家族と行くことが多いですね。イギリスに住んでいる時はヨーロッパを周っていましたが、日本に帰ってからはアジア諸国を旅行しています。最近ではベトナム、台湾、タイなどに行きました。東南アジアの人々はとても親しみやすくて、また本質の大切なことを失っていない気がして、生きるエネルギーを感じますね。
それから、絵を見ることは昔から好きで、美術館にもよく行きます。特に好きな画家はシャガールで、学生時代はロシアにあるシャガールの生家まで訪ねました。絵という、言葉を使わないたった2次元の表現で人に影響を与えたり感動を与えたりするのはすごいと思います。 あとは、言語を学ぶのが好きです。英語、ロシア語、韓国語はできます。そして今は中国語をやりたいと思っています!言葉が通じることで意思疎通が図れる、ということに喜びを覚えますね。


ソビエト崩壊がきっかけで英語の道に?!

高校の時の世界史の先生がすごくいい先生で、毎回授業の後に推薦の参考文献を教えてくれるのですが、たまたまそれで知ったエカチェリーナU世の本に影響を受けて、ロシアに興味を持ちました。またロシアは、超科学的なものと、芸術的なものとが一体化している国で、そんな所もすごく興味深いと思っていました。大学はロシア語学科に進み、ロシア美術を勉強しました。

卒業後はロシア(当時はソビエト連邦)に留学したいと思っていたのですが、ちょうどそのころソビエトが崩壊して情勢が不安定になってしまい、家族の反対もあって行けなくなってしまったんです。それで少し様子をみようということになり、英語で仕事をしようと決めました。ハワイの大学で英語教授法を学び、日本で2年ほど英会話学校の講師をした後、通訳技術を専門的に学びたいと思いイギリスの大学院に留学して日−英通訳・翻訳を勉強しました。コース終了後もロンドンに残り、通訳や通・翻訳講師の仕事をしていました。そして帰国後、JCFLの通訳科に来ました。

様々な通訳業務を経験

イギリスで通訳の仕事をしていた時は、様々な経験をすることができました。日本の企業から依頼を受けて映画俳優のインタビューをしたり、医学学会の通訳をしたり。一番役得だと思ったのは、日本で展覧会を主催したい企業の人に通訳として同行して、イギリスの美術館などに行ったことです。なかなか見られない絵が倉庫にたくさん並んでいて、美術好きの私にとっては感動でしたね。他にも色々な場で通訳をしましたが、普段なかなか会えない人に会えたり、色々な世界に触れられるのはやはり通訳の仕事の醍醐味だと思います。

学生からは?

天然&三枚目なところがバレているかも(笑)。でもコミュニケーションにはユーモアも大切ですからね。学生も一人ひとり個性が違うので、できるだけきめ細かく、より緊密な付き合いができればと思って対応しています。何かあればいつでも相談に来て欲しいですね。それから、私の授業は少し難しいと思われているかも知れません。でもせっかく授業料を払って勉強しているのだから、家で自分で出来るような内容にするつもりはありません。ですので難しくても落ち込まないで、より高みを目指してほしいと思っています。


JCFLの学生は?

かわいくてしょうがないですね!担任制なので、自分の担任の学生は本当に身内のように感じます。みんなすごく向上心があって、指導すればするほど一生懸命になります。やればやるだけ伸びることが自信と喜びに変わればいいと思います。それから、どんなに英語ができても、気が利かなかったり冷たい印象を与えては社会では通用しませんから、社会で必要なこともしっかり教えていきたいと思っています。高校生気分が抜けない学生や生活習慣がきちんとしていない学生は、個別に話をして、大人はこう見るよとか、社会ではこう誤解されるよ、と伝えてあげます。


英語を生かした職業『通訳』

通訳というのは、何もフリーランスの通訳のことだけではありません。企業の中で『通訳もできる』人材になれれば、社会でも大きな売りになります。通訳技術を持ち、社会で通用するビジネススキルも持った人材を育てることが日本外国語の英語教育の1つです。講師の中には、現役の法廷通訳者や放送通訳者もいらして、実践的に学ぶことができます。また、他の通訳の学校にはないJCFLのいい所だと思いますが、日本の文化についてもしっかりと学びます。異文化理解のためには自国の文化も知ることが大切です。
通訳の専門技術の習得に関しては、入学してからしっかりやっていきますので心配いりません。今は少しでも英語のレベルを上げるようにすることと、何か自分の得意分野を作って下さい。また将来通訳の仕事についた時に、どんな人の橋渡しをするのか分かりませんから、常に色々な事柄に好奇心を持って、この言葉は英語で何と言うか、など調べたりしてみてください。

実際に見てみないと様子が分からないと思いますので、ぜひ一度オープンキャンパスや学校説明会にいらして下さい。実際に体験してみて、興味が持てそうかどうか確かめてください。

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