おせっかいな先生だと思います。(笑)良い言葉で言い換えると「世話好き」ということなのでしょうけど。学生たちから付けられたあだ名は「赤ペン先生」。いつも胸ポケットに赤ペンを入れていて、すぐに学生たちが持ってきたものを添削できるようにしています。学生たちと良い関係を築くために「教師と生徒の垣根をつくらないようにしつつも、馴れ合いにならず、授業の時は先生・生徒としてしっかりと臨むこと」をいつも心がけています。その代わり、学校を卒業すれば同じ人間同士です。結婚式に招待してくれたり、子供を連れて会いに来てくれた卒業生もいますよ。今年3月に卒業した学生たちとは昨年12月に一緒にディズニーランドにも行きました。(笑)実は、これまで引越しも引越し業者に頼んだことがないんです。学生たちが手伝ってくれたので。
趣味は写真ですね。独身時代は毎年北海道に写真を撮りに行っていました。神奈川の自宅から車でフェリーを使って行くんです。でも今は家族もいますし、そんなことはできないです・・。(残念)お金がかかる趣味なので、家族はあまり良い顔をしないんです。風景写真が好きですが、最近は子供の写真なんかもよく撮っています。また、休みの日に子供を連れて秩父とかに行くんですが、その時に一応カメラも一緒に持っていってます。カメラの数は100台以上!機材はプロにも負けません。
大学を卒業してから神奈川で中学・高校の英語教師をしていました。その頃から翻訳学校に通っていて、そこでお世話になった先生のアシスタントをするようになったんです。その先生は有名作品も手がけていた映画字幕翻訳家の方で(作品名やその方の名前は出せないのですが)、アシスタントとして先生が訳したものをワープロに打ち込む作業や字幕のチェックなどを行っていました。
2、3年して先生から「お前もやってみるか」と言ってもらい、実際にホラー映画の翻訳をしたこともあります。ホラーは台詞が少ないこともあり、初心者向きでもあるんです。この仕事には面白い(?)エピソードもあって・・・。当時はVHSなどの家庭用ビデオがない時代で、翻訳をするにも一度スタジオで映像を見て様子を頭にたたきこんでから、作業をおこなっていく形でした。昼間は学校の先生なので、その仕事はどうしても夜になってしまうんですが、時には夜中の2時、3時にスタジオでホラー映画を一人で見ることになるんですよ。誰もいない古い建物で配管の音とかが妙に響いて、本当に怖かったです!
映画の字幕翻訳に惹かれたのは、まず英語が好きだったことはもちろんありますが、写真という趣味から映像などに興味があったからなんですよね。それから、中学・高校で教えていた英語は生きた英語でなくて、作られた英語という感じがするので、あまり好きではなかった。その点映画の台詞は、生の自然な英語でしょう?映像があることで、理屈から考えるよりもすっと頭に入ってくるんです。
英語翻訳専攻の学生たちは、真面目です。服装とか外見がそう見えない学生でも、本当に根は真面目ですよ。やってくるように言ったことは必ずやってきますし、きちんと目的意識をもっています。でも彼らにとってはそれが当たり前のことで、残念なことにあまり自信を持っていないだけなんですよ。翻訳は一概に○か×かと言えないところがあって、許容範囲も広いものなので、それを作り上げていく過程の中で自信を付けてもらえるようになればと思っています。
とにかく、この学科では言われたことをきちんとやっていけば、英語の力は間違いなくつきます!大きな学科ではないし、私ともう一人の担任三枝先生、二人ともお節介なタイプなので一人ずつしっかり面倒を見ます。細かな添削指導も行っていきますので、2年間しっかり勉強して英語の力を付けたいひとには絶好の場だと思います。自分に自信を持ちたい人も是非、英語翻訳科に来てください。
本当にあっという間に2年間が過ぎてしまいました。私は「横山クラス」の雰囲気と個性豊かすぎなメンバー、皆のことが大好きです。おかげで毎日学校に行くのが楽しくて仕方ありませんでした。そんな学校と別れるのが寂しすぎて、「JCFLが4年制だったらなぁ」と考えずにはいられません。こんな変テコなクラスが2年間も和気あいあいとしてこられたのも、横山先生のおかげです。先生は忙しいのに、私たちのワガママに付き合ってくれてお人良しです!体調を崩すのも無理ないです。でもその自分を犠牲にしても生徒に愛情をそそぐ情熱が大好きです。
2年間、先生と過ごせて大満足です。これからも素敵なビッグスマイルでたくさんの生徒さんたちと楽しい時間を過ごして下さい。2年間、本当にありがとうございました、。横山先生みたいな先生に出会うことができて、私はとてもラッキーです。