【オーストラリア芸術留学】
RMIT大学TAFE
グラフィックデザイン専攻

海外芸術大学留学コース 2008年卒業
千葉敬愛高校出身

メルボルンでグラフィックデザインを勉強中!
卒業生に現地インタビュー

オーストラリア・メルボルンでグラフィックデザインを勉強する板橋さんの現地インタビュー!現地での勉強や生活について、新鮮な話をたくさん聞いてきました♪

芸術留学を希望したきっかけは?

卒業展のポスターは本人作!キャンパス中にカラフルなポスターが貼られていました

昔から美術の授業は好きでしたが、専門的に勉強するというほどではありませんでした。将来は英語を使って海外などで働きたいという希望もあったので、高校卒業後は英会話力を伸ばそうとJCFLの総合英語科に入学。JCFLの2年制学科では1年次後半に就職活動の準備が始まるので、その時に将来の進路を真剣に考え、自分は芸術をやりたいことに気づきました。
 
美術系の学校に転校という考えもありましたが、ラッキーなことにJCFLには芸術留学コースもあり、「海外に行って、英語も身につけて、芸術の勉強もできるなんて、やりたいことが全部できる!」と思いました。それで2年次は海外芸術留学コースで学び、無事夢であった芸術留学を果たしました。

RMITではどんなことを学んだの?

キャンパスのカフェテリアにて

2年間のコースでグラフィックデザインを学びました。ペインティングなども好きだったのですが、それを専門にするほど上手ではなかったので、芸術留学コースの齊藤先生と留学前に相談し、「グラフィックデザインはどう?」というアドバイスをいただきました。
 
授業はグループワークよりも1人黙々とパソコンに向かって作業することが多いです。ディスカッションをして意見を出したりというのが苦手なので、私には良かったかなと思います。

作品の1つ board game。女の子向けのゲームで服や靴を集めます

先生がそれぞれのデスクを回ってアドバイスをくれるので、先生との距離は近いです。 今のクラスは20人ぐらい。留学生は私1人なので、とても良い環境だと思います。

どんな所で生活しているの?

自分でペイントした自転車で学校に通っています

メリカ人の男性とシェアをしています。その人は前の家でのシェアメイトなので、お互い勝手がわかっていて気を使わずにうまく過ごせています。一番最初はホームステイが嫌だったので留学前にメルボルンに母と来て、家探しをしようとしていたのですが、留学科の秋山先生からそんな短期間で見つけるのは無理! と聞いて、まずは学校を通して2ヶ月間ホームステイをすることにしました。
 
その後、自分で見つけたシェアハウスでオーストラリア人の女性とシェアをしたり、フランス人、イギリス人、ルーマニア人、インド人など10人の人がシェアをしている家に住んだり・・いろいろと経験しました。

作品の Paper Sampler(紙見本)。テーマはbreakfastでトースト、ベーコンなど、それぞれのテクスチャに似た紙のサンプルです。食べ物はペインティングを、食器などは写真を使いました

シェアハウスのメリットは、やはり友達ができることですね。留学当初は特に友達があまりいなかったので、シェアすることで友達ができたり、寂しくなかったです。シェアハウスでのデメリットはやはりルーズな人がいて、キッチンが汚かったり、自分もきれいにするように心がけなければいけなかったり・・というところでしょうか。
 
でも日本ではマンション暮らしだったので、裏庭のある家に住めたり、いろいろな家に住めて気分転換になり、楽しかったです。

オーストラリア・メルボルンの魅力を教えて

キャンパスには気持ちのいい芝生スペースも

ギャラリーがたくさんあったり、クラフト系のマーケットがあるのが魅力ですね。クラフト系のマーケットでは自分で作ったものをすぐに売れたりするので、友達でも作品を売っている子がいます。
 
キャンパスの芝生のスペース食べ物も他の外国に比べるとおいしいですし、たくさんあるカフェや古着屋さんも好きです。洋服はけっこうこちらの古着屋で購入します。日本では見られないような、日本のヴィンテージワンピースなどがけっこうあるんですよ。それから、私のお気に入りはOPショップ。日本で言うリサイクルショップです。こちらの人にとってはガラクタ同然のものかもしれませんが、私からするとどれもヴィンテージという感じがして、ワクワクします。掘り出し物は5ドルで買ったタイプライター!ちゃんと動くんですよ。

OPショップでの戦利品の数々。レトロな感じがキュート!

家具はたまに拾ってきたりします。これを言うと日本の母には引かれるんですが(笑)。こちらでは家の前に捨てられている家具を、拾ってきて使ったりなんていうこともよくあります。古くてもまだ使えて、よい感じの家具があったりします。
 
これは最初にシェアをしていたオーストラリア人の子に、「いい家具を見つけたから、取りに行くよ!」と言われて拾ってきたのが始まりです(笑)

インターンシップ(職業研修)について聞かせて

取っていたビジネスの授業の中で、3週間のインターンシップが義務付けられていました。といっても、インターンシップ先は自分で見つけなければいけません。私の場合はシェアメイトの紹介ですぐに決まりました。インターンシップ先は広告などをやっているスタジオで、写真データの加工やレイアウトデザインなどをやらせてもらいました。一緒に働いている方たちがとても良くて、インターンシップ後も週2回働かせてもらっています。実は卒業後も、一緒に働かないかと声をかけてもらっています。

卒業後の進路は?

cure petalsは薬のパッケージデザインです。花びらが1つずつ取れて小さくなるので、ポーチなどに入れて持ち運びやすいようになっています

とりあえずメルボルンに残って、今働いているスタジオで仕事ができればと思います。そのスタジオは写真や文字などを組み合わせた広告が多いのですが、私はペインティングが好きなので、ペインティングとグラフィックを組み合わせたようなことができる仕事にも興味があります。
 
将来的にはお店を持って、雑貨や自分が作ったものを売るのも良いな、と思います。今は授業も課題も全て終わって少し時間があるので、そういった将来のためにスクリーンプリントなども学びたいなと思います。