TOEICは半年で200点UP!帝国ホテルでのインターンシップ(企業研修)も経験
日本を代表する御三家ホテル「帝国ホテル」に、今年は10名のJCFL生が内定しました!その他、ディズニーホテルを運営する「ミリアルリゾートホテルズ」や「ホテルオークラ東京」「星野リゾート」「パレスホテル東京」etc.ホテル業界に続々と内定しています!
だらだら大学生活を続けるよりは、早く社会に出て働きたい!
「英語」と「サービス」を極められるJCFL「国際ホテル科」へ入学。
第一志望の大学に落ちてしまい、受かっていた大学へ進学しましたが、思い描いていたような授業ではなく、だんだんと勉強に面白さを感じなくなってしまって…。その頃、高1から続けていたファーストフード店のアルバイトで重要な仕事を任せてもらえるようになり、店を一人で回したり接客をしたりする方にやりがいを感じるようになっていたんです。「このまま大学でダラダラ過ごすよりは、早く社会に出て働きたい」と思い、大学中退を決心しました。家族旅行などで目にした「ホテルマン」のパリっとした姿に憧れがありましたし、プロフェッショナルなホテルマンの特集番組などを見て、「サービスを極められるホテルマンになりたい」と考えたんです。ホテルマンになるからには「英語」は必須だと思いましたし、知り合いのJCFL卒業生から「先生方が熱心で良い学校だよ」と勧められたので、一番にJCFLの「学校説明会」に参加。「国際ホテル科」の森野先生が個別で相談に乗ってくださり、「大学を辞めて本気でホテルマンを目指すなら、応援するよ」と言ってくださって。あまりフィーリングで物事を決めるタイプではないのですが、これまで感じたことのない「この人についていけば大丈夫」という感覚があり、入学を即決しました。
「TOEIC」スコアは半年で200点UP!コミュニケーション力も身についた。
JCFLの入学を決めてまず始めたことは、ホテルの結婚式場でのアルバイト。JCFLの「ビジネスマナー」で学んだ敬語や、「レストランバンケット」の授業で学んだ料理の出し方やワインの注ぎ方を実際にお客様の前で実践することができ、腕を磨くことができたと思います。「英語」に関しては、自分であれこれやるよりは、とにかく授業に集中しました。特に、「ECS(English Communication Skills)」というネイティブの先生の英会話の授業は、集中していないと内容がつかめなくなってしまうので、授業の90分間は超集中リスニング。この「ECS」は毎日のようにあったせいかリスニング力がまず伸び、入学当時380点だった「TOEIC」スコアは、たった半年で580点になりました。その他、ホテルで起こるさまざまな場面に応じた「接客英語」を実際に演じながら学ぶ「ホテル観光英語」の授業などもあり、現場で使える「コミュニケーション力」も身につけられたのは良かったですね。
憧れの「帝国ホテル」でインターンシップ。
お客様の目に見えない仕事一つひとつが、
「帝国ホテル」の上質なサービスを支えていることを実感!
入学前は「帝国ホテル」は雲の上のような存在で目指すつもりもありませんでしたが、森野先生が「君がJCFLで真面目に頑張れば就職できる。JCFL生は帝国ホテルへ就職する切符を最初から持っているんだよ」と言葉をかけてくださり、その時から「帝国ホテル」を意識し始めました。JCFL「国際ホテル科」では、1年次の秋に約3ヵ月間、ホテルでインターンシップ(企業研修)を行うチャンスがあり、僕は「帝国ホテル」を志望。念願叶って「帝国ホテル」の「パークサイドダイナー」という一番忙しいレストランでインターンシップをすることになりました。いざ始まってみると、大量のグラス磨きや食器補充ばかりでサービスはやらせてもらえなかったんです。最初はお客さまの前に立ちたくてしょうがなかったのですが、ある時ふと「この仕事があるからこそ、表のサービスもとどこおりなくできるし、お客様もお食事を楽しめる」「自分の工夫次第で他のスタッフが仕事しやすくなる」と気づくことができ、意識がガラッと変わりました。またどのスタッフの方からも「サービスのこだわり」のような気迫が感じられて、「これが帝国ホテルのホテルマンなんだ」と圧倒されましたね。「ホテルの花形」と言われる「フロント」や「ベル」の仕事だけでなく、すべての仕事が大切で、一人ひとりがそのホテルの名を背負っているんだということに気づけたのは、これからホテルの仕事に就く上でとても良かったと思います。
「国際ホテル科」の先生方の徹底対策のおかげで、「帝国ホテル」に内定!
「帝国ホテル」の採用試験に向けては、過去の先輩方の「内定報告書」を読み、これまでに出た質問や出そうな質問に対して準備しました。「グループ面接」や「1分間スピーチ」といった本番の面接試験は、もちろん緊張はしましたが、事前に「国際ホテル科」で徹底対策をしていたのでベストを尽くせたと思います。面接練習の時には、普段穏やかな森野先生が別人かと思うくらい「厳しい面接官」に変わり、声の大きさや内容が合格レベルに達するまで何度もやり直し!また国際ホテル科の先生方全員の前で行う「1分間スピーチ」の練習では、内容に関する指導だけでなく、志望するホテルに関していろいろな質問が出たのですが、僕は全然答えられなくて…。そんな自分が悔しくて、これまでにない綿密さで帝国ホテルを徹底研究しました。本番ではその熱意が伝わったと思いますし、「TOEIC」スコアについてもお褒めの言葉や期待の言葉をかけていただけたので、「頑張って良かったな」と思いました。
2020年のオリンピック開催を控え、ホテル業界を目指すなら今がチャンス!
「ホテル」「英語」をバランス良く学べ、実習の機会も豊富なJCFLがおススメ!
僕は高校生の時には夢がなくて、「何となく」で大学へ行き、その後夢が見つかりました。だから今すでに「ホテルマンになりたい」とか「接客がしたい」という夢があるなら、とても幸せなことだと思います。やりたいことがあるなら、それに向けて早くスタートを切るべき!2020年にはオリンピックが開催され、「ホテル」や「観光」業界はたくさんの人手が必要になるので、今がチャンスだと思います。目指す上で、「英語」は必須。「国際ホテル科」の授業は、「ホテルの専門知識」「語学」をバランス良く実践的に学べ、身につけたスキルをホテルの現場で発揮できる「インターンシップ」などの機会もあるので、効率良く必要な知識とスキルを吸収していくことができます。同じ業界を目指す仲間たちと本気で応援してくれる先生方がついているので、ホテルマンを目指す人は本気で頑張れると思います!