JCFL入学後、TOEIC445点から815点にUP!海外就職の夢をかなえました
JCFL卒業後の1年間、アメリカのフロリダ州にある「ウォルト・ディズニー・ワールド」で働くことのできる「ディズニー・インターナショナル・プログラム」に、今年も早くも2名のJCFL生が合格しました!世界中から集まる子どもたちのお世話をする「キッドコット」、パーク内のご案内やゲストのさまざまな希望にお応えする「ゲストリレーションズ」、また「ディズニー・バケーション・クラブ」のオフィスでのオペレーターなど、仕事はいろいろ。世界トップレベルのホスピタリティを海外で学ぶ大きなチャンスです!
大学進学から路線を変更!
「ディズニー・インターナショナル・プログラム」合格率が高いJCFLへ!
高3の夏まで、大学へ行って留学をしたいと考えていたのですが、よくよく考えてみると4年分の学費プラス留学費用は経済的に家への負担が大きいし、大学の就職率は100%じゃないし…もっと現実的になろうと思ったんです(笑)。それで高校の進路指導室で専門学校について調べ始め、最初に手にしたのがJCFLのパンフレットでした。読んでみると、「ディズニー・インターナショナル・プログラム」という、お金をもらいながら働き、生活できる理想のプログラムがあったんです!さらにJCFLは就職率も高く、「この学校に行くしかない!」と思いました。「キャビンアテンダント・エアライン科」を選んだのは、「ディズニー・インターナショナル・プログラム」に行けなかった場合の職業として、国際線の「キャビンアテンダント」なら世界中を自分の目で見られると思ったから。夏休みに出願し、その後は「特待生試験(学費免除のチャンスがある試験)」の勉強に集中。頑張ったかいがあって、20万円の奨学金をいただくことができました!
プチ留学の気分が味わえる「英会話」の授業や「海外エアライン研修」に参加!
入学時445点だった「TOEIC」スコアは、1年弱で815点にまで伸びた!
JCFL入学後の目標は、とにかく「英語力」を上げること!通学時間を活かして、単語の暗記やTOEICの「ディクテーション(英語で読まれる文章を聞いて、書き取りをすること)」をコツコツ続けました。毎日のようにあった「English Communication Skills(ECS)」の授業では、ネイティブの先生の英語を聞くと同時に英語を話す練習ができ、毎日少しずつ留学しているような感覚を味わえましたね。入学時445点だった「TOEIC」のスコアは、1年次の夏休み明けには645点にまで伸びました。その後、12月にオーストラリア・シドニーで行われた「カンタス航空研修」に参加。ホームステイをしながら、最初の3週間は語学学校に通い、次の2週間は「カンタス航空」のトレーニングセンターでキャビンアテンダント研修を受けるというプログラムです。プログラムはすべて英語で行われますし、ホームステイ先の家族とも積極的に話すようにしたので、今まで勉強してきたことを実践でき、さらにリスニング力を強化できたと思います。そのおかげもあって、1年次の1月のTOEICスコアは、815点までアップしました!
いろいろな学科の先生方の力をお借りして、
念願の「ディズニー・インターナショナル・プログラム」に合格 !
「ディズニー・インターナショナル・プログラム」の面接試験に向けて、担任の小森先生にエントリーシートを添削していただいたり、「国際ホテル科」の伊戸川先生に面接試験の傾向や準備しておいた方が良いことなどをアドバイスしていただいたりしました。直前には、バイリンガルで「英語本科 上級英語専攻」の三枝先生から何度も本番さながらの英語模擬面接をしていただき、アメリカ流のジェスチャーや好感を持たれるアピールの仕方などを教えていただきました。本番の面接試験では、「キャビンアテンダント・エアライン科」で「日本ならではのきめ細やかなサービス」を学んできたことをアピール。そこから日本の「気を察する文化」やその文化が生まれた歴史的・民族的背景について、「英語日本文化紹介」の授業などで学んだり本を読んだりして考えたことをお伝えしました。今回募集のあった「キッドコット キャスト」は、日本の遊びや文化を海外の方々にお伝えするお仕事なので、日本のマナーや文化についての知識があることはプラスになったと思います。子どもから大人まで、さまざまな年代に合わせたサービスを学んできたことも、強みになったと思います。
帰国後は、海外経験を活かして外務省で働き、社会に貢献していきたい!
子どもは世界の未来を築いていく希望です。キッドコットに来るいろいろな国の子どもたちが、他の国々に対して理解を深め、親しみを持ってお互い付き合えるようになったら素敵だと思うので、まずは日本の文化に親しんでもらうために最高のサービスをしていきたいと思います。フロリダの「ウォルト・ディズニー・ワールド」は、スペイン語やポルトガル語圏の方も多くいらっしゃると聞いているので、JCFLで第二外国語として学んでいる「ポルトガル語」のスキルも磨いていくことが目標です!帰国後は、「ディズニー・インターナショナル・プログラム」の経験を活かして、外務省で働き、社会に貢献していきたいと思っています。
「留学経験ゼロ」「海外在住経験ゼロ」でも、努力すれば「海外就職」の夢はかなう。
JCFLなら、「語学」×「マナー」×「ホスピタリティ精神」すべて身につく!
高校の時には、「海外就職って帰国子女とか留学経験者じゃないと無理だろうな」と思っていましたが、今こうして、海外在住経験も留学経験もない自分が海外で働けることになりました。それも「JCFL」に出会い、「ディズニー・インターナショナル・プログラム」にチャレンジした結果かなったことです。と言っても、私は最初から英語ができたわけではありません。JCFL入学当初はネイティブの先生の英語が全然聞き取れませんでした。高校生のみなさんには、すべて努力次第ということをお伝えしたいです。最初のステップとして、できれば高校生のうちに、高校までの復習をしっかりやること。JCFLの「特待生試験」の問題は、幅広く英語の知識が問われるので、勉強をするのにはちょうど良いと思います。そしてビジネスマナーや精神面は、「キャビンアテンダント・エアライン科」でしっかりと鍛えてもらえるので大丈夫。言葉づかいや立居振舞い、面接試験のノウハウなどいろいろな業界で役立つことが身につきます。周りに流されず、自分の夢を実現するために何が必要か考えながら、頑張ってください!